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丕緒の鳥 十二国記
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丕緒の鳥 十二国記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 101~120 6/7ページ
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シリーズの中心的人物である各国の王・麒麟とその周囲の人達の 登場は極々わずかである。4編中1編のささいな脇役としての 出番しかない。 以前のような冒険活劇としての十二国記を求めている人には やや物足りないと感じられるだろう。 エンタテインメント性は少々低い、しかし ファンタジーの枠を超えて、人間という存在に迫った すばらしい小説であることは異論はないと思う。 | ||||
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12年ぶりと銘打っての書き下ろし新作。 これまで幾度となく既刊を読んできたファンとしては 待ちに待った新作です。 今回は皆さんの云うように 王と麒麟がメインの物語ではなく、 12国で暮らす名も無き人々が主役の物語です。 物語は大変すばらしいです。 12国という世界の広さを、より感じることができると思います。 更には、こういう人々がいる事を気付くことにより 殊更に王と麒麟という立場が重く、重要なものなのだと感じました。 12国という世界に、より一層説得力が増した気がします。 そういう感心を抱くとともに 私はこれが12年ぶりの新作でなかったらもっと楽しく読めたのに・・・ という気持ちも抱いたことを否めません。 多くの読者は、王や麒麟がどうなったのかどうなるのか まだ見ぬあの国はどうなのか? そんな情報を渇望していると思います。 私もその一人です。 そんな逸る気持ちが、ほんの少しだけ足踏みを強いられたような気分です。 物語の中で、一つだけ気になったことがあります・・・。 以下多少のネタバレ含みます。 青条の蘭のストーリーの組立にに若干不快感を感じました。 どこの国の物語かを敢えて伏せて、最後で答えらしき情報を与える。 これは鼻先にエサをチラつかせられ、走らされたような気分になりました・・・。 そんな事をしなくても、答えすらも要らないと思えるほど 十分良い物語だと思ったのですが・・・。 | ||||
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期待通り。何とも云えぬ文章の流れ…。十二国記ワールドです。次の刊行が待ち遠しいです。 | ||||
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短編集だから一つ一つは時間的にはとても簡単に読めますが、どの話も背景が濃くておもしろかったです。 職に対する無気力感、死刑の是非、森林問題に、何らかの原因で狂った暦。 ファンタジーの話がこちらの現実に直結しすぎているのは興ざめだけれど ファンタジーだからこそ各問題に距離を置いて見つめられる視点はおもしろかったです。 何より、それらに対峙するおじさんたちがかっこいい!渋いです! 十二国記って、(見た目だけでも)少年少女~青年あたりの方々が主役を張っているのが多かったので 多少青臭さ(それも素敵です)があるイメージでしたが、 オトナが全力投球して頑張る姿に、わが身を重ねようとして勇気をもらえました。 『風信』の燕では泣けました。 日々をただ生きるのも、立派過ぎるほど立派なことですね。 | ||||
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待ちに待った十二国記の最新刊という事で、購入してすぐに読みました。 本当に面白いですね~。 また、最初の巻から読み返したくなりました。 ただ、今回の短編は、ちょっと題材が重いですね。 しんどいところもあったので、何度かに分けて読みました。 | ||||
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新作を何年も待っていました。期待以上の完成度。これでまた何年も待てます。 | ||||
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「丕緒の鳥」面白かったです。 日々の生活にたびたび現れる、倫理観などについての問題を 作者の方が「十二国記」というシリーズの中に織り込んで、 広く世間に発信したものだと思っています。 私は 「あの(12年前の)続きを読みたい!」という気持ちはあまりなかった人で 「十二国記、今度はどの切り口から書くのかな」と 最初から『続編である』という期待はあまりしていませんでしたので、 ほかの方が書かれているような「自分の期待していた内容と違った」といったような事は感じませんでした。 むしろ「短編集」ですから、 こういった形のものであると最初から踏んでいました。 レビューの書き方について思うのですが、 「好き・嫌い」で点数を付けることが、 (多くの場合、自分と感性の違うであろう)他者に役立つかどうかが疑問です。 内容の好き嫌いではなく、 作品のクオリティとしては、 しっかりと濃い、期待を裏切らない出来であると私は思います。 …って、「星いくつにするか」の判断が Amazonって『like(好きか嫌いか)』基準なんですね。 じゃぁ仕方ないのか…。 | ||||
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この短編集は、これまで単行本として発刊されていなかったエピソードを収録しているが、これまでの短編と違って余り本筋と関わらない話で構成されている。 もちろん、十二国記もシリーズ物である以上、骨格となる本筋は必要だし彼らの物語が中心になるのは当然である。 とはいえ、ここまで世界観を細かく設定すると、当然、本筋とは違う部分での、つまりプロット周辺の物語をいくつも組み立てることが可能になる。 せっかくの新規エピソードなのに本筋と関係する話がひとつも無い、というのはやはり肩すかしを食う人もいると思うので星4つとしたが、これはこれで、小野氏の書きたかった世界の物語なのだと思う。 十二国記の完成されているようで、妙な歪みのある世界に生きている人々が、世界をどう見ているか、という視点を提示しておくことは、現在執筆中という「黄昏の岸 暁の天」の続き、つまり本筋の続きを出版する上で意味のあるものだろう。 十二国記の幕間の物語として見れば、相応の面白さを提供してくれる一冊である。 | ||||
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これはあくまで短編集…十二国記という世界観で生きる人々を綴ったお話でした。 作品としては面白いです。 物語を作る時に話に出て来る民や下官、所謂”その他”の人物が重要だなと思いますから、「あぁ、こういう考え方の人もいるのだな」、「こう言う観点でも見れるのだな」、と、物語の中に確かに生きている人間がいるということを感じさせてくれます。 その編での主要な登場人物が、他の人物の心情をこうであったのではないか?と考え、否、本当はこう思っていたんじゃ?と言う描写が私は好きで、人の心とは分からないものだなぁ、捉え方次第で180度変わってしまう…そう言った意味での面白さがこの短編にもあって、私は好きです。 歴史の流れの変動を見たい人や、好きなキャラの活躍が見たいとう人は物足りなく感じるかも知れませんが、こう言う人達の話しの積み上げで読むからこそ、このシリーズは更に面白くなるような気がします。 | ||||
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私はこの本を、今出ている十二国記の中で一番大人向けの本だと思います。決して華々しい物語ではないです。色で例えるならば丁度表紙の男が着ている着物のような茶色です。据えた様な茶色、だけどナマナマしいまでに"人"が生きる生活の感触がするような。 きっと物足りない、と感じておられる方は主人公が王と麒麟だと思っている方か、もしくは長編でないと満足できない方かと思われます。自分が焦点を当てているのが王と麒麟ならば、今回の短編集はさぞかし物足りないことでしょう。 私はこの短編集を読んで、十二国記の主人公は言うなれば「天帝が作った十二国」だったんだと思いました。王も麒麟も民も等しく十二国で生きる人々で、十二国記という一連の物語はその営みを書いたものであって、王と麒麟の物語という単純な物ではなかったんだと思いました。 今回民の話を中心に書かれた事によって、王の視点の物語では何の感慨もなく読み流していた「荒廃」の状態が実際そこで生きる者に取ってはどれほどのものなのか、ようやく理解できた気がします。 十二国には王のいる国で、いない国で、王に振り回され、荒廃に苦しみながら、色々思いながら日々生活を紡いでる人たちがいる。その分かり切っていた事が、非常に現実味を帯びて心の中に入って来ました。 非常に濃い内要でした。物足りないだとかとんでもなかったです。心がいっぱいです。 | ||||
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王様と麒麟にしか興味がない人は王様と麒麟が心を痛める無名の人々の苦労には興味がないのかな。お気に入りのキャラクターが大活躍するのがはやく読みたいという方には不評かも。 この作者の文章や重たい感じが好きだという方や、いかにもラノベっぽいのは嫌いだけど何か面白いのが読んでみたいという方にはきっと気に入ってもらえるかも。 | ||||
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既にいくつもレビューがあるように、私も面白いが物足りない、というのが正直な感想である。 こういう外伝的な話もよい。出来もむろん悪くない。が、何しろ新刊を10年以上待っていた身からすれば、メインを食べたいときに箸休めを出されたようなもので、おいしいことはおいしくても物足りないというか、余計にお預けをくらったような気になってしまう。 そこは、現在執筆中という長編に期待するしかない。 ここに入っている4短編に関しては、落照の獄がどうも後味が悪く、あまり好きではなかった。他の3つは、希望がある話でよかった。とりわけ自分は、青条の蘭の話が好きだった。一縷の希望にすがって、自分のためでなく、国や人々のために必死で駆ける姿は胸を打つ。そしてそれが無名の市井の人であるほど。途中まで十二国の中のどの国のいつの時代の話だろうと思っていたが、途中で国と時代がわかって、ああなるほどと思った。まだ人々にとってその王様は海のものとも山のものともつかぬ時期であろうが、優れた王様だからきっと希望はかなうと信じて頑張れ、と標仲や共に頑張る人々に教えてやりたい感じだった。 | ||||
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何を想像し描くかは作者次第で、この本にはこの本の感想を書くべき。 私たちはあくまでも、作者の幻想に乗っかって楽しんでいくしかない。 「ファンタジー」とは「夢や爽快感がなきゃいけない」と決めつけている時点でファンタジーを読む感性がないとしか言いようがない ナルニアにしても、獣の奏者やゲド戦記にしても 素敵なだけ、甘い夢ばかりが描かれてはいない。むしろ生々しさ、そこに生きた人間がいるという世界こそが異世界ファンタジーだ。 そういった点において本作は素晴らしかった。 続巻も期待せずにはいられない。 | ||||
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「丕緒の鳥」だけはヨムヨムで読んでましたが、あとは未読。作者があからさまに解説するファンタジーが大嫌いな私としては、「やっぱりこれこそ本物のファンタジー」と思える一冊。格調高い文章、緻密な世界観、フィクションとして普通に楽しめる高い完成度、素晴らしい!某有名ファンタジーが100年後も評価を保つとは思えないけど、十二国記は100年後も確実に残ると思いますよ、私は。 「落照の獄」は後味悪いですが、分かりやすく人間の心理と法治の意味を問いかける作品。ファンタジーとしては、あまりにも現実的で、好みは分かれるかもしれませんが個人的には嫌いじゃない。 「青条の蘭」の方が後味は良くて比較的多くの人に受け入れられやすい内容か。 シリーズの愛読者としては、細かな世界設定をさらに突き詰められる、嬉しい一冊(野木や天の配剤の設定など)。 6月28日発売で、6月29日の時点で既にレビューが20件以上ってとこに、いかにこのシリーズを待ちわびている人が多いかという証になってますね。 十二国記の緻密な世界観、設定を評価 | ||||
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12年ぶりの新刊だよ、でも短編集だよ、ということでamazonのレビューも賛否両論。陽子も泰麒も、これまでの既刊の登場人物がほとんど出てこない(ちょっとだけ出てきます。それがまた印象的だったりします)独立した話だから、待ってる読者はたまらないよね。でも、紛れもなく十二国記で、読めば一気に十二国の世界に引き戻されます。収録の4編はそれぞれ下級官僚の仕事ぶりの話、表題作が幻想的なビジュアルの儀式の話で、いかにも十二国記らしい作品。他3編は十二国世界の制度や成り立ちについて掘り下げています。虫や草木が、野木でどうやって増えていくのかといった生態とかが読めます。「図南の翼」が次だから、このシリーズでは猟尸師の活躍の前に猟木師が出るのね。本編で書ききれなかった行間の物語、という点では3番目の「青条の蘭」が一番しっくりくるかな。2番目の、これまでほのめかされるだけだった柳の内情の話ってのも補完として嬉しい。こうなるとここまでエピソードが一つもない舜ってのも気になるんだけれども。 | ||||
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「丕緒の鳥」の大射で、飛び立った美しい鳥が刹那に消えてしまうように、もっと楽しみたい、味わいたいと思うのに、あっという間に終わってしまった。そんな思いですが、いずれの短編も胸を打つ作品でした。 次は、主上が執筆中との長編を心待ちにしています。 | ||||
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丕緒の鳥と落照の獄はヨムヨムで読んでいたので 書き下ろしの青条の蘭と風信を先に読んだ 買う前にわかっていたが12年ぶりだというのに本編に関わりが少ない短編なのは少々がっかりした 12国記としては何が本編かわかんないけど ただ、作品としては非常に良い印象を受けた国を支える周辺の人々の描写は世界観の補強としても十分読み応えはある 個人的にはヨムヨムで既読の前2作の方が出来が良かった気がするけども 解説でも触れられていたが、情景描写や世界観の雰囲気がいい・・・・過度な情景描写はウザイだけだけど そのへんの加減が良いのは文のセンスでしょうね せめて1年につき1冊刊行して欲しいのはファンとしての要望です | ||||
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今まさに読んでいる最中です。 「青条の蘭」を読んで、最後の「風信」の1を読見終えたら、 ふっ と青条の蘭のラストがよみがえってきて、何でか涙が止まらなくなってしまったので一休み代わりにコレを書いています。 このシリーズを悪霊シリーズから読んでいる小野不由美さんの作品と言うことで 最初の頃から読んでいましたが、陽子の懸命な活躍に成長に胸躍らせ 大好きな泰麒の物語が、先読の魔性の子とつながっていたことに気づいたときの衝撃に落ち込み 更夜の出現に「やられた〜〜!!」と夜中の3時に叫んだ喜び。 「隣の人がおなかいっぱいでなければご飯はおいしくない」という考え方は、自分の生きる指針にもなっています。 いまだに十二国記を読んでないという人がいると「今から十二国記が読めるなんてうらやましい」と思わずにいられない大好きなシリーズ。 そして、今十二年ぶりの新刊を読んで、自分は年を取ったのだなぁと思い知らされています。いい意味で。 国が動き、大きな達成感があり、すばらしい英雄が出る物語は楽しい。 でも小さな力が自分の役割を一生懸命達成すること。 自分の与えられた職業に悩み苦しみ尚前に進もうとすること。 毎日毎日つまんないかもしれない仕事を一所懸命こなしながら、こうやって良い本を読む喜びを味わうことのありがたさに 涙を流すことができる年になりました。 明日もがんばりますよ。私も。この本の中にいる人のように過酷な環境ではありませんが。 私も年を取ったけれど、小野さんも似たようなお年であったはず、お体を十分気をつけられ泰麒を必ず何とかしてください。 | ||||
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待ちに待った十二国記の新刊。既読は「丕緒の鳥」で、既読・未読にかかわらずいずれも夢中で読みました。 王ではなく市井の民からの視線という試みは面白く、彼らがどれほど王を待ち望んでいるか、それだけに王の責任は重大なのだと思いました。 とはいえ、「落照の獄」(死刑問題)と「青条の蘭」(森林の荒廃及び、保水力低下による土砂崩れの問題など)に関しては扱っているテーマが現代日本の抱える問題に近すぎる気がして、十二国記で描く必要性はあったのだろうかとも思ってしまいました。 一方で、これを十二国記で描くからこそ読者への問題提起となるのかもしれないと思ったのもまた事実です。 その点がすっきりしなかったので★は4つにしてしまいました。 いずれにしても王の物語を待望する読者の気持ちを代弁してくれるような、そんな作品集でした。 執筆中という長編を読める日を楽しみにしております。 | ||||
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この本の中で著者が書きたかったのは「行間の物語」なのだと、通読して納得しました。 ヨムヨムでそれぞれだけ読んだ段階では私も物足りず、「で?(王と麒麟は?)」と思ったのですが、 連ねて4編読んでみてなるほどそうだったのか、と。 確かホワイトハート版の「風の万里・・・」のあとがきで、 著者が「描ききれないが、(主人公が活躍する)行間で人がバタバタ死んでいます」という旨の言葉がありました。 そして「それをすべて書いたら本の厚みが横幅より厚くなってしまう」、といったことも。 今回の新作は、まさしくその「行間」でした。 この本の解説では十二国記は民の物語である、と語られており、 しかしながら多くの人は王と麒麟の物語である、と思っているのではないでしょうか。 ですが私はそのどちらにも違和感を覚えます。 (有限の命である)民の物語と言うには視座が高く、 (ともかくも寿命を持たない)王と麒麟の物語というには生の感触が生々しいからです。 では何と呼ぶかと考えて、「人と世界の物語」ではないかと思い、 そう思うと著者はシリーズ全体が幕引きへと動き出す前に、まさに「行間」としてこの4作を差し込んでおきたかったのではないか、と思うのです。 ・・・とすれば、風の万里の後にこれが入ったのもわりとしっくりします。 なので逆に新作に対する意気込みと言うか、まずはシリーズ全体の底上げをしておこうという雰囲気が感じられて好感触でした。 この後、順次発刊後に新作の書き下ろし長編が出るのはもう決定していることですし、 また十二年も待たされることはないでしょうし・・・たぶん・・・(^^;) そもそも十二国記シリーズ自体10作くらいで終わる予定だったようですから、 次の長編こそはどーんと本筋か、まだ出てきていない王と麒麟が、本編に少しずつ絡む形で語られるのではないか、 と大いに期待しています。 あんまりにも待たされたのであれですが、 だからと言ってファンサービス的な一冊ではなかったことに逆に期待と好感、でした。 | ||||
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