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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 21~40 2/5ページ
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登場人物に、誰一人としてまともな人間がいない。 みんながみんな、イカれてる。 主人公、ヒロイン然り。 主人公はここぞとばかりに、不幸アピール。 人称が一人称だから、基本は主人公の考えてることが地の文にそのまま書かれているわけで。 これがまたたいそうな比喩表現等を連発している。 決め台詞は、「嘘だけど」。 はあ。 比喩といい決め台詞といい、やけに回りくどい。ていうか、嘘だけどってセリフ言われると、なんかそのセリフのある文章自体無駄な気がする。せっかく読んだのに嘘かよ!みたいな。 もう少しなんとかならないのだろうか。 それに、高校生がこんな複雑な思考をするとは到底思えないのだが……うん。 まあいいや。 ストーリーは、非常に面白かったです。 が、どうも好きにはなれない文体でした。 それでも全巻読みましたが、時間かかりました。 読みにくいから仕方ないのか。 ま、好きなラノベではあるからオススメはしたいんだけれど。 ああ。結構疲れますよww 気が滅入る。 ちなみに僕が好きキャラは主人公の義妹。3巻で登場。 ああ。 ていうか、主人公が男っぽくないですけどね。 これがエロゲの主人公なら、ヒロインと同棲する | ||||
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乙一のGOTHのアイデアそのままじゃないか。これはパクリにしても限度を超えていると思う。 | ||||
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実写映画化され気になっていたので1〜5巻まで纏め買いしましたが、2巻の途中で限界が来てゴミ箱に捨てました。 感想を一言で言うと「気持ち悪い」。全く感情移入出来ませんでした。 | ||||
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割とそこらへんで名前を聞いていたので、先日アマゾンで購入。しかし……。 身も蓋もない言い方ですが、稚拙なところ(さーせん)がかなり目立ちます。 詰問されて急に飛び降りたり、空振り気味の掛け合いの他、「嘘だけど」の効果の薄さなど。 伏線をしっかり引く、という基本ができてない印象を受けたので、西尾維新が好きな中学生が書いたような感じになってしまっています。いくらなんでも技術的にまだ甘すぎかと(編集部ぇ……) 「好きではないけど、すごい個性を放っていた!」っていうのなら別にいいのですが、その肝心な個性が露骨なテンプレで、全然個性的ではないので(エログロ釣りは個性とは言えないと思います) 後書きとか読んでも自分に酔っている印象が否めず、さすがにこれからはもっと頑張って書いてほしいです。 | ||||
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同作品の映画版を観たので、ラノベの1巻を読み返してみました。 まず、左さんの表紙のイラストがとても良いです。 装丁の話になるかも知れませんが、気になり、手に取ってみようと思わせます。 それと、ラノベ全般に言えることかも知れませんが、タイトルの響きの良さ。 ただ長いだけのタイトルでもなく、哲学じみた不可解なタイトルとも違い、 馴染みの良いタイトルでどう意味(関係)なんだろう?という気にさせます。 内容自体も面白かったです。 読む前のイメージでは、ヤンデレでもっとドギツイ殺戮描写や設定があるのかと思っていましたが、 物語自体も、設定や伏線も自然だし、発想なども面白くて、よくできているなという印象です。 この物語から、守っていくことの大切さや、愛情、幸福の意味について考えさせられました。 なにげない独白の文章で一番響いた言葉は、「どちらかというとまーちゃんは、殺したくなるほど好きって感じだね。」です。 この言葉に、2代目みーくんの飾り気のない気持ちが描写されていると感じました。 実際の虚言癖の方もそうですが、「嘘」をつく癖がついてしまうことには心理的な理由があります。 まーちゃんから見た自分は「みーちゃん」。けれども、それも自分「だけ」ではない。 みーちゃんなんて簡単なカラクリで誰に対してでもみーちゃんとなってしまう。 それでも「自分」がみーちゃんとなってまーちゃんのことをずっと助けてあげたい。 本当のことは嘘だらけで、まーちゃんも大きな嘘を信じ込むことによって「自分」というものを成り立たせている。 発狂や無意識に行う「壊れた行動」は自分では理解できず、偽りの嘘を信じることでしか生きていくことができない。 「幸せ」ってなんだろうか? そういうことを読者に問いかけている作品だと感じました。 また、他のレビュアーの方が指摘する通り、文章や言葉回しに癖があります。 そこで評価が大きく別れるのかも知れませんが、個人的にはあのくだけた 口調でポロッと本音のような嘘のような言葉を吐くことによって、テンポが良くなっている気がします。 ※ラノベの読み方についての個人的見解 ラノベは厳選された詩とは違い、一つの活字をそこまで大切に読んでいません。 ライトノベルという読み物なので、漫画的に流して読んでいます(もちろん漫画や漫画の活字を軽視している意味ではありません)。 そうすることによって、適度な速度で読み進めることができます。 面倒くさい表現という部分も流して読むことにより、印象が変わってくるのかも知れません。 | ||||
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今更ながら電撃文庫のラジオを聞き、気になったので読んでみました。 壊れた世界観を、奔流のような文章で描いているのが素晴らしい。 ただこれは人を選ぶでしょうね。 主人公のみーくんは嘘つきで、大げさな言葉で本心を悟らせないように語るのですから、 その世界を表そうとするとこういう文章になるのでしょう。 それを描ききれるというのも一つの才能かと思います。 肌に合わないのは仕方ないでしょうが、 地の文全ての意味を全て頭に入れつつ読もうとすると、この作家さんの作品はとても難しいのでしょう。 漏れ出るセリフや心情を軽く流しながら読み、 読み返しながら本当の心情を推測していくような読み方が必要です。 挟まれている凄惨な過去のエピソードとの絡みがちょっとお腹いっぱいだったので、 大体語り切ったで後の2巻以降、どのように2人が生きていくのかが楽しみです。 蛇足ながら、幸運にも(?)皆さんが挙げられている作家さんの作品は知らずにこの作品に会えたのですが、 一つの作品が作中世界をどう描いているか、という読み方をすべきであって、 どの作品の作家さんに似ているからつまらん、なんて読み方はどうかと思いますけどね。 | ||||
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私はこれで著者のファンになりました。著者を語る上では決して外せない作品。内容についての言及は避けます。なぜならこれは全体の10%に過ぎず、シリーズ全巻で一つの作品だからです。これ一冊で終わるか、全巻読破するかどちらかでしょう。気になる方はすぐに手に取りましょう! ちなみに私は話が脱線している8巻が一番好きです。 | ||||
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個人的には凄く面白かった みーくんは戯言のいーちゃんに似てた これは、好き嫌いが分かれそうな作品ですね 一回読んで判断してみればいいと思います 個人的にはグッドでした!! | ||||
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9巻まで買っておられる方は既に篩にかけられているはずです。ここまできたらなら素直に買ってしまいましょう。 他のレビューの方はほんにゃら達は実はほんにゃらでなかったのはご都合主義ではないのか、なんてことをおっしゃっていますが、 そもそも9巻にはそれがほんにゃらであったなど一度も書かれていません。ちゃんと読みましょう。 一度使われたトリックを…なんて方もいますが私は気づきませんでした。これはきっと私が馬鹿だからでしょうね。 しかし締めくくりにはよかったのではないかと思います。あ、やっぱりあの人か、なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 それにより、一巻で開かれ、十巻できちんと閉じられているような気持ちを最終的に抱きました。 私は大好きですけども、九、十ででまとめろよとというのは正しいと思います。私にとっては絵が増えるのでいいのですけど。 とにかく全巻読んで批判しているあなたは完全なツンデレです! | ||||
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全巻+番外編を読みました。 主人公は過去に犯罪に巻き込まれた影響で、特殊な心理で行動します。 そのことが他のレヴューでも指摘されるような捉えにくさにつながっているのかも。 少しグロい描写もあります。 でも話のテンポがよくて割とスラスラ読めると思いますよ。 キャラの作りも丁寧で空気っぽい人はいません。 てか濃いです。 一度読んでみる価値あり、ハマるとすごいです 駄文失礼しました | ||||
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キャラクターの愛らしさで突っ走るサイコスリラー というのが自分の印象です。 大きく分類すればミステリーに当てはまるもので、 犯人の考察が物語の要素の一つとして散見します。 しかし、密室トリックやアリバイ工作のように、 犯行の手法には焦点を置かず、犯人の心理分析と 探偵役となる主人公の話術(舌先三寸)で事件解決 や真相解明後の『事後処理』に導く流れがとても 独創的だと思いました。 そして上記の『事後処理』がえげつないw ゆゆゆとにもうとかわいい。 と書くと日本語に見えない。 登場人物たちが独特で、主人公との掛け合いを 見ているだけでも楽しいシリーズでした。 おすすめ。 しかし、9巻10巻についてはノーコメントです。 賛否が分かれるところかと。 | ||||
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読みにくいという方が結構いらっしゃるようですが、私はスラスラ読めたので人を選ぶ作品だと思います。 西尾維新に文体は似ていますが、劣化版という訳ではなく十分肩を並べられるレベルです。 | ||||
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京極夏彦の影響下にあり過ぎて……。京極夏彦の影響を受けた数多い作家の中の一人だろう。 この本の事件の真相のアイディアも京極夏彦の「姑獲鳥の夏」が出た後では全然斬新さを感じない程度の有触れた代物だとしか言えない。 「姑獲鳥の夏」が出た後では、推理作家やサスペンス作家を目指してる者ならこの程度のアイディアを考えた者はゴロゴロ居そうな感じだし。 ライトノベルでそれをやったってのが良かったのかな? そして、同じデビュー作にしても「姑獲鳥の夏」とこの「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」では文章力に差があり過ぎて話にならないし……。文章が下手すぎて読み難い。 文章はダメだしアイディアは今となっては平凡だし、星2つぐらいにしか評価できませんね。 | ||||
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みなさんおっしゃってることですが、とにかく読みにくい。 単語が難しく、だらだらと無駄に長く、妙な自意識を連綿 と続けている感じ。何が言いたいのかよくわかりません。 だけどアイデアはいいと思います。一応最後まで読んだの で星2つ。 | ||||
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読みにくすぎます。ページがあまりにもすすみません。面白くもないので途中でやめちゃいました。 主人公も、「嘘だけど」を多様し、厨2っぽくて好きになれないしヒロインも可愛くない・・・。顔とかじゃなくて、性格が。 精神を病んでるにしても、これはないだろと思いました。 自分中心な感じが癇に障ります。 主人公達に共感できないと、物語は面白くないですよね。 ネタバレになりますが、主人公が飛び降りるシーン 主人公視点なのですが、意味不明すぎて頭が痛くなりました。 あれは主人公が何を言いたかったのでしょうか?精神おかしくなっちゃったのでしょうか。 不明です。 正直全てが寒いです。 | ||||
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友人が薦めていたので購入。 ストーリーはヤンデレもの(?)としてたぶん普通。 主人公は一切拒絶せず、といって矯正しようともせず、あるがままにという感じ。 台詞が確かにあっちへいったりこっちへいったりで、軽妙でいて捉えどころがない。 若干動きが少なすぎて、後半だれてきた印象。 | ||||
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タイトルに興味をそそられ手に取り、気付けば夢中になって読んでいました。 私は非常に気に入りました。 どこか乾いていて、ブラックユーモアの利いた語り口のみーくん。 文字通り壊れたまーちゃん。 この作品の魅力はやっぱり登場人物と スパイス程度にミステリー要素が混じったストーリーにあると思います。 読み返すと、初っ端からみーくんが出ているのに気付きました。 また、さらっと読むと結構騙されます。 まーちゃんの記憶やみーくんの嘘に翻弄された気分。 幸せそうな場面も、彼らの過去を考えればきっと悲惨。 少し不条理、葛藤を感じつつも、すっきりと読み終えられる良作だと思います。 | ||||
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なんだかダークで重いストーリーのようなので、気になって読んでみました。 感想は、自分にはいまいち合わなかったようです。文章が読みづらいですし、台詞がいちいち回りくどい小説って苦手です。 日常会話なのにちょっと語りすぎだろ!って突っ込みたくなります。その文章に魅力があればいいのですが、どこがいいのかもよくわからず。 この作者さんのほかの作品「電波女と青春男」も読みましたが合いませんでしたし、この作者さんは自分には合わないようです。 星二つなのは、こういう壊れた登場人物が出てくるというストーリーが好きだからです。最後まで読むのが苦痛な作品でした。続きは読みません | ||||
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ラノベ自体がそういうものだと思いますが作品が絵師によって左右されてるのを感じます。 私がラノベを読みたくても手を取れない作品が多いのはいわゆる、あの萌えキャラ系の エロさを全面にだしたような絵が苦手で折角の作品も読めずに居ます。 ああいう絵だと売れるのかもしれませんが辟易している方も多いのでは? なんか面白いラノベないかな?とネットでオススメのラノベタイトルをいくつか書きとめ 書店でさがし、コレだけが唯一手にとって読みたいと思えるカバーでした。 デザインといいカバー裏といい、今回映画版のカバーもついていとたのですが、絵がシンプルで、カワイイと思える女の子だったので内容もその絵をイメージして読んでいますから、大変読みやすいです。 この作品も絵が受け付けないタイプのものだったら読めてないですが、作品自体は猟奇的ではありますしトラウマモノで爽やかではないですが、まーちゃんがかわいいので読めます。 文体や文章のくせはそんなに私は気にならないかったというか、総合的に「ああこういう言い回しがつかいたかったんだろうな」という程度のもので、読みにくくはなかったです。 読みにくい点があるとしたら主人公の性格と環境かなというくらい。これぞラノベという感じで主人公がもててたり、それを軽く受け止めたりするところが私は嫌いなタイプですが、以下続刊は読みたいと思えました。西尾維新さんのマネ、というような意見をみましたが、西尾維新さんはもう少し入り組んだ込み入った書き方をしているような気がします。西尾さんの作品はよみきれなかったですがさすがラノベ、一気に読めました。ミステリ的なトリックも軽めにつくってあると思います。 ミステリ風味のラノベという感じで、あちこちに舞城さんや乙一さんの作品タイトルがあってそれが面白かったです。敬意を持っての事かなと思いました。知らないだけで他にも色々あるのかな? | ||||
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この作者の筆致が肌に合わないのでしょう、私には。 なんて言うのか、無理に奇をてらっただけみたいに感じる筆致が生理的に受け付けませんでした。あと、嘘くさい脱力感も厭でした。 私の感性の乏しさからなのでしょうね(笑) しかし、ミステリーとしても十分読める作品だと思いますし、キャラクター設定も面白いと思います。作者の筆致が嫌いなだけです。 | ||||
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