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ゴーストハント3 乙女ノ祈リ
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ゴーストハント3 乙女ノ祈リの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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なんというか 事件があり 霊が出て 原因がわかり 解決 ここまでの話を引っ張りすぎて だらだら感じました 以前のお話しをリライトしたようですが 不必要にのばしただけなのかな? ちょっとイライラしました ( '△`) | ||||
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笠井千秋(かさい・ちあき)とゲラリーニ騒動の顛末は、読んでいて「貞子」の世界が垣間見えた。ユリ・ゲラーの放送をTVで観ていた子供達がもしかしたら出来るかもしれないとやったらスプーンが曲がった! そしてワーッと騒いでワーッとバッシング、そして転落の一途を辿るゲラリーニの少年少女。千秋を守るふりをして逆に利用し、彼女を傷つけることすら厭わない産砂恵(うぶすな・けい)には反吐が出る。しかし、今回は主人公の谷山麻衣(たにやま・まい)と依頼者の一人である高橋優子(たかはし・ゆうこ)は青木先生に対して無礼千万で腹が立った。土下座して謝れ、お前ら。 それにしても小野女史は難解な言葉をどうしても出したいのね。こんな言葉を会話で使うことは、現実には皆無なのに。 * 平仄(ひょうそく)が合わない→ 辻褄が合わない。 * 約(つづ)める→ 要約すれば。 * 三々五々→ あちらに三人、こちらに五人と人がいる様。 * ストレッサー→ ストレスを引き起こす要因。 * マスヒステリー→ 集団ヒステリー。 もっと普通に出来なかったのかな? 日常会話で使う言葉では無いモノが顔を出すが、どうしても難解な言葉に置き換えたいのね。こういう風に書く決まりでもあるのだろうか? マスヒステリーは私も少々困ったが、マスとヒステリーを切り離して調べるとわかる。マスコミュニケーションやマスコミ等とマスの意味は同じだから。 | ||||
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まず、コミック版との大きな相違点はこの話を機に二人の女子高生がSPRに出入りし始めるということ。 そして、その女子高生の片割れは「超能力少女」なのだが、コミック版だと彼女が超能力者だ、と明確に示されているが、小説版だとそうは示されていない。(目下スランプ中〜回復傾向と続く) そしてやはり、登場人物が多い…… 何人かはカット出来たのでは、と思ってしまう。うがった見方をするならページ稼ぎ?と。 また、登場人物の多さにも関連するのだが、彼女たちが悩まされている現象は「新怪談」「旧怪談」「枯れ尾花」に分類されるのだが、「旧怪談」が突如怪異を振るい出したことに関しては触れられず。「何故?」という疑問が残ってしまった。 ホラーとしてはいいと思う。ただ、上記の点が非常に気になった。この「未解決」があるのは、次々作の「血塗られた迷宮」でもそうなのだが。 | ||||
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