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深夜特急 第一便 黄金宮殿
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深夜特急 第一便 黄金宮殿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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素晴らしい! | ||||
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大変面白いです。なかなか自分では体験できない内容なので。続編も楽しみです。 | ||||
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沢木耕太郎不朽の名作。 今作はデリーからシンガポールまでの話。 有名なのは知っているが、中身をよく知らない。 といった人のために説明すると、旅行記である。 今時の人に説明するなら、さくら剛さんの旅行記のようなもの。 分からなければ、はあちゅうさんのブログのようなもの。 それの少しお堅いバージョンと思ってくれればイメージしやすいのではないだろうか。 しかし、お堅いとはいえ、ユーモアはきちんと入っている。 そこが深夜特急が名作といわれる所以なのかもしれない。 | ||||
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これが全部実話だなんてとても信じられないくらい、旅先で色々なことに遭遇します。 そして、その一つ一つが著者の心情とともにとてもうまく描写されており、つい感情移入してしまい、まるで自分が実際にその都市にいるような感覚になるほどです。 それと、30年近く前に出された本ですが、あまり古臭さを感じさせず読みやすかったのもよかったです。 著者と同世代の20代かそれよりも上の、ドキドキワクワクすることが少なくなってきたなあと感じる大人にこそおすすめかもしれませんね。 若かりし日の冒険心や好奇心がくすぐられますよ。 | ||||
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楽しい読み物でした。 次回機会があればこの著者の本を読みたいとおもいます。 | ||||
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とてもきれいでした。 お安く手に入れられて嬉しいです。 対応もよかったです。 | ||||
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数十年前に初めて読んで以来、持っていた本が古くなったため蔵書用に購入。 | ||||
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20代の最後の年に手にとり、貪るように読み尽した。第三便が出た時の感激は今でも忘れられない。丁度私自身が長い海外留学に出る直前だったこともあり、こんな旅をしてみたいと心の底から思った記憶がある。 あれからもう15年たってしまった。アフリカにも、南米にも、カリブにも行った。仕事で海外に行くこともしばしばある。しかし、若い時のこういう旅が本当の旅なのではないかという思いは常にある。私にとっての永遠の青春のバイブル。 | ||||
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若い頃に著者と同様の旅をしたこともあってこの本に対する思い入れはかなり強い。したがって客観的にさらりとした評価ができないかもしれないが、そういった私の身勝手な感情を差し引いてもこの本は素晴らしいと言える。旅の途中に起こる些細だが心を動かされる出来事、旅の途中で出会う人々、旅人の心情、そして別れ、それら全てが非常に共感を持って読め、若いが故の青臭い価値観が嫌味でなく心地よい。そこには理屈を抜いた旅の本質があり、行き当たりばったり的な旅でなくては得られない旅の醍醐味がある。若者もやがて年を取る。しかしこの本を開いたときに沢木青年と一緒の時間を過ごしている自分の姿を発見するのだ。若い、そしてここ以外ならどこへでも行ってみたいという人にお勧めしたい。 | ||||
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旅の最初では好奇心旺盛でわくわくしていた著者が、だんだんに旅ズレしていき、非日常が日常になり、覇気をなくし、旅の目的もわからなくなり、好奇心を失い、それでも旅をやめられない、やめどきがわからない、という状況になっていく様子がすごくよくわかり、大変興味深いです。この本を読むとすぐにでも旅に出たくなります! | ||||
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最初に言ってしまうと、文章が非常に優れているとは思いません。 とうじヒッピーやバックパッカーが盛んに旅行していた状況を考えると、 人とあまりにもかけ離れた何かを行ったというわけでもないでしょう。ただそういったことがあっても非常にひきつけられる"何か"がこの本にはあります。特に若い年代のときに読むとよりひきつけられることが多いでしょう。人は自分の軸を持ち、ある土地に腰をすえるということをいつかは行いますが、 若い頃からそうすることは難しいことだし、そうする必要がないのかもしれません。筆者のような経験をしている人は中々すくないと思いますが、誰しもこういった 旅行を一度はしてみたいという憧れを持っていると思います。軽快で読みやすいこの本は誰でもバックパッカーになって旅にでた気分にさせてくれます。第一便は旅行開始~シンガポールです。すぐに全巻読んでしまいましたが、第一便が一番印象的でした。 | ||||
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まずは、香港! がたがたのエジプト航空に乗って、無事にたどり着けるか?もう、そこから一緒に飛行機に乗っている気分である。香港の喧騒。 マカオのカジノ。 ペナンの売春宿で仲良くなった人たち。シンガポールは香港とは違うと気づいた著者と共に、私もうなづく。 そうだ、カルカッタへ行こう。行ったことのない場所に、著者が私を連れて行ってくれる。 お金を節約し、安宿に安い食事を求め、市井の人々を観察しながら。 | ||||
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私は学生時代にこの本を読み、気が付けばバンコクの喧騒に身を置いていました。退屈していた当時の私にとって、これほど刺激された書籍はありませんでした。時間のある若者にどうしても薦めたい一冊です。本書は、若き著者が路線バスによる大陸横断を思い立ち、旅に出て行くというもので、本編は実はスタート地点(ニューデリー)に立つ前の寄り道部分になります。ところが、東南アジアに立ち寄る著者は当初の旅の計画を変更してまで、香港やタイなどの活気に飲み込まれて行くのです。活き活きとしたアジアの人々や街中の描写に、ギンギンと私の好奇心や欲求?がくすぐられました。そして、私も居ても立ってもおれずに旅立ってしまいました。多分、私のようなバックパッカーは多いと思います。(事実、私の周囲には多数おります)時間に余裕があったり、退屈を持て余している若者が居れば、私はこの本を必ず薦めたい。「若人よ、旅に出よ!道にあれ!」 | ||||
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