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(短編集)
青い鳥
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青い鳥の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全149件 61~80 4/8ページ
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ただただ先生の素晴らしい対応に、頭が下がります。障害がある先生が、心を壊した生徒達に触れる事で、報われた気持ちになりました。 | ||||
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生徒が困ったとき、そっといつの間にかそっと傍にいてくれる、吃音の先生の短編集。 戦隊もののように、短話でくぎられ、いつのまにかヒーローのようにいる。しかし、ただ一緒いるだけ。 ちょっと同じパターンで飽きてくるかも。 | ||||
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重松清さんの作品のテーマに多い学校問題の中で主人公自身が重松清さん自身の様に感じられたとても感動する作品です。 阿部寛さん主演DVDも見ましたが、やはり原作の方が良いですね。 | ||||
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出張中の時間つぶしのためいつも読んでる自己啓発本はちょっと思い、久々に小説を購入。昔、よく読んでいた重松さん。 やはり良い。飛行機の離陸中に涙が止まらず困った。 著者があとがきにも書かれていたが、これはヒーローもののお話し。 転校がちで軽いいじめにもあった自分の姿と、各お話しに出てくる子供が重なって、その子達がヒーローに救われる(「間に合った」と物語では言われている)瞬間は、どれも心に響くものがあった。 短編で読みやすいが、じっくりと読み進めて貰いたい。 特に、小中学生時代が「明るく、楽しかった!」と胸を張って言えない大人におすすめする。ほんの少し、ヒーローに救われた気分を味わえるかもしれない。 | ||||
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悩みや問題を抱えた中学生が、吃音を持った先生との出会いを通して救われるという連作短編。非常に読みやすい。 自分の名前も生徒の名前も過度な難発性の吃音のために言えないという先生でも、生徒のことは見ているから その子自身をちゃんと見ているからその事でその生徒の孤独をいやす 生徒は認められているって気分になり 少し強くなる 。 優しい気分になれる本でした。 | ||||
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ここ何年か、本といえば自己啓発本ばかりを読んでいました。 この本を読めば悩みが解決できるかも…と何冊も読んでいました。 普段はレビューはあまり書きませんが、思わず書きたくなりました。 巡り合わせでこちらの本を読み、久しぶりに本を読んで涙しました。 とても暖かく心が揺すぶられる涙です。 これを機に他の重松作品を読んでみたいと思います。 | ||||
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なんと云っても最終話がよい。 それ以前の物語は、最終話のために書かれたと云って よいと思う。 一つ一つの物語は、それ自体としては、印象が薄く、 「そんなにうまく行くだろうか?」と 首を傾げたくなる部分もあり、線としては細く感じる。 しかし、読み進めるにつれ、一つ一つの細い物語が、 より合わさって最終話に結実するという構成は 見事としか云いようがない。 思春期の子ども達の不安定な「心」や、「いじめ」という むつかしいテーマを扱っているだけに、 それぞれの話は少々退屈で、説得力に欠ける と感じる部分もある。 正直私自身、途中で飽きてしまい最終話まで たどり着くのにかなりの時間を要した。 なんとか、最終話までたどり着きさえすれば、 夕暮れのバス停で てっちゃんとちーちゃんの傍らに立ち、 幸福感に包まれながら、 ムラウチ先生を見送ることになるだろう。 | ||||
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まだ、読んでいない。 一度に、4冊の本を買った関係で、読まないうちから レビューを書いている。 しかし、読まなくても、重松清の本はどれも気に入る ないようなので、楽しみにしている。 | ||||
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それはあまりにも理想論過ぎて現実味が無いから。 あまりにも綺麗事すぎるがゆえに一周回って皮肉とすら思える。 太宰治の走れメロスのように最初から皮肉を意図した綺麗事ならば読んでて悪い気はしないのだがそうではないところが余計に嫌味に思える。 特に自分の場合この手の仕事に関わったことがあり、現実を目の当たりにしているから余計にギャップを感じる。 実際の現場ではこうまで物事うまく転がることなどまずあり得ない。 ユートピア、理想郷という概念も元々は悲惨な現実社会を批判するために生み出されている。 度を越した理想論はむしろ皮肉である、美しい理想論は悲惨な現実をより一層浮き彫りにする。 | ||||
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病院通いの待合室で何度も号泣してしまいました。 短編なので読みやすく、 短編なのに中身が濃い。 若い友人達にプレゼントしたいです。 | ||||
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とてもよかったー! 息子に薦められ読みました 泣けました。 中学生にぜひ読んで欲しい | ||||
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途中からムラウチ先生が、なんとなく学校を渡り歩く特別な先生という取扱いになって、少し、違和感を感じたけど、最後の「カッコウの卵」にはやられた。 「嘘をつくのは、その子がひとりぼっちになりたくないからなんですよ。嘘をつかないとひとりぼっちになっちゃう子が、嘘をつくんです」 この文章だけで読んでよかったと思えました。 | ||||
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同じものを2冊も購入してしっまったほど読みたかった文庫は本です。 | ||||
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中学生の孫が読むのに適している本をいろいろ探していて見つけたので、まず自分が読むために買いました。 とても良い内容だと思ったので、送りました。 | ||||
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素早い対応でした。きれいで、またお願いしたいです。子供の課題図書なので、充分です。 | ||||
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村内先生は「本当に大切なことだけ」を言うんです。僕は先生のこの「ありかた」にとても惹かれます。そして、先生が言う「大切なこと」はどれも、きっと先生が「心の底から思っていること」なんでです。小手先の言葉じゃない。心の底からにじみ出るような言葉だから伝わる、心に響く。心の底からの言葉だから、体験を共有できたような、深い共感をする。 僕も誰かにとって、そんな存在になりたい。だから、自分にとっての大切なことを問い続ける、心の底から言える言葉を言う。そう生きていこう。 | ||||
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重松清さんの作品は、少しずつ、読者に対して、上手く言葉にできない感動を与えてくれます。文章も平易で、読みやすく、色んな方に読んで頂きたいと感じました。 | ||||
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浅い読書歴の中で、初の短編集です。 様々な環境の中で苦しんでいる子供たちに、吃音の先生はその荒んだ心に静かに染み入って行きます。多感な子供たちはその出会いと気付きをターニングポイントとして、先に進んで行きます。 そして読み進むにつれ、気付くと読み手である自分もその世界に浸かっていき、最終章の「カッコウの卵」で感涙のフィナーレを迎えました。 ちょうど物語の中の子供たちと自分の子供たちが重なる年齢で、この本を読んで自分が気付いたことを、どれだけ自分の子供たちに伝えていけるか? …なんて、ガラにもなくか、かか、、かかか考えてしまいました。 | ||||
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村内先生の優しさに稼働でした。弱い人さみしい人の気持ちをわかってくれる大人がもっともっと必要ないまだから、こんな先生が現実に居てくれたらいいのに。 | ||||
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とくに学校関係や教員志望の方は読むべきかと。 本当に大切なのは、寄り添うこと。 | ||||
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