玉依姫
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支離滅裂でおもしろくなかった。 黄金の烏迄は、急展開やドンデン返しがいい方向に作用していたけれど、一つ前の空棺の烏から悪い方向に作用していて読み応えがまるでない。説得力がない。 主人公の志帆は理不尽に生贄に捧げられたのだから、多少の理由では彼女が進んで山に残る決断をすることに読者は普通納得できない。 逃げて戻る展開があったとしても、順番がおかしかった。 例えばますほに親切にしてもらって、その弟が自分のせいで大怪我する所を見てしまう(ますほと関わるのは帰ってきた後)。山神がもっと分かりやすく救いを求めるような場面がありかつて両親を亡くした自分と重ねる(逃げる前は山神はひたすら化け物として描写される)。現実世界にも悪い影響があると奈月彦に使命感を諭される(志帆視点からは不親切で理不尽な八咫烏と猿の世界にしか影響がない) この3つ全部あったとしても弱いくらいだが、このくらいはないと一度逃げて戻る理由がない。 十二国記の陽子のように、2度と人間世界に戻れない状況なら腹を括って玉依姫になる展開も納得できたかもしれないが、反復横跳びするように人間世界に戻ってくるし肉親の祖母とも顔を合わせて、ひどくはっきりしない物語なのに、突拍子のない展開を押し付けてくるのおもしろくなかった。 | ||||
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八咫烏シリーズの謎が解き明かされ、時間を忘れて読み進めました。日本の神話、信仰ならではのファンタジー。素晴らしい | ||||
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一冊にするほどの内容ではない。 主人公に感情移入できないまま終わってしまった。 圧倒的正ヒロインの描写がどこか滑稽。 悲恋、聖女、母性愛、色々詰め込んでるが、お話としてあまりうまくいってない部分が多かった。 山神って人食ってたか? 世界設定としては必要かもしれないが、一章くらいにまとめられた。 | ||||
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次に期待します | ||||
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シリーズのそれまでの作品と比べて、文章力というのか、描写がいまいちと思える場面が多くて、途中退屈で読み進めるのがややしんどくなってしまった。他の人が「稚拙」と書いていたのを目にしたが、そういわれても仕方ない部分もあると思う。基本的に、今回の設定上、躍動感は乏しく、会話劇が中心になるのですが、 肝心の会話部分が退屈。志保の話し言葉がリアルでないのが一番気になる点。 今までは時代劇調だったからなんとかなってたのかな? 息をのんだとか、鋭い口調とか、同じ表現が何度も出てきすぎるのも辛い。 いま現在の作者が書き直したら、もう少しよくなるのかもしれない。 話の流れを追うためには読まないといけないが・・・・ | ||||
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