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日蝕の断層
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【この小説が収録されている参考書籍】
日蝕の断層の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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松本清張をまねたかったのかしらんが、無理やり残酷な結末を設定させる。主人公の成功譚の過程で、その妻となる女性の体の障害に関するとんでもない差別表現がこれでもかと出てくる。なぜ問題にならなかったのだろう。女性や障害者からみればとんでもない差別小説でしかない。森村といえば共産党≒博愛主義者かと思っていたが。 「人間の証明」を何十回となく読み返した感動はないどころか、憤りを感じた。話は都合よく飛ぶし、そんなうまいことあるかの小学生の漫画のような展開がばかばかしくてきつかった。無論、後半は飛ばし読みで、突然の「事故」にあきれてものも言えなかった。 上場企業の社長がそんなことするわけないだろ!! とりあえず未だに廃本になっていないのが不思議である。 | ||||
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