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私が愛したリボルバー
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私が愛したリボルバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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崖っぷちの惨状もユーモアと狂気の行動力で吹き飛ばす爽快ストーリー。 けしてスーパーウーマンではない新米バウンティーハンターのステファニーが破天荒と臆病の両極端の間で揺れ動き、失敗を重ねて少しずつ成長する姿に共感します。 イタリア系というのも大きな魅力でおいしそうなママの手料理、個性豊かなファミリーの強い絆やしきたり、ステファニーとモレリの常に激しい関係...驚きの連続で飽きさせずあっという間に読み終えました。 下ネタ大いにあり、ミステリーとしてはそれほど複雑でもないので好みが分かれるかも知れませんが、笑えてスッキリ明るく終えたいのなら是非オススメです。何かと暗いこの御時世、特に心に染みました。 おばちゃん世代からしたらいかにもアメリカって感じで、愛されて長くシリーズ化したしドラマに打ってつけだったと思いますが...予算も掛からなそうなのに。なぜ映像化されなかったのかな。 | ||||
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好きなシリーズですので集めています 持ち歩き用で何度も読み返しています 状態はとても綺麗でした | ||||
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ジャネットイヴァノヴィッチがお好きならお勧めしたいです。楽しめます。 | ||||
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失業した主人公が賞金稼ぎに転職し・・・というお話。 まず、女主人公が失業するのは日本でも分かりますが、次に選ぶ職業が賞金稼ぎという所がいかにもアメリカっぽいなぁ、と思いました。この辺は日本ではまず有り得ないと思うので、この設定だけで結構面白かったりします。 その銃も持ったことがない主人公が右往左往しながら、探偵っぽい仕事に精を出しやがてはプロの探偵に徐々に成長していく一種のビルドウィングス・ロマンの変形としても読むことが出来る所に本書の読み所があるように思えました。作中で結構へヴィな体験をする所も一種の通過儀礼と読めると思います。 著者はこれが厳密な処女作ではなく、これ以前にロマンス小説を書いて評価されているということで、そういう部分でうまいと思わせる所が本書にもあり流石だと思いました。 次作以降も気になる女ハードボイルドの秀作。機会があったら是非。 | ||||
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米AmazonでのKindle Daily Dealsで購入しました。 非常に読み易い英語で書かれていますのでスラスラ読めますし、キャラクター造形も魅力的に描かれており、かつ程よいサスペンスとCloyingまでいかない少しのロマンスが心地よく、結果的にはとても楽しめました。 ですが... これをミステリーとして読むとすごくがっかりすると思います。 ご都合主義とあり得ない偶然のオンパレード(爆弾身代わりや、同じアパートに住む露出じいさんなどなど)で、プロットとしてはほとんど破綻しかけてなんとか最後までまとめた感じです。 しかし小説に水も漏らさない完璧さを求めているわけではないですし、随所に光るところがあり楽しませてくれればいいというスタイルで読めば、充分合格点を与えられる内容だと思います。 気軽な一気読みにはうってつけの楽しい小説でした。 オススメです。続きも購入しようと思います。 | ||||
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テンポ良く、ちょっとハラハラで表現も楽しい!既に二作目Two for the Doughも購入しました。確か16作まであるとのこと。たぶんSizzling Sixteen。当分、Stephanie Plumから目が離せません! | ||||
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普通の30歳のバツイチ女性がいきなりバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)に転職する展開が面白いです。 その日を食べていくお金にも困ってたステファニーは仕方なくそして強引にバウンティ・ハンターの仕事を得るけど、最初から大物を捕らえるのは至難の業で素人丸出しの方法で自らピンチを招いてしまいます。 護衛術や逮捕術など一切知らずに、そしてバウンティ・ハンターとしての知識もないからヒヤヒヤするけど持ち前の感の良さでピンチを切り抜けていきます。 お金に困ってるとはいえ、自分の身を危険にさらしてる訳やから銃を持つけど、その銃の使い方すら知らないんですよね。 解説などにも書いてあったけど、ステファニーの育った場所はファミリー意識の強い街らしいです。 だからこそ素人であるステファニーを幼馴染みが喜んで助けたりするんでしょうね。 この物語を読んでいて、この街って昔の日本の下町のような親しみやすさがありました。 そしてステファニーが追いかける逃亡者が、この街の幼馴染でもある元警官のモレリ。 ステファニーとモレリには、色々な苦い過去があって最初の頃はその呪縛が2人を磁石の同極のように反発させます。 この2人の関係ってこれからも楽しみな要素なんですが、個人的にはステファニーのおばあちゃんのメイザが好きです。 なんか天然っぽいキャラやけど一番ステファニーの事を理解してる感じがしました。 日本人には馴染みのないバウンティ・ハンターという職業やけど、最近では映画【ドミノ】などでも取り上げられてましたね。 まさに命がけの職業やけど、アメリカという国では犯罪者が多いから賞金稼ぎの存在って警察にとっても有難いのかも。 日本もこれだけ未解決事件が増えてきたから、こういう職業があってもいいのかな。 | ||||
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何の特技もない若い女がバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)に。逃亡者を追っかければ案の定ドジばかり。そのうち殺人事件に巻き込まれたりというドタバタシリーズの第1作目。こういう設定を思いついて作品に仕上げてしまうところがすごい。 現時点で原作は11作目まで行き、そのうち8作の翻訳が出てます。最近は息切れ気味で作者もほかの方向を模索しはじめましたが、はじめのほうの作品は文句なしに面白いです。 | ||||
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大変申し訳ないことながらまったくおもしろいと思えませんでした。 主人公が破天荒すぎてついていけません。衝動的でわがままな感じだけが強調されているように思うのは私だけなんでしょうね…この大絶賛のレビューを見ると。 でもこういう意見もありますよ、ということで。 | ||||
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よくあるハードボイルド系ミステリかと思ったら!バツイチヒロイン・ステファニー=プラムと彼女が追っかけるジョー=モレリの関係が凄く新鮮。 犯人は普通に予想がつくけど、そこじゃないみたい、この話の面白さは。文がべちゃべちゃしてなくて良い。ホットだけどマット。それにしても一体どうしてこんな邦題にしたのか…。シリーズ通して原題に込めた作者の意図がぶっとんじゃってるので何とかならないものかと思います。ハムスターのレックス君に助演男優賞。 | ||||
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実はこの本、何度も何度も目に留めながらも、表紙の絵(写真)と「私が愛したリボルバー」などというクサイタイトルのおかげ(?)で読むのを拒んでいた本でした。ある日、どうしても読む本がなくなってしぶしぶ買ったのですが、とにかく面白い!!!!あっという間に読み終えてしまい、続編を・・・そしてステファニープラム中毒となってしまった私は続編が待ちきれず洋書にも手を出してしまいました。これがまた辞書なし(スラングの辞書は必要かも?!)でスラスラ読めるくらいおもしろい!!和書洋書ともに、とにかくお勧めのシリーズです!! | ||||
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こんなことで探偵もどきのような仕事をしてもよいのだろうか。命まで失いかけているのにど素人なんだから。そんなにはらはらさせなくてもと思いながらついつい読んでしまった。それにしても簡単に銃が持てる国なんだ。そして簡単に使えてしまって・・。そのへんは考えてしまった。でも、なにかのめり込みそうな面白さだった。 | ||||
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日常的なスラング、下品なスラングが勉強できるよ。でも辞書に載っていないのでネイティブに聞くか、推測するしかないけれど.ステファニーの無鉄砲ぶりとクールなジョーの取り合わせは楽しいし、それになんといっても、おばあちゃんは最高!こんな考え方のおばあちゃんがいたら人生楽しくなっちゃう事受け合い。もっと登場してほしいな。いまシリーズ第2作目の「Two for The Dough」を読んでます。 | ||||
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登場人物が楽しいです。特に主人公のステファニーは最高! 小心者で意地っ張りで自分に甘い、全然プロっぽくない彼女が、 事件の真相に思いがけずへっぴり腰で迫っていくのが面白いです。 また彼女を取り巻く環境も魅力的です。 私が個人的に楽しみにしているのは、ステファニーのお母さんが作る料理。 どれも美味しそうなものばかり。サスペンスなのに、ストーリー全体にどこか暖かな感じがするのは、 登場人物の気取り過ぎないキャラクターと、街や家庭の日常が伝わるせいかもしれません。 軽快な語り口調でどんどん読ませます。 このシリーズならあまり読書が好きでない方にもオススメできるかな。 | ||||
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みんながいうほどおもしろくないです。そこまで人気ある理由がわからない。そもそも、ステファニーの性格がきらい。わがままでいいかげん。読むに耐えない。 | ||||
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多読に必要なのはやさしくて面白い本だ。やさしくても面白くなければたくさんは読めない。面白くても難しければやはりたくさんは読めない。本書はその両方の条件を満たしている。単語・構文的にはもちろん、内容的にもぜんぜん難しくないし、面白さはほかのカスタマーレビューもあわせてみていただければ明らかだ。しかもこのシリーズはどんどん続いている(Sue GraftonのKinseyシリーズっぽい形式だが、内容的にはこちらのほうが遥かに楽しいし、やさしい)ので、まさに多読にはうってつけ。難しい単語ではなく基本単語が使われているので、本シリーズを使って基本単語のマスターすれば表現力も強化できる。 | ||||
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I have never encountered this type of heroine in a suspense novel. She is not super-tough, she is not an expert in any field, and she fails a lot. Stephanie has just been laid off and is in the crisis of bankruptcy. She looks for a job and get it: a bail bondsman, though she does not have experience or talent for it. Her investigation is not a smart one; it is full of failures. But she works on with a defense spray in hand. She is very alive when the author describes how she chooses dresses and cosmetics according to her temporary sentiment, which would be what we can expect only from female writers. It makes Stephanie even more attractive. Another attractive character is her grandmother. Her nonchalant life style and the love of the family who allow it are desirable seasonings of this book. I have decided to follow this series. | ||||
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This is one of the most entertaining books that I have read in the recent years. Stephanie Plum, on the surface, seems to be a regular girl-next-door kind of person, but her adventures are nothing of the ordinary. The whole series is terrific! | ||||
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現在私が最も好きな作家の一人です。 年間2~3冊しかペーパーバックを読まない私にもとても読み易いです。 内容もサスペンスあり、笑いありで最後まで飽きさせません。 | ||||
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ありきたりの「女探偵物」ではなく、まったくの素人が犯罪者を追うドタバタ劇が楽しい。ステファニーのふっきれた性格がその面白さに拍車をかける。さらにこの話を盛り上げているのが、脇役達だ。おばあちゃんを筆頭にユニークなプラム家の人々に加え、捜査術のイロハをステファニーに教えるプロの賞金稼ぎレンジャー、そしてステファニーとの過去に訳アリのジョーなどなど・・・。「お気楽」な話を読みたい人には、是非オススメしたい1冊。 | ||||
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