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その鏡は嘘をつく
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その鏡は嘘をつくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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描けていないので、感情移入ができません。 ストーリーは面白いのに、もったいと思いました。 | ||||
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夏目刑事シリーズの2冊目。 1冊目が非常によかったためか、本冊は少し、間延びした感がありました。 夏目刑事よりも、検事の出番が多かった、ためかもしれません。 謎が凄く広がった割に、殺人の動機が結局○○というのは、「あらま」という感じでした。 でも、おもしろかったです。3冊目に期待します。 | ||||
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元法務技官の刑事 夏目信人が主役の、『刑事のまなざし』に続く、長編ミステリ。 著者の作品は、少年犯罪や被害者家族(加害者、加害者家族)という、答えの出ないテーマを扱っているものが強いインパクトを残す。本作品は趣が異なるが、ひとの心の襞に分け入るような展開は、いつもの薬丸節とも言えるだろう。 本作品には、正義の人 志藤清正検事がもう一人の主役として登場する。夏目刑事との絡みに注目で、二人の対決がどのような結末を迎えるか興味津々となりながら読む進めることとなる。 続きが気になるシリーズだ。 | ||||
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いつよんでも展開が読めない。 | ||||
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安心の夏目シリーズ。人間の心の奥底に迫る夏目刑事の洞察力には物語と分かっていても感心させられる。本作では検事と夏目刑事のある種の対決も見所?読み所。ミステリーはこれっ!っていえる作品。 | ||||
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主人公は、人生の深い悲しみを知る優しいまなざしの夏目信人刑事。素晴らしいのはよーくわかりましたが、シリーズにされちゃうと鼻についてきますね。自分の感覚を信じての推理ばかりですが、なんでそうなるのか説得力が足りないからよくわからない。サバの缶詰はちとひどくないですか?似た主人公の加賀シリーズと比べるとかなり落ちると思います。 | ||||
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刑事・夏目シリーズの二作目にして初長編です。 面白い作品ではありましたが、前作の「刑事のまなざし 」が良すぎたせいか、 今回はいまいちな感じを受けました。 夏目が主人公ではありますが、検事・志藤サイドの描写も多く、 志藤という人物があまり好きになれなかったというのも、 マイナス要素であったと思います。 | ||||
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急にハマリまくって、読み漁っているのですが こちらもホントに面白かったです。 | ||||
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嫌味なくらい優秀で素敵な刑事です。面白い~。 刑事のまなざし、からの長編、嬉しいです。 夏目シリーズもっと読みて~ | ||||
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乱歩賞受賞作はそこそこ面白かったのですが、「やむを得ず?犯罪を犯した真犯人を、家族または思いを寄せる人がかばって罪をかぶろうとする(&幼児虐待&少年犯罪&非正規雇用)」という、いつものパターン上に適当な設定を流し込んで2時間ドラマのキャラ(おじさんおばさん、きれいなアラサー、影ある中年、元気なお姉さん刑事、成人男女、女子高生、エリート、たたき上げ、ヤンキーその他)をばらまき、併せてむりやりな地理的移動(群馬、仙台など)もはさんだライン量産品。前提のないところで設定(とタイトル)の奇抜さだけをねらったためか、なぜ殺す?なぜ鏡?なぜ身代わり?なぜ小動物?etc.について説得力ある説明がありません。伏線が伏線になっていないし・・・。 「夏目」なる連作「正義」キャラの「推理」にも思わず「そんなア〇な・・・」と絶句。缶詰と〇〇〇〇を結びつけるウルトラCには脱帽(脱力)です(苦笑)。 | ||||
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受験シーズンになると、カンニングのニュースを耳にしない年はないように思う。 特に、京都大学の受験で携帯電話を使って質問サイトに投稿をしてカンニングをしていたものは記憶に残っている。 そんな報道を聞くたびに、「なんのための勉強、なんのための大学なんだ」と思うし、そのことを意識するためにはどうしたらいいんだ、そう思う。 この『その鏡は嘘をつく』はそのことを広く、そして深く知り、考え、答えを出すために必要なものだ。 是非、多くの人に読んでもらい、考え、自分の答えを出してほしい。 そして、カンニング事件を聞いて疑問を感じるたびに本作品のことを思い出してほしい。 | ||||
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ハードラックは良かったのになぁ。エピソードがイマイチで 心にグッとくるものがなく、無理に複雑にしている感が 歪めない。ドラマにするには丁度良いかもしれないが、深層を えぐるような感動は期待出来ない内容です。 | ||||
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3日で完読、次回文庫化が楽しみです。 意外な結末に、旨さを感じる。 | ||||
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『刑事のまなざし』に続く夏目刑事シリーズの第2弾。 前作は連作短篇集であったが、本作は長編である。 前作では、様々なエピソードから夏目刑事の洞察力と人間としての温かみが伺えたが、本作はその部分で少し物足りなさを感じた。 鏡で囲まれた部屋の中で発見されたエリート外科医の自殺体。 検事の志藤は他殺を疑い、捜査を命ずる。 別な集団暴行事件を捜査していた夏目刑事は、やがて志藤検事と対峙するのだが… 『天使のナイフ』、『闇の底』、『悪党』などなど素晴らしい作品を上梓し続い薬丸岳には、どうしても高いレベルの作品を求めてしまう。 | ||||
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天使のナイフを読んでいないので、楽しみ切れなかったのかも。 確かに二転三転する証言、 そして正義感に溢れるというよりは どこか絶対へんてこりんな検事・志藤清正 でも・・・ エリート医師がそういうことをしたという理由ってのが ちょっと無理があるというか 正直、猫が死んだ時点で 図書館の本でなきゃ捨てていたな・・・ ということで天使のナイフも読む気がうせました | ||||
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医師の自殺を巡って、検事の志藤と警察の夏目のそれぞれが捜査を進めて、真相に迫っていくミステリ小説。 一筋縄ではいかない展開はいつもの通りで最後まで楽しめた。ただ、今回は事件を引っ張ったわりにはこれといった展開がなかったのが残念だった。 警察の夏目については別著「刑事のまなざし」でも登場しており、娘を殺害され刑事に転職した過去がありながら、温かい雰囲気と執念深い捜査で真相に迫っていく優しい刑事という印象は変わらなかった。 今回初登場の志藤検事は、記者の父親の死をめぐる暗い過去がありそうだが、今回はあまり触れていなかったので、次回作に期待したい。 | ||||
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『刑事のまなざし』と同様、東野圭吾の「新参者以降の加賀 恭一郎シリーズ」とだぶるテイストですね。 『刑事のまなざし』が「人情風味度合いが、新参者っぽいな〜」だったのに 対して、本作は「夏目刑事の "すべてお見通しっぷり" と、人情風味度合いが だぶるな〜」でした。 ただ、『刑事のまなざし』のドラマ版が強く印象に残っているせいか、 既視感はあまり気にならなかったですね。 むしろ、これはこれということで、凄く面白かったです。 犯人側が抱えている悲哀とかやるせなさとかが、名作『天使のナイフ』を 彷彿させると言いますか。 新登場である志藤検事のキャラもなかなかで、次作でもぜひ登場して ほしい!と思わせる魅力を感じました(『刑事の約束』は未読です)。 さすがに『天使のナイフ』には及びませんが、個人的には『虚夢』と 並んで薬丸さんランキング第二位という感じですね。 4.5弱くらいの、星四つです! | ||||
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内容はともかく、この本を読む前に「刑事のまなざし」を読みましょう。 | ||||
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最新刊とデッドオアアライヴと逃走以外は読ませて頂いてますが、この作品は非常に質が落ちたと言わざるを得ませんでした。刑事のまなざしで焦ってしまったのか、また何かしらあったのかは存じませんが、残念でした。じゃお前が書け!と言われれば無理!と言いますが。。w | ||||
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痴漢容疑をかけられた外科医が、鏡に囲まれた部屋で死んでいる、というなかなかショッキングな事件を核に物語はすすみます。 志藤検事と夏目刑事がそれぞれ事件を追っていき、ラストに向かって交錯していくというストーリーもミステリー感たっぷりです。 事件の真相も人の遣る瀬無い想いが伝わり、作者が丁寧に物語を紡いでいるなと思います。 私だけかもしれませんが、東野圭吾氏の加賀恭一郎シリーズのような雰囲気を感じました。 | ||||
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