カスに向かって撃て!
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このシリーズの大ファンです。 続きを、ずーっと待ってるんですが・・・いつ出るんでしょう。 あまりの読みたさに 英語もろくに解らないのに原書買いましたよ~ どこの出版社でもいいから、続巻お願いします!! | ||||
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プラムシリーズの出版社がこの巻から変更になったが 翻訳家さんが変わらないこともあり、期待して読み始めた。・・が、何か読みづらい。ゴチャゴチャしてて頭に入ってこない。 先に洋書を読み、ストーリーを把握しているのに、それでも入れなかった。 出版社が変わった影響だろうか? イヴァノヴィッチの個性とも言えるノリの良さ・リズム感が 小石に躓きながら流れている状態で終盤まで続いてしまう。恐らく文の「てにをは」レベルの違いで断然読みやすくなる差だとは思うのだが・・ 洋書で感じたワクワク・ドキドキ感が和書には感じられなかった。 気に入っていたストーリーの為に非常に残念。 | ||||
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今回の解説を、キャスターの安藤優子さんが書いているように、やっぱりおもしろい。 電車の中で読むと、なるべく真顔で読まなければと、苦労します。 これから読む人はぜひお家の中で、一人で大笑いしながら、読んでください?! もうステフシリーズは、10作目になるのに、相変わらずパワーも全開!作者のイヴァノヴィッチは、すごいなーとおもいます。 今後も、とっても楽しみな作品です。 | ||||
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このシリーズはイタリア系のショッピングが大好きな女の子の保釈逃亡者逮捕請負人ステファニーと、 とてもとても大柄な元売春婦の黒人助手(?)ルーラが繰り広げるドタバタミステリーです。 彼女達が引き起こす騒ぎにイタリア系のイイ男の刑事モレリや超絶的にセクシーな謎だらけの 同業者レンジャーが絡んだり助けたりして、笑いとセクシー度をアップさせています。 今回はひょんなことから強盗事件に巻き込まれ、強盗犯の顔を目撃してしまいギャング団に狙われる事に。 さらに姉の結婚騒動が加わり、ステファニーはレンジャーの隠れ家に転がり込んでしまいます。 ギャング団の動向も気になるけれど、モレリやレンジャーとの関係がどうなるのかドキドキの波乱含みの展開です。 この本はステファニー・プラムシリーズの10巻目で、9巻までは扶桑社ミステリー文庫で出版されています。 前の巻を読まなくても楽しめますが、最初から読む事をお勧めします。 | ||||
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バウンティハンターの、ステファニー・プラムシリーズの10冊目、最新刊です。 このステファニープラムのシリーズ、前作の「九死に一生ハンター稼業」までは扶桑社ミステリー文庫で出ていたのですが、この「カスに向かって撃て!」から集英社文庫に鞍替えしていまして、今後は集英社文庫で出るようです。これで、今までこのシリーズを知らなかった人にも認知度があがるでしょう。 このシリーズ、個人的にはかなりツボなシリーズなので、嬉しい限りです。 さて、このシリーズ、どんなお話なのかといえば、保釈保証人逮捕請負者(バウンティハンター)という日本では馴染みの薄い職業につくステファニー・プラムというイタリア系アメリカ人の女性が繰り広げるドタバタミステリーコメディです。バツイチで、なりゆきでバウンティハンターになったステファニーは、バウンティハンターなのに犯罪者を打ち倒す技術や体力もなければ暴力沙汰は大の苦手、拳銃も撃てません。そして、超がつくほどの不運の持ち主でいつもいつもわけのからないトラブルに巻き込まれ(まぁ半分は自分から招いているのですが)、いくら買っても買っても彼女の乗る車は爆発炎上する羽目になります。 そんな彼女ですが、彼女のまわりには彼女を憎からず思う、幼なじみにしてトレント警察の二枚目敏腕刑事のジョー・モレリ、同じ事務所に所属するひたすらセクシーで暴力の匂いをまきちらすレンジャーという二人の男性が常にそばにいます。おともには、元売春婦で巨漢の女性ルーラ、祖母でありながらそんじゃそこらの人間ではたちうちできないぶっとんだおばあちゃんのメイザという名脇役が常にいて話を盛り上げます。 今作でも、偶然の不幸な出会いから地域のギャング軍団の標的にされ、命を狙われ車も破壊され、ついにはプロの名の通った殺し屋にまで命を狙われる羽目になったステファニー、それを周りがサポートしつつ事件を解決するという、それだけきくととてもシリアスなミステリー展開が、実際にはひたすら笑えるコメディ路線になっています。やりたいことをしたいようにやる、ややこしいとでも勢いでつっこんでしまう、ダメとわかっていてもついついいらない事をしてしまうステファニーに引っ張り回されつつ楽しんでいる周囲のドタバタが巻を重ねるごとに、いい意味でのマンネリで楽しめます。 シリーズ途中からだとちょっと微妙なとこもありますけれど、アメリカらしい笑いのドタバタミステリでお勧めです。 | ||||
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