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鹿男あをによし



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鹿男あをによしの評価: 4.36/5点 レビュー 179件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全179件 101~120 6/9ページ
No.79:
(4pt)

えーとねえ…

面白くなかった訳じゃありません。
読んでて不快な気分にもならなかったし、多分再読もするだろうし。
ただ、レビューの高評価の嵐に驚いています。

…ていうか、ドラマのCMのイメージやタイトルからして、私はこの話がコメディーなんだと思い込んでた様です。
ゲッツ板谷やナンシー関みたいに、露骨に笑わせ様とはしてない文章かもしれない。
しかし村上春樹の「かえるくん、東京を救う」や「羊を巡る冒険」みたいなユーモアのある文章や展開なんじゃないか?と。
で、思いの外真面目な文章と物語に軽く肩透かし、と。

とにかく中盤までは退屈でした。
期待しすぎたんでしょうね…。
(しかし鹿が喋る話と聞いたらそりゃあ真面目な話じゃないと思うだろー)
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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No.78:
(5pt)

ありそうでなさそう。なさそうでありそうな話。

『鴨川ホルモー』もそうであったが、いかにもありそうでなさそう、なさそうでありそうな話です。でもやっぱりないよなあ。しかしあって欲しいなあという話なのです。どちらも読んでいない方にはさっぱり判りませんよね、スミマセン。万城目氏の紡ぐ話はとにかく楽しい。屈託がない。浅いといえば浅い、決して深いとは言えないのですが、ではこの物語を他の人が書けるかといえばそれはなかなか難しい。これだけの才能に恵まれた人はそうはいないと思います。読み出したら最後、物語世界にどんどん引き込まれ途中で止めることなど出来ません。読後感も爽やか、なんとなく元気になっているような小説です。読者を意識して、読者を楽しませるためにきちんと作られた小説。万城目氏の頭の良さに脱帽です。
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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No.77:
(3pt)

奈良と、鹿と、ファンタジー

大学の研究室で、あるミスを犯して同僚の実験データを消してしまった為に、とても居心地の悪い状況にいる「おれ」に、主任教授は「キミは神経衰弱になっているから、是非気分を変えるためにも2学期の間だけ、奈良の女子高の先生をやってくれ」と言ってきます。渋々従って奈良にやってきた「おれ」の周りに奇妙なことが起こって、生徒の指導、剣道の大会、ある宝の存在、そして日本を救う話に広がっていくのですが・・・

というのが冒頭です。人物描写もなかなかですし、なによりテンポよく進む展開が素晴らしいです。ある意味ファンタジーな作品なんですが、ファンタジーの要素を序盤では抑えつつ、物語の中に読み手が分け入って全身が入ってしまうと、なかなか強烈な仕掛けが動き出し、その頃には奇想天外な物語の仕掛けに対する批評性よりも、物語のチカラに、世界観に埋没していて気にならなくなっています。そのタイミングが絶妙に上手いです、もう少し前だとどうしても受け入れがたくなってしまう、とってつけた感じになりますし、遅いと今度はテンポが崩れます。

また、変に恋だの愛だのが入ってこないところが良かったです、生徒は生徒、先生は先生、獣は獣、という立ち位置は変わらずにそれぞれに干渉があり、立場をわきまえた部分がとても良かったと思います。個人的には藤原先生のキャラクターがいそうでいないのが良かったです。

時々挟まれるギャグも、良い意味でテンポの強弱をつけてくれて、割合素直な世界に躍動感が出ます。またちょっとしたトリビアルな知識を知る楽しさもあって、そこも気に入りました。そしてなにより舞台である奈良に行ってみたくなります。この行ってみたくなるような部分が、この作家さんの上手さの特徴だと思います。

奈良が好きな方、鹿が好きな方に、剣道が好きな方に、オススメ致します。
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No.76:
(3pt)

ドラマが面白かったなぁ(笑)

男の人が好きそう。
解りやすいし、面白いし、素っ頓狂だし、テンポはいいし。

イワユル、対人的にあんまり上手につきあえない僕が、大学で問題おこしちゃって、奈良の女子高に講師して勤務する事になり、そっからはなしが膨らんでいくかんじ。
うーーん。
確かに。思いも付かない展開で、え???そこで鹿??みたいな、そこでリチャード??みたいな。
あおによしねぇ、、、、って、あったまいいわ。この人。
純文学系が好きな人は、しっくり来ないっつーか、そういう私のつれは、この人のもう一つの鴨川ホルモーをよんで、「面白かったけど、読む意味があるのかが、わからん」と、いってのけたが、これも、まさにそのトウリ。
ただ、読む事で楽しい思いをしたい人は満足できるはず。
今回直木賞候補にもなった作品でした←逃しちゃったけど。
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No.75:
(5pt)

文句なしの五つ星

前作の「鴨川ホルモー」が面白かったので文庫になったこの本には速攻飛びついて、あっという間に読んでしまった。
個人的には前作よりこっちの方がずっと好き。
前のはなんかちょっとダークな風味もちらほらして、微妙に読後感が良くなかった気がする。
いや、それはそれで良かったのだけど。
こっちはずっとさわやか。
主人公のマドンナへの思いと失意が前作ほど重くないのがいいのだろうし、剣道少女や藤原くんの存在がいい味を出している。
後は個人的に今はまっている奈良が舞台というのもいい。
平城宮とかを中心に箸墓古墳とかまで含めて奈良の名所をまんべんなく描いてくれたのも
こないだ平城京遷都1300年祭に行った私がにまにましてしまう所。
本当に面白い小説でした。
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No.74:
(5pt)

ものすごいストーリーテラー。読むのがやめられない

奈良の女子高に赴任した臨時教師が巻き込まれる不思議なファンタジー。読み始めてから一度も止めることなく最後まで読み切ってしまった。
ストーリー自体はシンプルで、あまりひねりもないけど、それがかえっていい。一直線にラストまで突き進む筆力は、感心する。本当にストーリーテラーとしての才能を感じる。『鴨川ホルモー』も良かったけど、こちらもお気に入り。
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No.73:
(2pt)

貧困で頑迷な作者のイメージ

痛快な小説と言う噂を聞いて手に取ったが、期待ハズレの内容。恐らく、「あをによし」が奈良の枕言葉である事や、伊勢大輔「...山桜...」の歌、邪馬台国論争等に対する知識を持たない層に受けているのであろう。

全体の構成は、漱石の体験及び「坊っちゃん」、「三四郎」をベースに邪馬台国の風味を加えたものになっている。例えば、漱石がロンドン留学中に「神経衰弱」になった経緯を知らないと冒頭の意味が分からない。第二章にあたる「長月」以降は、主人公の青年の妄想と取っても良く、むしろその方が自然であろう。そして、物語は心を病んだ青年の癒し・希求を綴ったものであろう。だが、繰り広げられる遊びの世界は狭い。

"解説"に依ると、作者の自由奔放な発想に驚いたそうだが、私はむしろ作者のイメージの貧困さと頑固さに驚いた。作中で一旦は「三****鏡」と邪馬台国との関係を否定しておきながら、その実、作品全体を通して全てが「三****鏡」と執拗に結び付けられているのである。この論理的矛盾は何なのだろうか ? 私は、作中に鹿男や狐女が出て来ても一向に構わないと思っているが、こうした学術的部分に対してはロジカルであって欲しいと思っている。そして、本物の「三****鏡」が作中にように保存されているなら、それは実は金色で立派に鏡の役を果たしている筈である。作者の出身地は知らないが、関西出身で頑迷な邪馬台国畿内説の信奉者ではないのか ?
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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No.72:
(5pt)

待ってました!

ドラマがとっても面白かったので原作を読みたかったのですが、単行本は1575円と
高かったので文庫に落ちるのを待ってました。

文庫が出たと同時に購入、予想はしていましたがやはり原作も大変面白く、文章の
読みやすさも手伝って、たった1日で読破してしまいました。内容については単行本
の方でレビューがたくさん付いており、そちらも参考にされるとよいでしょう。
ここでは主にドラマとの相違について述べます。

ドラマ版は原作をほぼ忠実にドラマ化していますが、大きな変更点が2つあります。
1つは「藤原君」が男性から女性に変更されたこと、もう1つは「鼠の使い番」
(ドラマでは「鼠の運び番」だが同一人物)を突き止める方法が違うことです。

藤原君を男性から女性に変更したことは大成功でした。というか綾瀬はるかさんを
抜擢したことに拍手を贈りたい。綾瀬さんが出演することによってドラマがより面
白くなったことは間違いありません(原作版の藤原君も味があって好きですが)。

一方、「鼠の使い番(運び番)」の突き止め方は原作の方がスッキリしています。これ
を詳しく説明してしまうとネタバレになってしまうので述べませんが、ドラマでの突
き止め方よりも直接的に証明されており、ここは原作の方に分があると個人的には思
いました。ドラマしか観ていない方にとっては新鮮で楽しめるところだと思います。

それにしても万城目学先生の作品はみな面白い。個人的には今一押しの作家です!
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No.71:
(4pt)

悠久の時に思いを馳せる楽しさ

07年04月の単行本の文庫化.08年にはフジテレビ系列で連続ドラマにもなった作品です.

葉月から霜月までの四ヶ月,四章構成の物語は神無月にあたる三章が全体の約8割を占め,
二章の終わりに,プロローグ的だったそれまでからいよいよ動き始める事が示唆されると,
その先への期待が広がるとともに,おかしくも不思議な世界にスッと引き込まれていきます.

ややボリュームがあり,三章がかなり長いせいで少しばかり中だるみする感はありますが,
ある『勝負』が描かれる場面は,緊張感と併せて美しさががあって再度引きつけられますし,
暮らす町並みや景色など,何気ない風景が自然と浮かんでくる描写も読みやすくて好印象です.

話だけを拾えば確かに荒唐無稽なのですが,歴史ある奈良が舞台になっている事が大きく,
卑弥呼など有名な伝説や遺跡が絡む事で,そこへと繋がる人や時間,物へのロマンが膨らみ,
あり得ない話とわかっていても,「もしかしたら…?」などと考えてしまう楽しさがあります.
また,ほのかなロマンスと切なさの漂うラストも,キレイで心地の良い幕引きだったと思います.

なお,巻末にある解説はドラマにも出演されていた俳優の児玉清さんが書かれています.
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No.70:
(4pt)

悠久の時に思いを馳せる楽しさ

07年04月の単行本の文庫化.08年にはフジテレビ系列で連続ドラマにもなった作品です.

葉月から霜月までの四ヶ月,四章構成の物語は神無月にあたる三章が全体の約8割を占め,
二章の終わりに,プロローグ的だったそれまでからいよいよ動き始める事が示唆されると,
その先への期待が広がるとともに,おかしくも不思議な世界にスッと引き込まれていきます.

ややボリュームがあり,三章がかなり長いせいで少しばかり中だるみする感はありますが,
ある『勝負』が描かれる場面は,緊張感と併せて美しさががあって再度引きつけられますし,
暮らす町並みや景色など,何気ない風景が自然と浮かんでくる描写も読みやすくて好印象です.

話だけを拾えば確かに荒唐無稽なのですが,歴史ある奈良が舞台になっている事が大きく,
卑弥呼など有名な伝説や遺跡が絡む事で,そこへと繋がる人や時間,物へのロマンが膨らみ,
あり得ない話とわかっていても,「もしかしたら…?」などと考えてしまう楽しさがあります.
また,ほのかなロマンスと切なさの漂うラストも,キレイで心地の良い幕引きだったと思います.

なお,巻末にある解説はドラマにも出演されていた俳優の児玉清さんが書かれています.
鹿男あをによし (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:鹿男あをによし (幻冬舎文庫)より
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No.69:
(3pt)

原作よりもドラマの方がよかった

小説のイメージからドラマをあそこまで面白くしたのはなかなかすごいとおもいました。ドラマの作者はさすがと思います。小説よりもドラマの方が個人的には面白かったです。
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No.68:
(5pt)

奈良の物語。

京都の次に選んだ舞台は奈良です。

奈良には友達が住んでいたので、
よく遊びに行きました。

奈良公園の燈火会で
シカが蝋燭を食べていたのには驚きでしたが。

平城京跡の桜がきれいらしいので、
今年は見に行きたいですね。

奈良のことを思い出させてくれた
歴史と神話の物語でございます。
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No.67:
(5pt)

満足です

すぐに届けていただきました。商品も、新品同様で、良い買い物が出来ました。ありがとうございました。
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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No.66:
(5pt)

一番好き

文章をこんなに面白く書けるものなのかと、びっくりさせられる作品です。ストーリーも素晴らしいのですが、とにかく文章に笑わされます。実際の奈良を思い出しつつ読むと、懐かしいような、さびしいような、嬉しいような気持ちにさせてくれる作品です。
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No.65:
(5pt)

奈良と言えば鹿です

京都が舞台の「鴨川ホルモー」大阪が舞台の新刊「プリンセス・トヨトミ」そして奈良を舞台にした「鹿男あをによし」近畿3部作ですね。古都奈良に隠された壮大な秘密の儀式の話です。鹿が言葉をしゃべるという設定も面白いですが、主人公は、「目を鼠に奪われた」というわけが分からない理由で印をつられ顔を鹿にされてしまうというはちゃめちゃな設定がユニークです。
プリンセス・トヨトミ
鴨川ホルモー (角川文庫)
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No.64:
(4pt)

好きな世界観

これがドラマ化された時にとても私の好みの作品でした。綾瀬はるかが好きなのもありますケド。(あの透明感は同性の私も憧れ)

あの世界にもう一度浸ってみたい…と思い、本を読みました。

綾瀬はるか演じる藤原クンは男だったのか!!しかも妻子持ち!!
私の主人公のイメージは玉木宏じゃないなぁ…
堀田イト…まさに多部美華子じゃんッ!!
リチャードは児玉清ピッタリだね。

以上が読んで率直に思ったことです。

ドラマとは違う箇所がチラホラ。そこもまた楽しいですけど。

それにしても、堀田イトは作者が多部美華子をイメージして書いたんじゃないかってくらいハマリ役でしたね。

先にドラマを見ていたこともあり場面が想像出来て楽しく読めました。

ドラマを見ていない人でもきっと楽しめますね。

ホント、私の感性にピッタリでした('ω`)
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No.63:
(5pt)

鹿いとし

奈良といえば鹿、鹿は昔はバンビとか可愛いイメージしかなかったが、最近は農作物の鹿害とか、奈良も観光客慣れした鹿が人間に突進!
”しか”し、考えて見ればそういった鹿の害も人間がもたらしたもの。鹿にとって昨今の環境破壊や餌付けは迷惑この上ないかもしれない。

要領の悪い新人教師が妙な事から、鹿から日本を救う神技の大役をまかされ、神技に使う道具をめぐって、狐や鼠の使者がやってきて、古都での冒険が始まる。
鹿たちががヒミコの時代から行ってきた儀式、それは人間を守る目的でもあった。

可愛げのないと思った登場鹿(?)物のシカ君も物語が近づくにつれて、どんどんいとおしくなってきた。彼の最後に行った「ぴい」というせりふが心にきゅんときた。

ドラマで放送されたのを見逃してしまったのだが、ぜひ今度はドラマもみたい。
とても楽しめた。
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No.62:
(4pt)

こんな世界の住人を主人公にしてくれたことに感謝

主人公は28歳で「食えない」分野の研究室所属の大学院生。助手の論文作成のために装置を空けなければならず,指導教官から奈良の臨時教員の口を紹介される。・・・こんな世界の住人を主人公にしてくれたことに感謝(笑)。

赴任早々,ある女生徒に手を焼き,奈良公園の鹿から無理難題を吹っかけられる。その無理難題をクリアするまでの道筋は,十分見ごたえのある青春ストーリーでした。それが本当の解決では無かったとしても,問題じゃないっす。

緻密な作りこみと,随所に散りばめたギャグ。歴史や神話の世界をベースにしたファンタジーを現代と無理のない形で結びつけ,伏線を張り,どんでん返しも仕込む展開は,やや破天荒気味だった前作を上回る出来だと思います。
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No.61:
(5pt)

デジタル…

鴨川ホルモーのときより、文章が格段に読みやすく、なにが起きているのかとてもよくわかる。すべてがあくまでも淡々と書かれているのが素晴らしい。悠久の昔からの話をしているようで、フィルムカメラとデジタルカメラの落ちが、ちょっと納得いかないまでも今という時代にとてもぴったりしている。
 ものすごく重要で大きなことと、ものすごくばかばかしくて小さなことがすごく自然に組み合わさっているのがこの作者の特徴か。二冊しか読んでいないが、他の作品も楽しみだ。
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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No.60:
(4pt)

やっと読めました!

ドラマは、毎回欠かさず見ていた。
久々に面白いドラマだったけど、やっぱり原作はもっと面白かったりするの〜?と思いながら読んだら…

ドラマ、負けてないじゃん!

楽しさではドラマの方が上かも。
やっぱり活字で読んだ方が、分かりやすい部分はあるけど、「しゃべる鹿」と「藤原君」は絶対ドラマにはかなわない!

ただ…、ドラマで切り捨てられてた部分が結構ある。
そこが、意外にしっかり作り込まれてるので、ホルモーよりは断然「真面目」な印象かな。
ホルモーほど、(笑)(笑)って感じではないので、あの感じがダメだった人でも、是非読んでみて欲しい。

私個人は…、ドラマ版鹿男>ホルモー>鹿男原作かなあ?
鹿男あをによしAmazon書評・レビュー:鹿男あをによしより
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