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エディプスの恋人
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エディプスの恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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思っていた表紙とちがいました。古い方でした。そのこと書いておいてほしかった。 | ||||
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神となった母親の心情にリアリティを感じなかった。 母親は母親である以前に当然一人の女性であり、女性であればこそ息子への思い入れよりも前に同じ女性として七瀬の女性としての尊厳を守ってやりたいと考える筈である。少なくとも、現実ではそうである。 男性作者だからか、女性はあくまで皆男の道具として男をチヤホヤすべきもので、「女の敵は女」であって欲しい、という性欲が全編通して透けて見えていて、女性が読むと生理的嫌悪感が凄い。 話の規模がデカい割に男に都合のいい単なるポルノ小説と堕している。 大体以てモチーフとなった実際のギリシャ神話に於いて、エディプスの母イオカステは、自身がそうと知らず息子と結婚し子をもうけた後、結婚相手が息子だった事を知るなり、ショックを受けて自殺している。 母親の息子への想い自体が「エディプスの恋人」と真逆な訳である。 何故真逆の、息子と知りながら進んで積極的にまぐわおうとする母親としたか。しかも、同じ女性の「女性としての尊厳」を踏み躙ってまで。 私はそこに、「男である作者の性欲」以外の理由が見付けられない。 | ||||
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相変わらず犯す、脱がす、輪姦す、といった話でウンザリしました。 最後に全知全能の偏在者「神」なんてものを持ってくるのは作者の創作の放棄だと思います。 そんなモノを持ってくれば、もう何でもアリでしょう。 どんな不都合も、不条理も、何とでもなります。 なにしろ「神」なんですから。 しかし七瀬の身体を乗っ取ったりして、神様にしてはやる事が下衆ですね。 けっきょく最初から最後まで神様の掌の上で踊らされていたって事なんでしょうか? なんか最初から最後まで七瀬が犯されるだけ、弄ばれるだけのキャラクターにしか見えない・・ 救いのない物語に感じました。 | ||||
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スケールが、どんどんでかくなっていって、収拾がつかなくなっている。 前2作(「家族八景」「七瀬ふたたび」)が、超おもしろかっただけに残念だ。 | ||||
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筒井康隆の本にしてはやや読みにくい感じがします。 途中で止まっちゃいました。 | ||||
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