新版:クロニクル・アラウンド・ザ・クロック
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酔えるほどの美文。これほどの巧者を失ったのは返すがえすも惜しい。 | ||||
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小説読んだというより、ネットスマホ画面拾い読みしてるような。それは視力とか年齢のせいもあるが高レビューにつられ購入損。 | ||||
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カッコよさ、弱い人に寄り添う愛情、シニカルでWITなやりとり。 作者のご冥福をお祈りします。 どうしてドラマ化されてないのかがわからない | ||||
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主人公に今どきの子を当てはめてみるとしっくりこなかったが、あとがきを読んで、あぁ、動画配信やSNSが当たり前になる前の人物像なら描けそうだと思った。 映画か連ドラでも観たいけど、安易な俳優の人選やタイアップをされると落胆しそうだから想像で楽しむことにする。 津原さんの作品が読みやすいのは、最近ありがちな性的倒錯や異世界に陥らずとも人物が魅力的だから。音楽業界のおじさんたちも、バンドマンの男たちも、主人公の母親世代の女性たちも、ちゃんと自分の判断で生きており、まっとうでフラットに描かれているからだ。 津原さんの著作にじっくり触れたのはごく最近(幽冥志怪シリーズ)だが、近藤ようこ氏が漫画化していたものは随分前から知っていたことに気付き、しばらく過去作品を遡る喜びに浸ろうと思う。 | ||||
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傑作である。この5文字ですんじゃうんだけど、作者曰く「売れない」。たしかにこのレビュー欄も閑散としている。。 青春小説としても、恋愛小説としても、また音楽小説(あるのか?)としても素晴らしいのに。 これを原作にしてコミカライズしても、実写映画化してもいい作品になると思うんだけどなあ。 ところで、なぜ売れないのか。最初に読んだ時、小説世界に没入して泣いたり笑ったり、個人的にはとても喜ばしい読書体験だったのだけど、ちらっと(売れないかも)と思ったのを憶えている。 なぜならば、これは読者を選ぶ小説なのだ、たぶん。もちろん音楽経験なんて学校の授業以外ほとんどなくて、流行のJ-POPを聴く位、と言う人でも充分楽しめる。なんたって、青春小説としても、恋愛小説としても優れているから。だけどこの作品に真に共感できるのは、音楽全般に広い知識を持ち、かつて楽器演奏やバンドの経験があり、音楽の中で魂の震える経験をしたことがある、そんな人たちだ。 そして、作者もそれをわかっていて、「わからん奴はわからんか、しゃあないわなあ」と見切ってる感がある。 決して偉ぶったり、上から目線な訳ではないんだけど、「あ、私お呼びじゃないかも」と感じてしまう人はいるだろう。 さらに、面白いじゃん!と思った人たちも、他の人に奨めにくい気がする。少なくとも自分はそうだった。わかってくれそうな人はなかなか周囲にいないし、なんだか自分のナイーブな部分をさらけ出してしまうような気もするし。おすすめAVを紹介する方がマシかも、なんて。 とっちらかってしまったけど、本好き、津原好き、さらに音楽好きな人には是非おすすめします。 誰か少女マンガにしてくれないかなあ。 | ||||
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