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赤い橋の殺人
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赤い橋の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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訳者の鼻息は荒いが、それほど面白くはない。もうクレマンが人殺しだというのは作者も読者も作中人物も知っているのに気づかないふりしてグダグダするところ、短い小説なのに退屈しました。大した小説でもないのにまえがきやらあとがきやら解説やら多すぎます。ボードレールにポーを紹介した(かもしれない)人物という文学史的小ネタだけは有難く読ませていただきました。 | ||||
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薄い本なのであっという間に読めました。 後書きが充実していました。忘れられたフランス人作家を日本人(訳者)が発見したくだりは探偵小説のようで、そちらも興味深く拝読しました。 物語は、極貧の人物が突然金持ちになり、名士が集まるパーティーすら主催するのですが、何かが怪しい、というお話です。 登場人物が激白するところがフランスっぽいなあ、と感じました。サスペンスというか、怪奇小説というか、不思議なお話でした。 被害者に全く同情できませんでしたが、それでもあの展開なんですね。罰が当たるところが違う気がしました。 | ||||
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