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(短編集)
青い鳥
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青い鳥の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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それはあまりにも理想論過ぎて現実味が無いから。 あまりにも綺麗事すぎるがゆえに一周回って皮肉とすら思える。 太宰治の走れメロスのように最初から皮肉を意図した綺麗事ならば読んでて悪い気はしないのだがそうではないところが余計に嫌味に思える。 特に自分の場合この手の仕事に関わったことがあり、現実を目の当たりにしているから余計にギャップを感じる。 実際の現場ではこうまで物事うまく転がることなどまずあり得ない。 ユートピア、理想郷という概念も元々は悲惨な現実社会を批判するために生み出されている。 度を越した理想論はむしろ皮肉である、美しい理想論は悲惨な現実をより一層浮き彫りにする。 | ||||
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状態が悪すぎる。 次からは新品を注文することにしました。 以前安くても良い状態の本がゲットできたので まさか破れた本が売られているとは! | ||||
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重松清だから書ける作品だと思うのだが、やはりヒーロー仕立てがどうもしっくりこず、作品の流れを切ってしまっているように感じた。水戸黄門の決め台詞的な要素が、作品の結末を予想させてしまう。本文は心温まる話しなだけに残念でならない。 青い鳥 (新潮文庫) | ||||
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重松清さんの作品を子どもと一緒に読んでいます。 ぼろぼろ泣くこともしばしば。 評価しています! でも、この作品はちょっと。 現実性がない。 村内先生のような先生がいないから、いじめがあるはずなのに。 崩れそうな子の危ない時期に、短期でこのような先生がふっとやってきて、支えてから去っていく。 こんな能率的なことができて、学校側が認めてくれる社会があるのなら、最初から問題は起きない気がします。 夢物語で元気付けられることもありますが、私が作者に求めていた作品とは違いました。 私の評価が厳しいのは、他の作品(たとえば、「えびすくん」や「きみの友達」を高く評価しているからです。 | ||||
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