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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 41~60 3/5ページ
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素材が斬新っちゃ斬新だけど、ストーリー自体は特に目を張るものは無い。 普通。っていうか面白くない。 だけど☆3なのは……なんだろう、「考えるんじゃない、感じるんだ」的な? つまらないけど。 まぁ、読んで後悔はしなかった。 | ||||
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まず結果として、普通に面白かったです。極端に沢山小説を読む方ではありませんが、読むなら基本文学小説で、普段はあまりラノベは読む方ではありません。たまたま読む機会があったので、レビューさせて頂きました。 最初、この小説は非常に文章が特異であるという話を聞いていたので、純粋にそこを楽しみにして読みました。しかしながら、自分が予想していた程特異でもなく、意外と普通。登場人物達が変わり者(勿論変わり者であるそれなりの理由はあります)であるからそれが結果として文章に多少ながら影響しているのであって、文章その物はさほど特異ではありませんでした。個人的にはもっと、イッチャッテルのを期待していたので、そこがやっぱり残念だったかなと思います。文章自体は良くも悪くも普通ですね。皆が言う読みにくさは特異な文章と言うよりは作家本人の文才の方にあるように思えました。 内容は良かった、と思いたいですが、やはりこちらも目新しさはどうしても感じる事が出来ず、ある程度落ちも予想出来たのがやはり残念でした。 登場人物達は絵も相まって全体的に凄く可愛いらしい。だが非常に歪んだ可愛らしさ。正直なところを言うと、子供二人の性格には違和感を感じたし、主人公やヒロインも掘り下げてしまえばボロボロと垢がでてきそうな性格。だけどまあ、抽象的な物として捉えれば問題は無いです。 全然面白くないわけでもなく、それなりに最後まで楽しめたのは、やはり評価したい。 期待度が高かったからか、こんな微妙な評価になってしまいましたが、それなりに楽しめる作品。ラノベってこういった少し暗い作品もある種の漫画感覚で気楽に読めるのがいいですね。漫画では決して味わえない物も沢山もってますし。 いつになるか解らないけど暇が在れば続きを読んで見ようかなぁと思います。 心に、恐らくはけっして癒える事の無い傷のある二人の物語。 少し、嘘だけど。 | ||||
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いわゆるラノベ風な文体でひたすらな迄に回りくどい描写が続きます。 しかも主人公が説明した後に"嘘だけど"という無意味な言葉でどんどん説明を崩壊させます。 これについては本当に無意味としか思えません。 無駄に活字を読ませるだけと言う作業でしかなく、 数度出てくるといらつきを覚えます。 内容の感想としては、浩太くんと杏子ちゃんが幸せに暮らしてくれれば良いなって言う感想しかありませんでしたw | ||||
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読んだのは少し前になりますが、レビューさせていただきます。 先ずは、作風ですがライトノベルとしてはかなり珍しい形の群像劇です。 文章一つ一つに掴みどころがなく、良くも悪くも読み手の読解力によって感じ方は様々だと思います。 筆者の入間人間氏は一般文芸や海外の近現代物に造詣が深く、ライトノベルにはほとんど触れずにきたそうですが、作中からもそれらの影響がよくわかります。 他のレビューで西尾氏に類似するという意見もそのためではないでしょうか? ただ、既刊を読んだ感想としては読めば読むほど西尾氏の印象は薄れ、むしろ入間人間氏独特の雰囲気を感じられるようになります。 ライトノベルという枠に縛られない自由なジャンルだからこそ、こういった作品もアリなのではないでしょうか? 評価は一巻を最初に読んだ時点では★×3〜4でしたが、既刊を読み進めて行くうちに筆者の魅力を感じたので★×5で。 | ||||
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うん これはどちらかというとミステリー小説の類なんだろうなぁ・・・ かわいい絵柄だからついつい主人公ハーレムものの類だと勘違いしてしまったけれど 読み出してみたら、う〜〜ん かなり危ない でも何が真実かわからない アガサクリスティのミステリーを思い出してしまった 結局犯人は・・・ ってところまで読ませるのがすごくうまい で切り口は斬新 これ続いているけれども2作目以降もミステリー仕立てなのかな? それとも・・・・ | ||||
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私は本屋の平積みにてこの本と出会いました。 タイトルと不思議な力にひかれ思わず購入。 不思議な力の正体は黒字に赤のブラックなセリフでした。まあビックリ。 本文も申し分なく入間わーるどが展開されています。 捻りのきいたキャラクター、不思議な言い回し。 独特の世界観が好きです。 個人的にはこういうごちゃごちゃした感じの本が好きなので当たりを引いた感じです。 ただ世間で言う残虐な表現の類が苦手な人や言いまわしに蛇足感を感じる、ライトノベル独特のざっくり感が苦手な人にはあまりお勧めできないかも。 | ||||
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題の通り人を選ぶ作品でした。文の著し方も然別、暗い世界観もまた然別、その中でも群を抜いて人を選ぶ点は賢さです。勉強がどうのこうのの話ではなく事物の理解、把握能力や応用力といった才能と呼ぶべきものの有無。それはこの作品だけに言えるものではなく、他にもごまんとありますが、作者の知能、思考のレベルが高い分、それ相応の力が必要です。文が無駄に複雑だとかボケが理解に難いとおっしゃる方もいらっしゃいますが、理解力のさだと私は思います。 この文を読み批判的な考えをもつ方も少なからずいらっしゃると思います。その方々には御見苦しい文章をここに綴ったことを心よりお詫び申し上げます。ですが、他人が自らの思考を綴った文章には批判する方もいれば賛同する方もいることを心の片隅に置いて客観的な視点からそれを御覧になってみてください。その著者の考え方が解るように、果ては他人の思考を理解し、メリットとなりうる部分のみを吸収していくことも出来るようになります。 子供が記した稚拙な文でしたが、御閲覧有難うございました。 | ||||
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まず、この小説の書き方ですが、主人公と名前ある単語が伏線になっています。この書き方は珍しそうで、大して珍しくありません。( 乙一のGOTHもそうです)また、主人公の発言ですが、タイトル通り嘘つきで、文章をややこしくしています。 さらに、作者の使う単語ですが、無理してわざわざ難しい単語を使っている感が否めません。これにより、余計に読み難くなっています。 また、精神病患者を扱っていますが、本当に作者は調べたのでしょうか? 中途半端な生半可の知識だけで書かれたと、読んでいて感じました。 否定的な意見ばかりですが、恐らく乙一のGOTHを楽しめた方なら、面白いと感じると思います。 作者もGOTHに影響受けたのか知りませんが、書き方、登場人物、伏線の張り方がとても似ています。ラストの真実もこんなんだったなぁ、と思いました。 次巻で読みやすくなっている事を祈ります。 ボロクソ言って、すみませんでした。 | ||||
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面白いと評判だったので、一巻だけ買いました。まとめ買いしなくてほんとよかった…どこが面白いのかさっぱり理解出来ませんでした。この手の内容が苦手とか、文が読みにくいとかじゃなく、内容自体が、です。私にはラノベ自体合わないのか…他のラノベも、文の拙さばかり目についてしまい、所詮ラノベ、中身もこんなもんか…って感じでした;中高生あたりだったら楽しく読めるのか、疑問…ラノベはこの程度で面白いってなるのか、が正直な感想です…残念 | ||||
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とりあえず一番に気になった点は、(他の方も言われていますが)文章が読みづらくて仕方がない。 むりくり熟語で表現しようとしているのが目立つ。もっと慣用句に頼れ。 そして台詞や言い回し、キャラクターが西尾維新に似ている点。 台詞がやたら台詞臭いというか、演劇を見ている感覚で私の肌には合いませんでした。 | ||||
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途中までしか読んでいません。というより、読めませんでした。 あまりにも読みにくいので、文章を追っても意味が頭に入ってこない状態に陥りました。 なんとか物語の中に入り込もうと集中して読んだのですが、もう無理。途中で諦めました。 本当に読むのが苦痛でした。 一文一文がものすごく引っかかります。 一文読むごとに、 何でこの言葉を選んだ? 何でこの言い回しにした? 何で今それを語る必要がある? などなど、すごく引っかかってしまって、まったく読めませんでした。 文章が引っかからずに読める人は評価は変わると思います。 私はもちろん★1です。 | ||||
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展開が佐藤友哉の「フリッカー式」っぽいなあと思いながら読んでいたら、あっちより救いがあった。けどこのオチは予想できた。 まーちゃんのどす黒いキャラだけが印象に残った。 | ||||
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良い点を書くとすれば? 良い点とは言えない様な気もしますが・・・ ・主人公がぶっ壊れてる ・ヒロインもぶっ壊れてる ・サブキャラもぶっ壊れてる ・ラノベのではない設定 悪い点はといえば ・作者の文体にくせがある ・読者を選ぶ作品 しかし、ややこしい文章や言い回し 言葉遊びなど受け入れられれば良い作品なんだと思います あとキャラの壊れた感じとかですかね? まぁ一巻だけでも読んでみてください 自分はすぐ入り込めたのでで評価は最高で | ||||
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人間を捨て、心を閉ざし、嘘の中に生きる、半ば狂った人間の独白として読めば、 支離滅裂かつ無駄が氾濫し、美しさの欠片もない文章も、こういう世界観か、と納得はできる。 まあ納得したところで、読みにくいことには変わりないし、あらゆる文章に意味を見出すことが難しいのだが。 唯一、刑事さんとの会話のシーンでは、軽薄なやり取りの中に胸の探りあいが見て取れ、緊張感があった。 星3つにした理由は、ここまでヘヴィなバックグラウンドを物語に埋め込んだ電撃の懐の深さに対してだ。 しかしミミズクといい、変り種はどうも完成度に欠けるきらいがある気がするのだが。 | ||||
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嘘つきは好きですか? 私は好きです。 この作品はラノベの中でも相当とんがっているほうかと。 乙一さん、西尾さん好きにはオススメ。 内容には色々ふれられないけど色々ひどいwww。 ここから二巻につなげる手腕、そして二巻もすごい。 | ||||
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西尾維新氏の作品に雰囲気が似ている。戯言と世界シリーズを合わせた感じです。この『みーまー』シリーズはすべて読んだのですが、面白さと秀逸さが落ちることがないので、最後まで楽しめます。自分としてはとてもお勧めです。 | ||||
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今までで最も文章が読みにくかった本。 買ったからには最後まで読みましたが・・・ 文章がとにかくひどい。間に細かくコネタを挟もうとするのは垣間見えるけれども それ以前に本筋が追いきれない。かといってそのコネタも少し考えないと解らない有様。 どんでん返しがあるとは言いつつも。。。まぁラノベに慣れてる人は落ちが見えると思います。 何度も言うが文章が読みにくいです。このような文章が好きな人はいるのだろうけれども、少なくとも普通のラノベを読みたい人にはお勧めできません。かなりの変化球なので。。。 | ||||
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拉致監禁された過去を持つ女の子が、病気オブハートな状態のまま成長して自ら兄妹を拉致監禁。その幼児体験を共有する男が、なんとかその事態を収拾させようと奮闘。というへヴィな話を軽いタッチで描く。 西尾維新と比較されることもあり、特に戯言シリーズとの類縁性は高い。いちおうミステリとして読めるので、逆にこちらがメフィスト賞であっても不思議ではない。ただ、西尾が描かずに済ますところもざっくり描いており、えぐさでいえばこちらが上。この辺はラノベの懐の深さというか電撃文庫さんの懐の深さというか。 軽いノリから急転してサイコな展開になるところは、『ひぐらし〜』も想起させる。世にはヤンデレという萌えジャンルもあるらしいから、需要がけっこうあるのだろう。私は萌え要素そのものよりも、プログレのようなヘンテコな展開と文体を愉しんでいる。 | ||||
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巧い、一言に尽きる。 やや文章自体に荒さが残るものの、それ以上に勢いがある。 これくらいの勢いがなければやってられない。 とにかく自信の設定に関して没頭しているのか、そこの描写加減が巧みだ。 そういう意味ではやはりと言うべきか、西尾作品に類似している。 恐らく書いた時の年齢が近いのも一つの要因であると思うが。 内容に関してはやや鬱屈した描写が続く場合がある。 ライトな表現ではあるが、そういった描写が苦手な人は早めに回避しておくべきだろう。 誘拐と殺人鬼が跋扈する街が舞台。 殺人鬼に関してはキャラ数の関係上、早々に犯人の目星がつくのが、主人公の設定に関しては素直に驚いた。いやマジで。 こういったところに純粋な才能を感じてしまう。 だからこそ、最初に示したとおり、巧い、と感じるのだ。 まだまだ小手先で書いている部分もあるが、それはおいおい綺麗になってくるだろう。 | ||||
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文体は西尾維新風、ストーリーは奈須きのこ風、ラストをラノベらしくさらっと終わらした感じでしょうか.内容がかなり重く、また壊れたまーちゃんが痛々しいです.やや構成が複雑でわかりにくいのと、パロディが理解でないところが減点ですが、なかなか面白く読めました. | ||||
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