烏は主を選ばない
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烏は主を選ばないの総合評価:
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若宮をはじめ全ての登場人物が魅力的で読むほどにこれから起こることは?山内とは?と期待を持ちながら読み進められる作品。 | ||||
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率直に興奮した。 アニメがあるまで恥ずかしながらこの作家も作品も知らなかった。 1作目の「は似合わない」と合わせて読む。 20歳でこの世界をここまで表現できるその力は羨望の的。 世界観の設定、服飾、食事、生活の細々なことから、さまざまな行事やしきたりまで、そのあらかじめ設定された世界観が緻密である。 そして、登場人物設定の幅広さ、一人一人の価値観や大事に思うことをしっかりと持ち、そして各々のロジックにブレがない。 許されれば何をしても良い、という感性を持ち、貴族以外は人とも思わない姫。 相手のためと言いながら、損得で動くだけの人々。 政治的なパワーゲーム。 いちいち驚いてしまう。 その中で、主人公の雪哉の素晴らしい人間性が光る。 「私が与えた信頼以上のものを敵がお前に与えられるとは思えない」 人を信頼すること、信じてもらうこと。 そして相手の幸せを願う気持ち。 本シリーズは話すセリフや説明がきももちろん、なにより主人公の心理的風景の描写が素晴らしい。 次を読むのも楽しみ。 最後に・・ほんとに賢い人は賢くないふりをするのである。私にはできない。賢くないからね。やっぱり。 | ||||
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前作も読んで、あまりの上手さに驚かされての、続編です。期待を裏切るどころか、遥かに面白く、シリーズ全巻を大人買いしました。 暫くは寝不足が続きそう…。いや、本当にストーリーもさることながら、読んでいて心地がいい素敵な文体です。最年少での松本清張賞にも頷けます。 もし、迷われている方がいるのならお薦めです。 | ||||
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主人公が雌伏の時間を堪え、どのように敵を翻弄して、望みの権力を手にいれていく過程が、予想できないどんでん返しで書かれている。2024年春放映アニメの原作であるが、アニメでは話が端折っているので、小説をぜひ確認してほしいと思う。 | ||||
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1巻は発売当初に読みましたが、正直面白くなかったので続巻をスルーしてましたが、アニメを見て気になったので2巻を読みましたが、2巻は普通に面白かったです。 その後1巻を読み直しましたが、やはり後宮&女性間のどろどろとした感じの内容と肝心のミステリーの謎解き部分の強引さ(伏線がいまいちないのに重要な情報がバンバン出る)に置いてきぼりにされた感じでした。 | ||||
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