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幽霊鉄仮面



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幽霊鉄仮面の評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

これで終わりですか?

ジュブナイルものにしては長いので、途中すっ飛ばして読んだのですが、二人の少女がどういう関係なのか、実は姉妹だった、とかについては何にも書かれていないような……。
終わり方も突然で、普通ならエピローグが付いて、まとめの物語があるのが普通だと思うのですが。
幽霊鉄仮面 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊鉄仮面 (角川文庫)より
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No.1:
(3pt)

由利物ジュブナイル長編第一弾

昭和56年発行のこの角川文庫版「幽霊鉄仮面」の解説には、データにあやまりがある。
初出を昭和24年、少年雑誌連載、単行本は昭和37年、ポプラ社から発行と記載されているが、どちらも間違いである。
昭和60年発行の「風船魔人・黄金魔人」の巻末データでは、初出は「新少年」昭和12年4〜昭和13年3月号、単行本初収録は昭和24年東光出版社と訂正されている。
昭和51年にソノラマ文庫、平成7年に角川スニーカー文庫に収録されたことがある。
ポプラ社からは昭和35年に初めて単行本として刊行されたが、ポプラ社文庫として刊行されたことはない。
次に内容であるが、犯人が○○、というパターンはジュブナイルではよくあるパターンなので、批判しても意味はない。
内容は、探偵と怪人の対決。これもよくあるパターンである。
冒頭は、「カチカチ山」をもじった殺人予告ともとれる奇妙な新聞広告から始まる。
この広告の秘密を知っている男が、三津木を訪ねてくるが、三津木に会う前に何者かに殺される。
ダイイングメッセージ「テッカメン トハ ヒガシ」とは何を意味するのか?
つづきは、「幽霊鉄仮面」を御覧ください。
近年、刊行された「深夜の魔術師」(出版芸術社刊)は、「幽霊鉄仮面」につづく物語。
あわせて、お読みください。
幽霊鉄仮面 (1981年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊鉄仮面 (1981年) (角川文庫)より
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