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(短編集)
オーブランの少女
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オーブランの少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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文体が合わないのか?続きが気になる感じでもなく、読み進めるのが苦痛で最後まで読めませんでした。 | ||||
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2013年に出た単行本の文庫化。 「オーブランの少女」「仮面」「大雨とトマト」「片想い」「氷の皇国」の5話を収める短編集だ。 ミステリっぽい味付けのされた奇妙な話とでもいうべきだろうか。ホラーっぽいもの、ファンタジーっぽいもの、犯罪小説っぽいものと描き方はさまざま。時代・背景も第二次大戦中のフランス、どことも知れぬ北の国、19世紀のロンドンといろいろ。 器用な作家なのだと思う。 ただ、これという魅力は感じなかった。どれも、もう一歩、踏み込みが足りないような気がする。今後に期待。 | ||||
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目次:「オーブランの少女」(第七回ミステリーズ!新人賞佳作) 「仮面」 「大雨とトマト」 「片思い」 「氷の皇国」。 表題作を読んでみてエンターテインメント小説のわりには、改行が少なく、漢字が多い気がして、多少のよみづらさを感じましたが、文章のテンポは良いです。登場人物の名前も設定も外国のもので、きっと、作者は翻訳小説が好きな方なのでしょう。「オーブランの少女」のオチを読んで、ちょっとだけ、「エッ」って思いましたが、ちゃんと伏線が張られているので納得できました。オーブランの館に連れてこられた少女たちに付けられる花の名前のニックネームがフランス語だったり、母国語と今いる国の言葉が違ったり、主人公が移民であることが強調されたり。 ちょっと、話の展開が急な気もしましたが、面白く読めました。 | ||||
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