あたしはメトロガール
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ステファニー・プラム・シリーズ、‘フル’・シリーズが紹介されている大人気作家イヴァノヴィッチの2004年に発表された期待の新シリーズ第1弾です。本書初登場の新しいヒロインは通称バーニーのアレクサンドラ・バーナビーです。ボルティモアで小さな頃から父の自動車整備工場で働き、カーレースにも出場しメカには滅法強く、私生活では3度の婚約解消を経て現在30歳で、保険会社に勤務しています。物語は彼女の弟ビルが深夜に電話を掛けてきた後に失踪してしまい、バーニーがビルの住むマイアミに駆けつける所から始まります。弟の働くマリーナの桟橋に着くと、そこでは夜警の殺人事件が起きていた。更に弟ビルのアパートは滅茶苦茶に荒らされており、部屋に異様な大男が忍び込みバーニーに襲い掛かって来た。 多彩な競演陣は他シリーズ同様本作でも良い味を出しています。イケメン花形カー・レーサーのサム・フッカー、弟の‘ワイルド’・ビルと恋人のマリア、幼なじみのゲイのジューディと飼犬ブライアン、キューバ系のおばちゃんローサとフェリシア、悪役でキューバの実業家サルサール、ゲロ顔、オールバックとぐるぐる包帯の2人組と、それぞれに笑わせてくれます。真面目なストーリーではあるのですが、やはりバーニーが巻き起こすズッコケ振りが一番の読み所でしょう。私が一番気に入っているのは、バーニーが島で蜘蛛と蛭まみれになって悲鳴を上げて苦しんだ後、すぐに追って来たオールバックとぐるぐる包帯の2人をオールで船から海へ叩き落すシーンです。バーニーはこの2人には他にも車で体当たりして轢いたり、幾ら何でもやり過ぎなんじゃないのと思うほど徹底的に痛めつけています。作中では迫るサムをかわしていたバーニーでしたが最後は良い感じになっていて、更に期待が持てそうな第2作目の翻訳も楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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イヴァノヴィッチはステファニーものは各刊楽しみに読んでいます。 新シリーズは事件のめまぐるしさや登場人物の多彩さはステファニーものに一歩譲る感じ。 先がほぼ読めてしまうのもちょっと・・・ということで、星3つです。 ビーチへ休暇に行く友人にはお勧めです。 | ||||
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イヴァノヴィッチを全作読んでるあたしとしては見逃せない一冊。 いつもの暗いバーグではなく、マイアミが舞台なのが楽しい。 ドラマのCSIマイアミを観ているので、風景が浮かんでよりいっそう楽しめた。 ロマンス色は薄目で、ヒーローヒロインともに相手一筋。 フルシリーズも面白いけど、メトロシリーズももっと読みたい。 こうなってくるとプラムシリーズが少し色あせるかな。 | ||||
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