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(短編集)

青い鳥



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【この小説が収録されている参考書籍】
青い鳥
青い鳥 (新潮文庫)

青い鳥の評価: 4.65/5点 レビュー 149件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 41~60 3/8ページ
No.109:
(5pt)

切ないです

読んでいて切なくなるものがたり。でも、なぜかほっとした気分になる本です。この方の本は好きなので、まだ読んだことがない作品も購入しようと思います。
青い鳥 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:青い鳥 (新潮文庫)より
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No.108:
(5pt)

大好き

あっとゆう間に読み終わった。
とても好きなタイプ。
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No.107:
(5pt)

小野寺さまが、素敵です。

あっ!という間に読み終えました。
みおつくし料理帖を先に読むことをお薦めします。
私は料理本が好きなこともあり、10巻全て読み終えて「花だより」を読みました。
なんといっても、人物が魅力的!
情が深く思いやりがあり、あの時代にタイムスリップしたいくらいです。
時代小説苦手~って人、ぜひぜひ!読んでみて~⤴
確実に、はまりますよ。
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No.106:
(4pt)

こんな先生いるのかも

いじめは世の中からなくならないとも言われる。真実かもしれない、と思う。いじめる方も、いじめられる方も苦しんでいるのかも知れない。渦中にいるとどうにもできないこともあるだろう。そんなときにすべて見透かして現れてタイミングを逃さず寂しい生徒にシンクロできる村内先生みたいな先生がいたらいいな。ひょっとしたら本当にいるのかも知れないなあ。
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No.105:
(5pt)

ひむりーる独唱

重松清さんの作品を初めて読みました。何から手に取ろうかと迷い、名作と名高いこの本を読んでみました。
実際読み進めてみて、重松さんの人の心を読み取る力の深く繊細な事、そしてそれを鮮やかに掬い上げ、読者の心の琴線にふれる様に描く表現力に圧倒されました。
思春期と言われる時期の子供の心は独特なものがありますが、本当によく熟知なさっていると思います。
予想していた以上に重い内容もあり、現在の子供達の苦しさを思って、読み進めていくのが辛くなるところもありましたが、引き込まれて読了しました。
最後の「カッコウの卵」は評判通りの名作で、涙なしには読めない作品ですが、ちょっと「泣かせにかかっている感」も強く、作品としては自分にはむしろ「ひむりーる独唱」の方が印象に残りました。
この本の作品の中では、おそらく最も暗く、地味な印象の作品ですが、こういった作品にむしろ重松清さんの才能の凄みが感じられました。
人間にとって、特に思春期の子供にとって、「孤独」というものがいかに大きな影響を与えるか…近年この作品に描かれる様な事件も増えていますが、改めてその事に気付かされた思いがします。
そしてこの少年の心に寄り添い、「君だけじゃない、人間は本当は誰もが孤独な存在なんだ」という事を言葉でなく伝えた村内先生…。「寄り添う」という姿勢に本当に頭が下がります。
読んで良かったと強く思える本です。
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No.104:
(5pt)

感動、心が最後に救われた

村内先生、ひとりぼっちの子どもの、そして私の心に寄り添って、大切なことを考えさせてくれて、本当にありがとう。
みなさんのレビューを見て購入して、よかった。大切な作品に出会えました。
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No.103:
(5pt)

深いドキュメンタリー性のある作品に泣きました。

アンデルセンのように現実はいかない。
重松さんの視点には作家としての、
強い社会風刺があるようです。
必死に働き、大人は潰されていくのでしょうかね。
色々考えさせられました。ありがとうございます。
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No.102:
(5pt)

泣きます

学校という子供たちの世界は本当に大変。ほつれたまま日々が過ぎて気付けばもう…という時に登場してくれる主人公?の先生。その先生と生徒とのやり取りや悩みながら前に進もうとする姿勢は、ささやかでありふれたものかもしれないけど、とても大切なものである事を教えてくれます。
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No.101:
(5pt)

子育てに役立つおはなし

たくさんの人に読んでもらいたい本です。
深い優しさに感動します。
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No.100:
(5pt)

重松清さんの小説中でも随一の名作!

重松清さんの小説は大好きなのですが,
ちょっとだけ泣かせにかかってくるような「狙っている感」があるのが気になっていました。
でも,この小説は他の小説とやや毛色が異なり,
正面突破で読者の心に直接語り掛けてくる感じがします。
吃音の先生が生徒たちと関係を構築してくところからは,
教師と生徒という関係にとどまらず,人と人との関係についてたくさんの示唆がこめられています。
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No.99:
(4pt)

うーん良かった。ちょっと重いけど

短編集だから読みやすかった。心にキューンときた感じ。ちょっと重いけど
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No.98:
(5pt)

分かり合うことに挫けそうになったとき、頑張り方のヒントをくれる作品

吃音のある村内先生がそれでも国語の教師になったのは、上手く喋れないからこそ、言葉の大切さを知っているということだろう。本当に必要なことが最短できちんと伝わるよう努力してきたから、彼の発言は人の心に届くのだろう。
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No.97:
(4pt)

良作

そばにいる、いてくれる
もっとムラウチ先生が増えればよくなるだろうに。
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No.96:
(5pt)

電車では読めない。

久しぶりに読み返しましたが、おっさんなのに思わず涙腺崩壊して電車の中では読めません。(特に最初の「ハンカチ」はやばすぎる)
主人公の性別でのマクガフィン(女子:無機質、男子:生き物)に作者の性別での仕掛け方が見て取れる。
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No.95:
(5pt)

とても良かったです。

子供の気持ちに寄り添って、考えてみようと思いました。嘘をつくのは、寂しいから…。印象に残りました。
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No.94:
(5pt)

本をあまり読まない私

本をあまり読まない私ですが、すごく良かったです!
なんか、色々と考えさせてくれる作品でした。
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No.93:
(5pt)

心の琴線に触れる重松ワールド

___________吃音のムラウチ先生は、授業よりも大切なことを教えてくれる。
ショートストーリーがいくつも詰まった1冊だけれど、全ての生徒に共通して”寂しさ”があるように思った。寂しくて、ひとりぼっちでいたくなくて、嘘ついて笑いあったり、嘘ついて1人でいたりする。思春期だからというのもあって余計に、自分を探してつまづいたり、素直でいられなかったりする。
先生は説教をしたりせず、ただ側にいて寄り添い、ひとりぼっちの心を救う。”たいせつなこと”とは何か、1人1人の胸に聞いている。
涙が止まらなかったし、優しい気持ちになれた
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4101349266
No.92:
(5pt)

久しぶりに読んで良かったと言う小説に巡り合った

交通事故遺族と加害者問題、もはや教育をはるかに超えて社会問題に取り組んだ作品。
学級崩壊、臨戦態勢の女王が<>で括った3つの言葉でその場で改心するだろうか、
いじめ自殺、サイコパスによるカエル殺しと教師障害、次々と解決してしまう。
吃音の人にここまで生徒が勝手に肩入れ出来るかというご都合主義はあるが、許そう。小説は感動を与えてくれればそれでよい。
主人公が吃音という時点で映画化は無理(山下清役の塚地もほとんど吃れない)だろうがそれでいいじゃないか。小説を読むものだけが魂を揺さぶる感動を得られても差別とは言うまい。
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No.91:
(5pt)

印象に残ったのは

「拝啓ねずみ大王様」です。トラウマを抱えてしまった少年の心の状態がよく描かれていると思う。電車に乗れなくなってしまったこと、自分と他人との間に距離感を持ってしまっている心のありようは、トラウマを克服できていない人の特徴と思う。読後感としては、この少年の未来に前向きなものを感じさせるものでした。作品中では「自分」と「その他のみんな」であったけれども、いつかこの少年は、「その他のみんな」もそれぞれに何かを抱えていることに気づくでしょう。重松清氏は、読者にとっての村内先生であり、読者の一人一人がまた誰かの村内先生になれるのだと思う。
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No.90:
(5pt)

じわりと響く。

どもりの村内先生がいい。かっこよくて、スマートで、さわやか、ではない。ドンくさくて、ださいが、じわりじわりとひびく。
青い鳥 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:青い鳥 (新潮文庫)より
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