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幽霊鉄仮面
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【この小説が収録されている参考書籍】
幽霊鉄仮面の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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三津木俊助シリーズ。御子柴進も出てきます。 少年物の金田一シリーズより、三津木俊助シリーズの方が面白いかなぁと思いました。 | ||||
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ジュブナイルものにしては長いので、途中すっ飛ばして読んだのですが、二人の少女がどういう関係なのか、実は姉妹だった、とかについては何にも書かれていないような……。 終わり方も突然で、普通ならエピローグが付いて、まとめの物語があるのが普通だと思うのですが。 | ||||
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自分が思った以上に程度が良く今回、手に入れる事ができて良かったです。 | ||||
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学校の図書室で借りて、その内容の怖ろしさに熱を出して寝込んだ記憶があります。 今、読み返してみても、何がそんなに怖ろしかったのか、全く理解できません。 多感な少年期に読むには刺激が強すぎるのかもしれません。 | ||||
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少年時代文庫を持っていて、とても好きな作品でした。当時の本はもうなくしていて、今回再び入手しました。三津木記者に再び出会え、懐かしく楽しく読むことができました。今は少なくなった冒険活劇という言葉が似合う楽しい作品です。 | ||||
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昭和56年発行のこの角川文庫版「幽霊鉄仮面」の解説には、データにあやまりがある。 初出を昭和24年、少年雑誌連載、単行本は昭和37年、ポプラ社から発行と記載されているが、どちらも間違いである。 昭和60年発行の「風船魔人・黄金魔人」の巻末データでは、初出は「新少年」昭和12年4〜昭和13年3月号、単行本初収録は昭和24年東光出版社と訂正されている。 昭和51年にソノラマ文庫、平成7年に角川スニーカー文庫に収録されたことがある。 ポプラ社からは昭和35年に初めて単行本として刊行されたが、ポプラ社文庫として刊行されたことはない。 次に内容であるが、犯人が○○、というパターンはジュブナイルではよくあるパターンなので、批判しても意味はない。 内容は、探偵と怪人の対決。これもよくあるパターンである。 冒頭は、「カチカチ山」をもじった殺人予告ともとれる奇妙な新聞広告から始まる。 この広告の秘密を知っている男が、三津木を訪ねてくるが、三津木に会う前に何者かに殺される。 ダイイングメッセージ「テッカメン トハ ヒガシ」とは何を意味するのか? つづきは、「幽霊鉄仮面」を御覧ください。 近年、刊行された「深夜の魔術師」(出版芸術社刊)は、「幽霊鉄仮面」につづく物語。 あわせて、お読みください。 | ||||
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昭和24年に少年雑誌に連載されたもの。角川文庫版以外にも、ポプラ社文庫版、角川スニーカー文庫版などがある。 三津木記者、由利先生、御子柴少年が活躍する少年向けの長編冒険小説である。 本書は非常にレベルが低い。出来の悪い乱歩を読んでいるような気になる。なにしろ犯人が12頁でわかってしまうのだ(しかも、本人は登場前)。その後も、少年探偵団ばりの探偵と犯人の追いかけっこ、探偵が犯人に変装する、大観衆の前での犯罪など、頁が進むにつれて読む気を失ってしまうような内容であった。 探偵3人がモンゴルに分け入って仮面民族と戦うという、終盤の超絶的な展開が面白いといえば面白いが…。 | ||||
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