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(短編集)
パーク・ライフ
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パーク・ライフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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この小説が入学試験に出たと仮定する。作者の言いたいことを述べよ、と。 ぼくはきっと途方にくれて白紙で提出してしまうだろう。読みやすく、おもしろいのだけど、「芥川賞」というのがひっかかる。 深く考えないで読書を楽しもうっと。 | ||||
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他の評価者達が書いているように、登場人物は普通の人たちだし、何か事件が起こるわけでもない。 そこに共感する人もいるだろうし、鼻持ちならない記述の羅列と感じる人もいるだろう。この小説に限ったことではなく、恐らく作者の分身であろう「僕」(概してクールで物事の分析をしたがるようなキャラクター)が日常を綴ったような小説はたくさんある。こういった小説の良し悪しは、一体、どこで決まるのか?微妙です。 | ||||
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確かに、この本は「曖昧」です。 内容もほんとに「フツー」。だけれども、普通のことを面白く書くのにはそれなりの技術がいります。 奇抜な設定にすれば、話は自然と面白くなるのですから。 「パークライフ」は、フィクションなのにあえて「普通」にこだわっています。でもだからこそ、この作品は普通な人にうけ、芥川賞に選ばれたのではないでしょうか。個人的には、あいまいな感じも読者に「その後どうなったんだろう」と考えさせる余白を与えてくれていて、好きです。 ストーリーははっきりしてないとイヤ!という人にはオススメできないかも。 | ||||
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起こりそうで、何も起こらない?そんなことはないです。 人間の生活を形成する要素の、全てが起こっています。会社に行き、公園で昼食を食べ・・・。 これが日常生活なんです。日常を描き、それでいて飽きさせないのは、 作者の力量であり、作品の魅力です。 | ||||
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20代、30代の読者が読むと「そうそう!」と相槌を打ちたくなる ような文章を書く作家だと思った。 確かに文章は好きだけど、読んでいて心に迫ってくるものが無かった。芥川賞の受賞作品とのことだけど、 この作家の作品だと「パレード」の方がはるかに面白いと思った。 | ||||
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