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幽霊鉄仮面
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【この小説が収録されている参考書籍】
幽霊鉄仮面の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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昭和24年に少年雑誌に連載されたもの。角川文庫版以外にも、ポプラ社文庫版、角川スニーカー文庫版などがある。 三津木記者、由利先生、御子柴少年が活躍する少年向けの長編冒険小説である。 本書は非常にレベルが低い。出来の悪い乱歩を読んでいるような気になる。なにしろ犯人が12頁でわかってしまうのだ(しかも、本人は登場前)。その後も、少年探偵団ばりの探偵と犯人の追いかけっこ、探偵が犯人に変装する、大観衆の前での犯罪など、頁が進むにつれて読む気を失ってしまうような内容であった。 探偵3人がモンゴルに分け入って仮面民族と戦うという、終盤の超絶的な展開が面白いといえば面白いが…。 | ||||
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