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恋愛中毒
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恋愛中毒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 1~20 1/11ページ
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恋愛小説で評価が高いと言うことで読んでみたが、メンヘラ・ホラー小説だった。。。 登場人物に誰一人共感出来なかったため、面白くなく、読後感悪く。。 素敵な恋愛小説を読みたかったのになぁ、残念。 | ||||
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大人の狂おしい恋愛本かと思ったら、違った。 恋愛ほど人のパーソナリティを暴くものはないと思う。 目的は違えど互いに依存してる関係。 自分にも当てはまるかもしれない、ということが多くて恐くなった。 恋は盲目だしエゴが爆走するから、いた戒めになった本だった。 心理状況が細かく描写されていて、もしや作家さんも同じような状況に陥ったのでは?と感じるくらいだった。 依存とは恐ろしいものだ、そのやばさに気づけないから。 | ||||
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恋愛中毒とは考えられなかった | ||||
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夢中で最後まで読んでしまいました。主人公がどんな人間なのか、最後まで読んでやっとわかる展開に取り込まれます。 | ||||
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やめたいのに、やめられない。 読みたくないような、でも止められない。 | ||||
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メンヘラの話でした。読後感はちっともよくないです。 なんで読んじゃったのかな。 | ||||
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恋人と上手くいってない状況でこの本を読みました。結果読んでよかったです。自分の行動を見直すキッカケになりました。 主人公は性格が悪いです。笑 はっきり言って主人公の良いところが何もなかったけど、人間味があふれているのかも。自分の戒めのために定期的に読みたいです。 | ||||
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この作家さんの本は何冊か読んでいて、やっぱりこれが代表作の一つかな、と思います。 一貫しているのは、この世に純粋な感情があるのか、ということだと思います。 10代のキュンキュンする恋だって、一皮むけばエゴ(独占欲)ではないか、と考えさせられます。 純粋に思えてもエゴに裏打ちされることまで暴露しなくても、と思われるでしょう。では、エゴの暴露にどういう意味があったのか、を考えると、純粋だけで狂気に至るのではなく、同じエゴをもつ人達のなかで孤独感に打ちひしがれてしまう、そのことが狂気につながっているように読んでいて感じました。 そういう点では、主人公の大学時代の友人(荻原)もキーになっていると思います。 関係性の危うさや感情、心理がこの作品では丁寧に描かれているため、この作家さんは意地悪な目線で人を観察している、と感じてしまわれる方は多いと思います。 ただ、純粋さと隣り合わせの狂気を淡々と綴るためには、徹底した意地悪さが必要なのかな、と思いました。 | ||||
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なかなか面白かったです | ||||
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自転公転、ブルーを読んだ後は時間を返して欲しいと思うほどくだらない内容でしたが、この本もくだらない内容ですがスリリングで狂気じみているのが最高に楽しいエンターテイメントでした。娘がトイレに監禁されるところなんて最高にワクワクしました | ||||
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かなり昔の恋愛小説。奥付に平成14年6月25日初版発行とある。21年前だ。21年前といえば携帯は普及していたが、SNSはmixiくらいで、YouTubeもFacebookもなく、ネット上の交流は2ちゃんとその対抗のあめぞう掲示板くらいだったと思う。結婚相手の出会いは職場中心で、外に求めるにしても昔からのキャバクラぐらい、コンカフェ、ガールズバーもなかった時代。そんな時代にさらに一昔前の昭和の恋愛をしてしまう一途な主人公、水無月美雨の半生が一人称で語られる。 結婚、離婚、妻子ある芸能人との不倫の話を通して一途すぎて不器用、令和ならキモいと言われかねない一途で、真面目で、まっすぐだけど、昭和人間からすれば昔の女性はこうだったのかなと理解できる女性の姿に面倒くさいとの思いあり、同時に共感してしまうところあり、当時のOLたちに圧倒的に支持されたのも容易に理解できます。 ラストも重く読後感も爽やかじゃないのにキャラクターの描写力が小説の成否を決めるということを徹底的にわからされた点で印象に残る小説でした。 | ||||
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主人公の人生は、生きている人の数だけある人生の一つですが、わたしは知りたくはなかった。 構成と読みやすさで最期まで読めましたが、今かなり気分が悪いです。 | ||||
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自分の意思がある人は、一見普通じゃないように見えても自分の人生をきちんと生きていける。 自分の意思が無くて人に合わせて生きる人は、一見普通に見えてもきちんと生きられない。 人の幸せを願って人に合わせていると、「自分はこんなに合わせているのに、なぜ分からないのか。」と攻撃的になったり、「私がその人が幸せになるように合わせているのに、その効果が現れないのは、誰かのせいだ。」という被害妄想に陥る。 そういう、人に合わせてばかりいる人に依存して生きる人もいる。 そういうことがよくわかりました。 怖い小説でした。 | ||||
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私は主人公と良く似た女性と同時に付き合った事がある。…もう40年も若い頃だった。…主人公の思いやり、健気なさ、忠誠心が痛い位伝わってきて、自分自身の優柔不断を嫌悪して堪えきれずいたたまれなくなって結局は逃げた。彼女達は私の愛車BMWをボコボコにして警察沙汰寸でんまで至った。メガネの顔に顔面パンチを喰らった事も有ったが、何故か驚きはしたが、憎しみや怒り等という負の感情は結して湧かなかった。…いまでも思ふ。 時代が違えば、生き物特に人間界においては、何が正しくて何が正しく無いか?何が正論で何が正論で無いかは誰にも決めつける事など出来ないと思ふ。神への冒涜なんだとも思ふ。…何故なら人の浮世は、私達の持っている世界観のたった1%に過ぎずあまりにも狭量過ぎるからだ。…事実、私は今でも主人公ににた、彼女達と未だに付き合っているのだ。私からみたら主人公の様な女性は正しくて愛しいパーソナリティーの持ち主なのだ。断言しても男はいつの時代に置いても底抜けの馬鹿野郎なのだ。 | ||||
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面白かった。 なんか引き込まれる感じがあった。 登場人物の声や姿が自然と浮かびあがり、スナックとかは一度も行ったことないはないが頭の中に映像として浮かび上がる。 あまり、話はスッキリとした終わりではなないように感じた。 結局水無月さんは……?という感じ。 そこは読者がどう感じるか。なのかもしれないが……。 恋愛中毒というタイトルの通りに水無月さんは病気ということば適切にあるように感じた。 水無月さんが見ている世界がこの本から伝わってきた。羊ちゃんたちが追い出したという風に、本人に強い自覚がなくても周りからはそう見えている。 自覚がない。というのが重要に感じた。 先生の被害者意識という言葉。私にも強く刺さった。羊ちゃんたちは被害者ではなく自分の人生に向き合っていたが、水無月さんは常に誰かのことを考え、弱い自分を必要とされることを意識していた。 私だって必要とされたい。でも、それは被害者の考え方なのかもしれない。 | ||||
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ダラダラと主人公の過去の話が続いたが、共感できる部分もあり面白かった。 | ||||
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引き込まれる文章、テンポのいい展開、リアルな人間描写…面白すぎて2日で一気に読みました。 主人公の水無月は今で言う隠キャ。被害者意識や依存心の強さに「自分にもこんなところあるよなぁ」と共感しながら読み進めるのだが、エスカレートする行動にだんだんついて行けなくなり、最後はまさかの展開。 いやー、面白かった! | ||||
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決めた事を守れないことって多々ありますが、恋愛はその最たるモノかもしれませんね。 「くだらなくない恋愛なんて、あるんですか?」井口君の言葉が、爽やかに本質を突いてくれました! | ||||
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どの登場人物も人間的に稚拙で他人に対する情や心がなく感情移入できない。 主人公が好きになる男も、複数の女が取り合うほど魅力も感じられず、もしあるなら、その人物像をもっと深掘りして描いてほしい。 人が人を好きになることの心の葛藤や喜び、複雑さを描くのが恋愛小説だと思っていたが、この作品は自分の気持ちを相手に押し付けるエゴイスティックな感情しか出てこない。 作者は本当に恋愛らしい恋愛をした事があるのか、疑問になった。高評価だったので読んでみたが非常に残念。なんでこれで賞取れたのかもわからない。 | ||||
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文章は読みやすく、お上手なのかなと思いますが、主人公といい、それを取り巻く人々といい、誰一人として愛がない、優しさがない、感情移入できない。まるで芸能週刊誌を読んでるみたいで、気分が悪くなりました。先を読みたい気にならず、途中でやめました。 | ||||
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