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爛漫たる爛漫:クロニクル・アラウンド・ザ・クロック



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爛漫たる爛漫:クロニクル・アラウンド・ザ・クロックの評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

これ一冊では……

「クロニクル・アラウンド・ザ・クロック」シリーズの第一作。もともと『yomyom』に連載されたもの。
 ロック界を舞台に、殺人事件の真相を探ろうとする少女が活躍する音楽ミステリ。マニアックな音楽ネタがいろいろもりこまれており、詳しい人には楽しい本だろう。
 本作の後半でとりあえず事件は決着するのだが、かなり不満の残る内容。モヤモヤが残る。ただ、「あとがき」によれば、第三弾までの構想があり、一冊ごとに前作をひっくり返していく趣向なのだとか。そうだとすると、3冊目まで読んでみないと、なんとも評価できない。
 気の短い人は完結してから購入し、一気に読んだ方がいいかも。
 なお、2013年1月に第2弾『廻旋する夏空』が出ている。
爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)より
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