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あしたはうんと遠くへいこう
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あしたはうんと遠くへいこうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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題名と装丁から、もっと違う話を期待して買った。 今は後悔している。 解説では、恋愛に負けるとなっているが、私が思うところ、 この主人公は自分に負けているのではないか。 内省することも学習することもないこんな子が、これから増えていくんだろう。 いや、もう一杯いるんだろう。 ぞっとする。 | ||||
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わざとなのだろうけど、文章に品がなくて読むのに疲れました。 話の流れも唐突で、「は?」と思わず考え込んでしまう場面もしばしば。 主人公の考え方などは金原さんの小説に通じるものを感じました。私は角田さんの小説を初めて読みましたが、もうお腹いっぱいです。 | ||||
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主人公は著者とほぼ同年齢の女の子。 高校生から三十路くらいまでの十数年の恋を物語っています。 恋をすることは素敵なこと。 いくつになってもどんな恋でも。 だけど主人公の性格というか生活や行動があまりにも幼稚。 学生時代はそれでいいかもしれないけれど、社会人の年齢になって 尚かつ薬に手をつけていたり、言葉遣いがおかしかったり。 主人公は高校生の頃の方がずっと大人に見えたし、年齢を重ねていく という素敵さはほとんど描かれていなかったように思えました。 折角女性の十数年を描くのならもっと人間的成長とともに恋の姿を 見たかったと思います。 角田さんの小説やエッセイはとても好きでほとんど読破していますが この作品だけは私の感性とは少しずれていて共感したり楽しんだり 出来なかったです。 私自身、高校生の頃はちょっと並からはずれた生活をしていただけに 主人公がどのように成長していったのかを見たかったという残念な 感が残りました。 | ||||
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