■スポンサードリンク
太陽の塔
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
太陽の塔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーノベル大賞というのを見て期待していたからかもしれませんが、ファンタジー????っていうか、それ以前にこれ小説?????ってかんじで、全然わけが解りませんでした。 話の筋もわからないし、意味のない文章の羅列といったかんじで、全く私好みではありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体☆☆☆☆衒学的な(ペダンティックな)文体が笑えた。平易な文章で恋愛をカンドウ的に書く文学が多い中では、異質で楽しい。 主人公☆☆☆多少、変人偏屈ではあるが、普通の国立大学生。昔ながらのイメージの。ダサくて、世界が狭くて、でも、自分に自信がある。しかも根拠なき自信。 おはなし☆☆どうやら、ストーカーらしい。ストーカーサイドの無自覚さは書かれているが、目から落ちるウロコはない。 文体の楽しさで読み始めたが、お話に乗り切れず途中何度も寝てしまった・・。最後の盛り上がりも非常に内省的で慎ましい(・・よく言えば・・) こんなんだから、モテないんだなぁと反面教師的に読むとどうでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帯に爆笑妄想青春巨編とかいているが、笑えない。それは小説の主題がどこなのかわからず、特に楽しいキャラも出てこず。作者の独りよがりにより、主人公が笑っているだけ。面白さが伝わらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
(;'Д`)ハァハァ 京大の大学生活を自慢気に・・・自嘲気味に描いている。京大生だって大した事ないんだぞ。恋愛で悩むんだぞ・・・ って言っている態度が白々しく・・・高学歴者の驕りのやうなものを感じられて・・・実に読むに堪えない書物であると思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星ゼロが無いので一つにしておきます。ナントカ賞とか新聞の書評の類が当てにならないのは、個人の興味や関心との兼ね合いもあり、やむを得ないことではあるが、本作ほどガッカリさせられた事はそうそう無い。日本を代表する劇作家までこんなものを評価したのか? 知っている限りの漢字を使って屁理屈をコネることがユーモアか。 「寝てたの?」「してたの。」題名は忘れたが、山田詠美の作品の一節。年上の女に執心の若い男が、居留守を使われた後日、あの時は?と女に尋ねた時のやりとり。 ユーモアとはこういう表現を言う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京都大学の学生生活を描いた本ですが、どうして京都大学より下の大学出身者及び大学生がこれを読んで楽しめるのかが、私には理解できません。自分達を自嘲しているかのように描いていますが、どこかしら、エリートの傲慢さと他人を見くびった思想が見え隠れして不快のあまり、 吐き気を感じずにはいられませんでした。 つまらなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あくまでも軽やかに、衒学趣味も嫌味にならぬ程度で、一気に読み通せるように出来ている。素晴らしく計算された洒脱さで、狙い通りに笑いのツボにはめていくテクニックには驚くばかりだ。そして、ノスタルジックな哀感を漂わせ、読者を一気に引き込んでいく。が、不思議さ、というおいしい匙加減も、ちゃーんとお持ちあわせている。”売れる”要素が、きっちり計算されて構成されている小説。読んで面白いです。ただ、あなたの人生を何らかの形で左右する様な本とは違うとは思いますが。そういう観点から見ると、点が辛くなってしまうかもしれません。それが全てではありませんから、純エンターテインメントの視点から見れば5点満点でしょう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!