(短編集)
11 eleven
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全1件 1~1 1/1ページ
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SFであり、幻想であり、ホラーであり、ミステリーであり、また、そのどれでも無い作品が集められている短編集。つまり、著者の色々な側面を見られるのでは有るが、その全てを好きになれる訳では無かった。気に入ったのは「五色の舟」と「土の枕」。読み終わった時、放り投げられてもやもや終わるのでは無く、スッと着地して分かった様な気になりたいんだな、きっと。上記の2編には共に原爆が出て来るが、単なる偶然だろうか?、分からない。単純明快なエンターテイメントを好み純文学や幻想小説が苦手な私には、楽しめるギリギリの作品集だった。 | ||||
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百田さんとの揉め事があったときに、どんな本を書いているのか読んでみました。結果 全く面白くない。オナニストのような内容に、金を返せと怒りの感情しか湧きません。 この内容がベストセラーになるなら、日本の物書きは楽勝です。 | ||||
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他の方も書いていらっしゃいましたが、女性観に古さを感じました。「美貌+人格の欠如」、加えて男性の語り手がそれらの女性たちに支配的に関わる(顔を焼いたり、顔だけ見て性行為をおこなったりする)のは、文学としてもいかがなものでしょうか。 | ||||
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他にも言及している方が居ますが『残りページ数』がわかってしまうというのは大きなマイナス。逆算する事で展開やオチが分かりやすくなってしまうので。 文章のテンポは悪くないけどその分安っぽい印象を受けてしまう。 良くも悪くもあっさりしていて蛋白なので気軽に読める点はプラス。 | ||||
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戦時中、戦後の見世物小屋を舞台にした「五色の舟」は岩国にくだんを買いに行くという物語である。 ちなみに私はこの本を読むまでくだんや見世物小屋がどういったものなのかは知らなかったので検索をかけて調べた。 静謐な物語の中にあるSFの要素がいい塩梅であり読んでいながら感嘆の声を出さずにいられない。 これを書いている今日がちょうど作者の出身である広島に原爆が投下された日ということもあり、読み返してみた次第である。 | ||||
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幻冬舎との騒動を機に購入。 3ヶ月かけて読んだ。 正直あんまり夢中にはならなかったが、色々なジャンルを横断して高いレベルのことをしているのはわかる。 ただ、俺には難しかったかな。 『五色の舟』と『土の枕』が良かった。始めと終わりだからよく覚えているだけかも知れないが。 | ||||
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