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楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園
楽園 (新潮文庫)
楽園 (角川文庫)

楽園の評価: 4.20/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21~29 2/2ページ
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No.9:
(4pt)

知ってましたか?

実はこの作品、映像化もされてるんですよ!ハードカバー版が出版されたのが、1990年だから10年以上前だと思うのですが、アニメ化されテレビ放送されたことがあるんですよ!私をアニメ版をみて、その後文庫版と運命的な出会いをするまで、アニメの事は覚えていたのですが、どこの誰の作品で名前も忘れていました。DVD化してくれないかなー!
楽園 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:楽園 (角川文庫)より
4041880130
No.8:
(5pt)

心にホワっと残る作品

3つの物語が独立して存在しているにもかかわらず、そこに「赤い鹿」「海」など共通する芯をもっていて、とてもよく出来た作品だなぁ~と感心しました。何よりも、その情景が、イメージとして頭の中に広がってくるのには、感服しました。3つのラブストーリーが、とても力強く、希望に向かって終わっているので、読み終わったあとにはとても暖かい気持ちになれます。
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No.7:
(4pt)

意外な印象

ホラーばかり書く人かと思ってましたが、シーズザデーといいこの作品といい才能豊かな方ですね。鈴木光司さんの新たな一面に驚きました。
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No.6:
(4pt)

文句なく面白い

面白くて3回読み直しました
個人的に 1・2部は読み応えありました
第3部はすこし がっかりしました
1~3部に通って2人の意思が受け継がれていますが、
脇役のおじいさんにも意思が受け継がれている気がするのは僕だけでしょうか?
第2部登場のタイラーという人物は 鈴木光司氏の海の作品特有の
「強い男」の原点があるように思いますこの物語 3部を世界地図に照らし合わせながら読んでみてください
一段と面白く感じますよ
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4041880130
No.5:
(4pt)

愛の輪廻転生

前史時代、部族の戦いに敗れ引き裂かれた夫婦。
夫・ボグドは妻・ファヤウを追って船で太平洋へ漕ぎ出す。大航海時代、南海の小島に辿り着いた一隻の船。
白人青年・ジョーンズは楽園の島で島の娘・ライアに恋をする。
やがて地震により崩壊する楽園。
二人は巨大な筏に乗り太平洋を東へ向かう―。そして現代―。作曲家レスリーが砂漠の地底湖で地震に襲われる。
彼の交響曲「ベリンジア」の取材に向かった
女性編集者フローラが彼を救い出し、二人は結ばれる。時代を超え、大陸を越え彷徨いながらも、
精霊・伝説の「赤い鹿」の力で守られ導かれた『愛』妖精民話や冒険物語とはまったくちがったファンタジー小説。
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No.4:
(4pt)

壮大なるファンタジー

一万年の時を超え、アジアからアメリカ大陸に至る、モンゴロイドが主役のファンタジーである。とにかくスケールが大きくて感度的である。三つの章からなっているが、スリリングな展開の第二章が特に良い。しかしその分、第三章が盛り上がりに欠ける結果となり、尻すぼみな感じになってしまったのが残念である。
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No.3:
(4pt)

人間の求める「楽園」って・・

太古の昔から現在の世界まで受け継がれているもの。姿形は違っても、DNAに刻まれた生命の歴史の記憶は子孫へと伝えられていく。不思議でパワーのある物語。人間の求める「楽園」って何なのだろう。
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No.2:
(5pt)

私にとって最高の本の一つ

初めて読み終えた時の深い満足感はいまだに忘れることはできません。辛いとき、落ち込みがちなときには思わずこの本を本棚から取り出してしまうのでもう5~6回は読んでしまいました。
スケールが大きく夢のあるストーリーは、心をいつも前向きにしてくれます。
年間50冊ぐらいは本を読みますが、8年前に読んだこの本は、自分のベスト3の1つです。
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No.1:
(4pt)

感動の一冊

鈴木光司といえば「リング」などのホラー系の作品が有名だが、私は彼が書いたファンタジーもすばらしいと思う。特にこの「楽園」の、1万年の時と空間を越えて描かれた愛には深く感動した。是非多くの人に読んでもらいたい。
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4041880130

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