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(短編集)

パーク・ライフ



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【この小説が収録されている参考書籍】
パーク・ライフ
パーク・ライフ (文春文庫)

パーク・ライフの評価: 3.17/5点 レビュー 130件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(3pt)

読解力がないのだろう

この小説が入学試験に出たと仮定する。作者の言いたいことを述べよ、と。
ぼくはきっと途方にくれて白紙で提出してしまうだろう。読みやすく、おもしろいのだけど、「芥川賞」というのがひっかかる。
深く考えないで読書を楽しもうっと。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802
No.4:
(3pt)

確かに微妙

他の評価者達が書いているように、登場人物は普通の人たちだし、何か事件が起こるわけでもない。
そこに共感する人もいるだろうし、鼻持ちならない記述の羅列と感じる人もいるだろう。この小説に限ったことではなく、恐らく作者の分身であろう「僕」(概してクールで物事の分析をしたがるようなキャラクター)が日常を綴ったような小説はたくさんある。こういった小説の良し悪しは、一体、どこで決まるのか?微妙です。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802
No.3:
(3pt)

普通なようで 普通でない

確かに、この本は「曖昧」です。
内容もほんとに「フツー」。だけれども、普通のことを面白く書くのにはそれなりの技術がいります。
奇抜な設定にすれば、話は自然と面白くなるのですから。
「パークライフ」は、フィクションなのにあえて「普通」にこだわっています。でもだからこそ、この作品は普通な人にうけ、芥川賞に選ばれたのではないでしょうか。個人的には、あいまいな感じも読者に「その後どうなったんだろう」と考えさせる余白を与えてくれていて、好きです。
ストーリーははっきりしてないとイヤ!という人にはオススメできないかも。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802
No.2:
(3pt)

等身大の日常

起こりそうで、何も起こらない?そんなことはないです。
人間の生活を形成する要素の、全てが起こっています。会社に行き、公園で昼食を食べ・・・。
これが日常生活なんです。日常を描き、それでいて飽きさせないのは、
作者の力量であり、作品の魅力です。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802
No.1:
(3pt)

うーん…

20代、30代の読者が読むと「そうそう!」と相槌を打ちたくなる
ような文章を書く作家だと思った。
確かに文章は好きだけど、読んでいて心に迫ってくるものが無かった。芥川賞の受賞作品とのことだけど、
この作家の作品だと「パレード」の方がはるかに面白いと思った。
パーク・ライフAmazon書評・レビュー:パーク・ライフより
4163211802

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