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(短編集)

パーク・ライフ



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【この小説が収録されている参考書籍】
パーク・ライフ
パーク・ライフ (文春文庫)

パーク・ライフの評価: 3.17/5点 レビュー 130件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 61~61 4/4ページ
No.1:
(5pt)

これが現代の愛のかたちかも?

5回目にして芥川賞を受賞した吉田修一の最高傑作!
何となく曖昧で、確かなものなど何もないように見える現代だけど、この本を読むと明日への希望が湧いてきます。物語は公園でのやり取りが中心にして繰り広げられるが、ここに登場する人たちは誰もが現代特有の悩みを抱えていて、何となく共感できる。気球を飛ばすことに熱中する老人、体力測定を淡々と行う中年男、バツイチで娘のことだけが生きがいの会社の先輩…。主人公の彼と名前も知らない彼女のやり取りはどこかじれったいけど、現代の恋愛のひとつの形なのかあって思いました。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802

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