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一瞬の光のなかで



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一瞬の光のなかでの評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

安全運転をしましょう

私は年を取って緑内障になり夕方以降は運転をしないように決めています。運転は一般人が人を殺めてしまう可能性がある唯一の行動です。みんなで安全運転を心がけましょう。
一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594034233
No.5:
(2pt)

手垢のついた

手法、でも手馴れたプロフェッショナルの技で読んでいて退屈はしない。最終的に読み終わって金額と時間に値する読書体験ではなかった。
一瞬の光のなかで〈下〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:一瞬の光のなかで〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
4594034241
No.4:
(4pt)

英国の歴史的な出来事の裏にひそむ怖いお話

カメラの発明にかかわる話が、テーマになっていて面白く読めた。ゴダード氏は、この作品の中でも実際は、男尊女卑だったイギリスの家庭の歴史的な真実を紹介してくれている。テープによる告白は、私には読みやすかったのですが、少し不自然なようにも思えた。しかし、ストーリーは最後まで緊張感に溢れていて、さすがです。
一瞬の光のなかでAmazon書評・レビュー:一瞬の光のなかでより
4594028489
No.3:
(4pt)

ゴダードの蜘蛛の糸

随所に張り巡らされた蜘蛛の糸のような伏線が、物語の進行と共に網となって浮かび上がり、読者は結局その蜘蛛の巣に絡み取られてしまう・・・そんなゴダードらしい作品だと思う。
誰もが持つ自らの世界は多かれ少なかれエゴにまみれている。支配者のつもりが藻屑となって流されていく・・自分が見ていたのは世界ではなく、目に映っていただけのものであることにも気付かずに・・・。主人公に共感できるか否かは別としても、人間の弱さや愚かさを省みないではいられない、そんな気がした。
一瞬の光のなかでAmazon書評・レビュー:一瞬の光のなかでより
4594028489
No.2:
(5pt)

めっちゃ面白いです! たぶん誰が読んでも面白いと思う

~じつは私はミステリーをあんまり読まない。だから、たまに読むとなると要求がキビシイ。わたしの要求とは以下のとおり。
1)登場人物に好感・愛着が持てて、現実に会いたくなること
2)ストーリーが面白いのはもちろんだが、それ以上の何かを感じさせ、考えさせてほしいこと。いい話だったなと思わせてほしい。大のオトナが真面目に読むんだから
3)読み終~~わったあと、しみじみと読んで良かったと思わせ、良質な読後感が欲しい。陰々滅々はダメ
4)貴重な時間をかけて読むんだから、くだらない話はダメよ。テーマは上質でね
5)とにかく、最高に面白くなきゃイヤ
6)娯楽なんだから、気を抜いてダラダラ読みたい。登場人物のめんどうな名前なんか読んでいるそばから忘れちゃうもんね。それでもついて行けるよう~~な分かりやすい話にしてね・・・なのである。ここまでキビシイと、なかなか該当作が見つからない。よって、しぜんとミステリーからは遠ざかってしまうわたしであった。しかし、ゴダードは例外中の例外。すごい作家なのですよ。読書が苦手なわたしが、読み出したら止まらない。ほんとに忙しいときは時間をとられてしまってヤバイくらいなのですよ。
~~この作品はゴダードのなかでは最高傑作というわけではないかもしれない。それでも、たぶん万人に勧められるくらい、クオリティが高く、面白いことは間違いないです。
こういう作家の「とっても」面白い作品を読むことができる。ああ、巡り会えてよかったと、マジでそう思っているのです、わたし。~
一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594034233
No.1:
(5pt)

まさにゴダードの職人芸 読んで損はさせません

私がゴダードを読むのはこれで3冊めですが、1冊も裏切られた
ことはありません。
本書では外国で撮影旅行をしているカメラマンが
夫に不満のある美女と出会い
いとも簡単に情事に及び(いとも簡単すぎる!)
そしてその美女を捜す羽目に陥るのだけど、
それが全ての始まりなのです。
主人公のイアンは愛人の家を訪ねるときに交通事故で人をひき殺し、そのせいで愛人との仲が奥さんにばれる
という過去を背負っている。
ミステリーなのでこれ以上書けませんが、
現在のイギリスと19世紀初めのイギリスの
ストーリーを巧みに織り込んで話は進みます。
この織り込み具合がまた見事なんです。探偵や刑事や女性検死官が登場する、事件の専門家の
ミステリーではなく、普通の人が謎に巻き込まれて行く様を描くのがまた巧い!そもそもこういうタイプの本をミステリーと読んでいいのか
よく知りませんが、ミステリーというカテゴリーで食わず嫌いの人がいるとすれば
とっても残念です。
一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:一瞬の光のなかで〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594034233

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