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ゴーストハント3 乙女ノ祈リ
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ゴーストハント3 乙女ノ祈リの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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改題前の作品、コミックともに既読ですが、存分に楽しませていただきました。(今回も) 今の時代背景と照らし合わせると違和感があるかもしれない、例の『朝礼の事件』も、別の切り口で(見事に)流れに乗っています。 近ごろ頻発する怪事件と、その他の事件…。錯覚?それとも…と頭をフル回転させていると間に瞬く間に読破していました。 小野不由美さんのかかれる作品の人物は、いつも多彩で魅力的で、(よい人も歪んでしまった人も…)、その描写だけでもとても満足致しました。 また、怖い場面の描写は相変わらず秀逸です…、小野不由美さんのファンなら必見です。 (なお、個人的にわたくしは麻衣とぼーさんの掛け合いが大好きです(笑)これが好きな方にもオススメ致します) というわけで星5つです! | ||||
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相変わらずの筆力、怖いです。 これまでと同様、面白かったのには変わりない。が、読み手としてこの作品に対する慣れがでてきてしまったように感じる。設定の面白さや情報量・筆力に圧倒されたゴーストハント'@旧校舎怪談 (幽BOOKS)や、悪霊の怖さが際立ったゴーストハント2 人形の檻 (幽BOOKS)に比べると、ややインパクトが薄いように感じた。 とはいえ、面白くないというわけではない。本作も十分怖いし、面白いし、読まされる。 今回の舞台は怪現象が多発しているという湯浅高校という女子高。 学校の七不思議や怪談のなかにゾクリとさせられるものが多々あるし、天井から出てきた“アレ”は超怖い。そして、今回もやはり一番怖いのは人間である。 今回の特徴としては、主人公の麻衣が活躍しはじめたところ。そしてもうひとつ。演劇部の中澤部長の存在がなかなか良かった。ナルの外見に騙されず、論理的で、ある意味カッコいい女史だ。彼女には今後も登場してほしいと期待してしまう。 シリーズ1、2と比較して星4つとしたが、シリーズ全体を通しては5つ星だと思っている。 | ||||
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不満点はいくつかあります。 (1)中だるみ 不可思議な現象の原因をさぐっていくが、なかなか真相がわからない、という展開になっています。 序盤からぐいぐいと読まされていたものが、なかなか真相にたどり着けないでいる中盤で、ページをめくる手がゆるんでしまいます。 (2)真犯人 最後に、事件の真犯人がわかります。 その犯人というのが、論理的にはフェアなのかもしれませんが、感情的にはアンフェアに見えてしまいます。 その理由は、と書いてしまうとネタばらしになるので、これ以上は書けません。 一方、すごいなあ、という点は、なんといtっても恐怖の場面の描写力です。 ナルと麻衣の前にも、超常現象のあるものが姿を見せるのですが、その場面など、本当におぞけをふるいます。 この作者は、こういう場面がめちゃくちゃうまいです こういう場面だけでも読む値打ちがある、言い切れます。 | ||||
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小野不由美作品は流石だな〜と思えるほど読みやすいですね。 今回の三巻では麻衣が活躍してます、自分は綾子が良い味出して好感ですけどね。 小野不由美作品は、初めて本を読む方でも、読書が好きな方でも楽しく読めるので評価5です。 他の作品も素晴らしいですよ! | ||||
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小野不由美「悪霊シリーズ」第3段! 今回もSPRが大活躍 キツネ付にポルターガイスト、超能力と何でもありのこの事件、 SPRはどう解決するのか!? ナルがっ、マイがっ、あ~読まないとこのおもしろさはわからない! 読み終わったら即次ぎの話を読んで! マンガもいっしょに読むとなおグッド!!! | ||||
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