明日のことは知らず: 髪結い伊三次捕物余話
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楽しく愛読致しましたですよ 書籍が良好でした故に愛読できたもと思いますが | ||||
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他の方のレビューにもあるように元のストーリーに少し戻った感じ。 最初から読んでいる人は、伊三次とお文の恋バナから始まり、2人の将来・人生を見守ってきた しかし、どんどん2人は脇役になり、寂しかった。 確かにこの2人のストーリだけでは、ここまで続かなかったのかもしれない。 が、ファンは不満に思っている人も多かったと思う。 著者が死期が近づき、原点に戻ってくれたのだろうか?今となってはわからない。 | ||||
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宇江佐作品を楽しんでいましたが、もう新しい作品が生まれてこないと思うと、残念というより悲しい気持ちになります。女性目線を感じる作品でした。 | ||||
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髪結い伊三次のシリーズ。伊三次が結婚する以前の話は捕物で結構楽しめたが、どうも最近の話は、面白くない。 | ||||
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髪結い伊三次捕物余話シリーズも第十一弾。 本作は久しぶりに伊三次が主人公。 伊三次は成熟するいっぽう人生の諦観も身にまとい、 人を観る眼はあたたかで、しばしば人生を振り返る。 宇江佐真理の思いが伊三次に宿っているかのようです。 本作の伊三次は事件を解決し、市井の人びとの幸せのために身を削ります。 そこには若いころのとがった伊三次の面影はありません。 お文、伊与太、お吉の家族も精一杯生きています。 本作は伊三次のストーリーであると同時に、伊三次と家族の物語でもあります。 一作を読み通すとしみじみした感慨が湧いてきます。 長年の読者だからこその満足感と言ってもいい。 伊三次の視点こそ髪結い伊三次捕物余話の原点だったと思い出し、 四十すぎの伊三次からにじみ出る鈍い倦怠にこそ、 髪結い伊三次捕物余話シリーズの到達点などだと感じ入りました。 伊三次の境地を思いやりながら本を読むという珍しい体験をしました。 自分の家族を眺めているような喜びと安心感、そしてちょっと苦い後味。 小説ではなく家族のたよりのような1冊。 大事件はなくともしっかりと読者の心をつかむ佳作です。 | ||||
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