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チームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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良い状態の本でした。 | ||||
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青春物は大好きなのですが、展開がチープで先が読め、登場人物に魅力も無く、読むのが苦痛でした。 | ||||
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アラン・シリトーの長距離走者の孤独と比べてしまう。 あちらは文章からマラソンの呼吸が伝わってくる。 こちらはそういう本ではない。 最後までつまらなく読めました。 | ||||
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読み終えてもとくに感動もなくふーんという感じで終わってしまいました。著者はランナーの気持ちをわかっているように走っている最中の心境などを織り混ぜて書いていますが、どうも現市民ランナーからするとそこまで共感できない。 スポーツ小説にリアリティは必要でしょうがそれに固執しすぎると淡々と話が進んで淡々と終わってしまいます。箱根全区間10区が描かれるわけではなくチームという表題に示されるような連帯感も感じられなかったです。山城と浦の描写が濃かっただけな印象で、読後の清涼感を味わいたいのであれば風が強く吹いているをオススメします。 | ||||
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駅伝において自分たちの出身大学でない、寄せ集めの学連選抜でどこまでやれるのか、その価値、その意味とは。 熱い青春ストーリーなのだが、登場人物のキャラ、筋書き、結果、全てにおいてありきたりすぎる。 どれもかも自分が思っていた通りに進んでいき、安いドラマの脚本をそのまま本にしたような印象。 どちらかというと小説入門者、子供向けの内容であり、内容の浅い大衆小説、という表現がしっくりくる。 | ||||
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箱根駅伝の中継は毎年観ています。 ちょうど箱根駅伝をテーマとした小説(一冊は半自伝ですが)を三冊読む機会がありました。 「冬の喝采」、「風が強く吹いている」、そしてこの「チーム」。 比較するのも何ですが、 冬の喝采>>>風が強く吹いている>>越えられない壁>>チーム、という感じでした。 多少の脚色があるのかも知れませんが、「冬の喝采」のリアリティは小説家となった元箱根ランナーが書いているだけあり、すごい。読者を引っ張っていく本物感があります。 「風が強く吹いている」は正直、荒唐無稽ですが、エンターテイメントに徹している分、楽しく読むことが出来ました。 この「チーム」は作者が、学連選抜チームという題材を選んだこと自体は面白いのですが、登場人物が予定調和、ストーリーの進行も先が読めてしまい、だんだんと読む事が苦痛になってきて、2/3程読んだところで投了。最後とあとがきだけ読んで、ブックオフへ持って行ってしまいました。 おそらく、これは作者の方の問題ではないのだと思います。 箱根駅伝というテーマを小説にすることがいかに難しいかという事で、「冬の喝采」のように事実を下敷きにするか、「風が〜」のように完全なエンターテイメントにしてしまうしか表現する方法がないのだと思います。 結論としてはやっぱりテレビ中継の方が100倍面白い、という事でしょうか。 | ||||
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「風が強く吹いている」に比べて読んだ後の爽やかさに欠けるという印象です。 リアリティーという面ではこちらの方があるとは思いますが、釈然としない終わり方になっています。 キャプテンの浦は仕掛け所を二回もミスして自爆したという印象しか残りませんでした。 山城の結果もちょっとリアリティーに欠ける気がします。 学連選抜は寄せ集めのチームですが、山城の存在がチームとしての結束力を構築するのに疎外する辺りはあり得るなと思いました。 ただ学連頑張れという気分には最後までなれませんでした。 | ||||
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