烏に単は似合わない



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初公開日(参考)2014年06月
分類

長編小説

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烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)

2014年06月10日 烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)

八咫烏が支配する世界で始まった、世継ぎの若宮の后選び。宮廷に集められた四人の姫それぞれの陰謀や恋心が火花を散らす。だが肝心の若宮が一向に現れないままに次々と事件が!失踪する侍女、後宮への侵入者、謎の手紙…。后選びの妨害者は誰なのか?そして若宮に選ばれるのは誰なのか?第19回松本清張賞最年少受賞。(「BOOK」データベースより)




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No.297:
(5pt)

つながるすべてに惹き込まれます

繋がり合う事柄、それぞれの想い、行く末が気になり過ぎてどんどん世界観に引き込まれていきます。文字の世界に浸りたい、読書に夢中になりたい方にオススメのシリーズです。
烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFM3TQ
No.296:
(5pt)

「浜木綿推しにはたまらない一作目」

本当は浜木綿狂いにはたまらない一作目と書きたかったけれど、あまりにも言葉が強すぎるなと考え直しつつ、このレビューを書きます。

 ある日の昼下がり。Netflixにどっぷり使っていて、AmazonBideoをすっかり忘れていた私。何か面白い作品はないかなーと、アマプラを覗いてみたら、『烏は主を選ばない』を見つけてしまいました。

 映画は一本二時間近くあって長いし、アニメならたかだか20分ぐらいか……。

 それならと、なんの興味もなく暇つぶしに見始めました。これが、日常生活などどうでもいいわ!となるほど、のめり込む作品になるだんて、この時の私は知る統べもありませんでした。

 こうして八咫烏シリーズに出会ってしまった私は、憑かれたようにアニメを見終えました。 まだまだ楽しみたいと思ってネット検索してみたら、なんと! 原作が小説ですって!

 読書が好きな私は、歓喜して、「烏に単衣は似合わない」を手に取ることになりました。

 ここで「浜木綿推しにはたまらない一作目」のタイトル回収です。
 私はアニメでこの作品に出会いましたから、原作で出会った方とは全く違う状態で、小説を楽しみました。そう、あせびなんてどうでも良い状態でいたのです。原作が初めての方は、きっとあせびを主人公に物語を読み進めたのでしょう。

 ですが、私にはすでに【浜木綿】という推しがいたのです。浜木綿に続いて好きになったのは真穂の薄と、そのお付きの凛とした姿のなんて素敵な菊野さん! でした。
 桜の精のようなあせびの本当の姿が、巷で言われる天然サイコパスだろうがどうでも良かったし、女同士のドロドロを楽しみつつも、気がかりなことは他にありました。

ただ一つ。

 若宮、あんた本当のところは浜木綿にどんな気持ちをむけていたんだい?

 だからこそ、この一作目の最終章で、私はスタンデングオベーションをしたくなるほどに喜び、胸に抱えきれないほどの満足感で満ち満ちたわけです。
 この作品を胸くそ悪いと感じる方も一定数いらっしゃるなかで、私はいっそ清々しい気持ち、高揚感と幸せな気持ちでこの作品を読み終わりました。
 よかった、よかった、と何度口にしたかわかりません。
 涙を流して、この作品に出会えて良かった! と純粋に思ったのは、仕事のお昼休み、車内の中でした。仕事なんてなげうって帰りたかった……。

 小説を読んで、私は白珠の話にも泣いてしまいました。あせびは主人公ですから視界に入らざる終えなかったけれど、それよりもいっそう興味がなかった白珠だっただけに、アニメでは全く感情が動かなかった登場人物でした。それが、小説では胸に迫る切なさに涙なくしては読めませんでした。意外な収穫となって、びっくりしたのは私自身です。

 レビューの中には文章力が、という方もいましたが、私にとっては春うららか川面にきらめく輝きのように思えて、これを齢20才が書いたですって! この方は、さぞ沢山の本を読んできたのね、という感想しか浮かびませんでした。

 この文章をライトノベルと比べるのは失礼がすぎます。

 文章屋のミニマリストかっ! と突っ込みたくなるほど、あちらは文章を削りに削って、骨しかないものを更にヤスリまでかけているのでは? と思うほどの文章です。
 ある人にとっては、さっぱりすっきりして読みやすいし。
 ある人にとっては、読み苦しいほど稚拙に感じるのかもしれません。
 人の感じ方はそれぞれですが、きっとこの御仁が、ネット小説なんて読もうものなら泡を吹いて、卒倒してしまうでしょうね、とにやりとする私は性格が悪いに違いありません。

 この小説の中で真穂の薄を描写する一場面があります。それはまるで目の前に秋を閉じ込めた絵巻が現れたかのような、うっとりとしてしまう、思わずため息が零れる美しい描写でした。

 これらをひっくるめて、一言で感想を書くなら、

「あっぱれ!」です。

 そして、目が回るような勢いで私は八咫烏シリーズの中に落ちてしまいましたとさ。
烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFM3TQ
No.295:
(4pt)

面白い

ちょっと風変わりなキャラクターたちが織りなす、笑いとほろりが詰まった作品です。主人公の鳥山(とりやま)さんは、ちょっと天然で、まるで空を自由に飛び回る鳥のように自由奔放です。彼の親友の単(たん)くんは、真面目すぎてちょっと滑稽で、まるで鳥の羽根のように軽やかさが足りない?なんて思わず笑ってしまいます。物語は、鳥山と単のちょっとした日常のやりとりや、奇想天外な展開が満載で、まるで鳥の羽ばたきのように軽快です。ユーモアたっぷりで、読んでいると自然と笑顔になれる一冊です。
烏に単は似合わない(1) (コミックDAYSコミックス)Amazon書評・レビュー:烏に単は似合わない(1) (コミックDAYSコミックス)より
B07K22SWT7
No.294:
(5pt)

妻用

妻に買ったものです。面白いそうです。
烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFM3TQ
No.293:
(5pt)

面白かったです!

アニメで知って電子版買いました。
アニメと異なる部分も楽しく読めたし、アニメで分からなかった事も「なるほど」と補完することができて満足です!
烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFM3TQ



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