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捜査官ポアンカレ 叫びのカオス
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捜査官ポアンカレ 叫びのカオスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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偉大な数学者を曾祖父にもつフランス人インターボールが、数学者の爆殺事件に挑む物語。 正直、ミステリを多少読んでいれば、おそらく爆殺されたとされる数学者が本当に死んでいなくて、まったく関係ないと思われる人物たちの結びつきがある(しかもその結びつきのかたちがどのようなものかさえ)のは読める。 展開としては興味をひくものはなかったけれど、アメリカの作家がフランス人をどのように描くのかは気になったのでなんとか読み切った。 あと、インターポールの刑事自体に逮捕権がないというのは、まあちょっと考えればわかるんだけれど、知らなかったので勉強になった。 数学ネタが出てくるけど、肝心なところはにごしてあって、別に数学に関心がなくても十分読めました。 | ||||
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複雑かつ高度な必然によって積み上げられた謎が、幸運と偶然によって解かれるという根源的バカバカしさとちまちました蘊蓄に彩られた似非ミステリーの仕立てにストレスを感じないなら、楽しめるのかもしれない。 | ||||
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