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(短編集)
ソウルメイト
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ソウルメイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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短編なので話に深みが足りないかな~?と思うところはあったがどの話もホロリとさせられた。 読み終わった後に家の犬を思いっきり抱きしめたくなった。 | ||||
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純粋に読んでみると、後悔が 無くなってきました 助けられました。 | ||||
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子供のころからいつも犬のいる家庭に育ち今も飼っています。我が家の愛犬もバ一ニーズ(4オオス)ですが、この犬種ほど飼い主家族に愛情深い種類に会ったことはありません。性格に問題あると言うレビューありましたが「え?」と思いましたよ。この本の表紙がバ一ニーズだったから、うちのと一緒だ〜と思って買ってしまいましたが、内容は良かったです。フィクションだから所々「そうかなぁ…」って部分もありますが。例えば最初の話、私の母親が膵臓癌で亡くなってます。だからついついしなくていいのに膵臓癌患者の描写を見てしまう私。脇腹から胆汁を排出する管を通すから脇腹に袋を付けっぱなしになるから余計動きにくくなるとか、腹水で圧迫されて食べられないし呼吸も浅く早くなるとか。細かいことをいしきしないで読むべきなんですが。そうは言っても素敵な本です。ありがとうございました。 | ||||
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他の方のレヴューでこの犬種は凶暴犬・危険な犬種と書かれていましたが〜それは飼い主の育て方ではないですか? もしもそうだとしても〜沢山愛情を持って、ちゃんとしつけもしつつ育てれば絶対ワンちゃんの方も人間の気持ちを理解してくれて良い子に育てられますよ! あのような考え方は〜ご自分がワンちゃんに対してちゃんとしつけが出来なかったのでは無いでしょうか? 飼い主の責任です! 可愛いだけでなく、人間の子供と同じように教育・しつけが大事なのですよ〜ワンちゃんも!ただ、凶暴犬だからとか〜危険な犬種だから〜と決めつける事は大変良くないです。ちょっとレヴューに賛成出来なく…頭にきたので(怒)そんな気持ちでこちらの本を読んで欲しくないです! 涙〜涙〜ですよ! | ||||
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犬種の名前がタイトルについた7編を収録した短編集。犬と暮らすことの喜びと哀しみが詰まった本だ。 ソウルメイトと呼べる犬を持てることは人間にとって無上の喜びだと思う。顔を見る、声を聞くだけで互いになにを考えているのかがわかってしまう。人間相手には恥ずかしくて見せられない部分だってソウルメイトになら見せられる。犬は黙って受け止めてくれるから。飼い主の幸せが犬の幸せであり、幸せそうな犬を見ることが飼い主の幸せになる。このうえない幸せな時間がそのまま止まってしまえばいいのにと思ったことはないだろうか。とくに「バーニーズマウンテンドッグ」では、マージやワルテルという馳さん自身の愛犬との別れが下敷きになっていることがわかっているだけに涙なくしては読めなかった。いつか自分の年を追い越して、先に逝ってしまうことがわかっているのに、人は犬と暮らすことを選ぶ。犬を愛し、ともに暮らしている人はみな等しく同じ経験をしているのに、「こんなに別れがつらいなら犬なんて飼うんじゃなかった」と後悔する人は少ないように思う。それはきっと別れの辛さより、共有した時間の濃さと幸福感のほうが勝るからなのだろう。 本書はマージョリー(マージ)とワルテルに捧げられている。 | ||||
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