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箱庭図書館
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箱庭図書館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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この作者の本を初めて読みますが 真剣なのか、冗談なのか どっちつかずで 自分には面白くなかった。 感性で書いている感じですが 一人よがりに感じました。 | ||||
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こちらではなくハードカバーのものを購入済 この作者の作品はいつも繊細だったり意固地だったりとどこか弱者に寄り添うような作風で 個人的に大変好感度が高い作家さんである だがこの作品は全く駄目 ※乙一作品が初めての読者は『平面いぬ』や『失はれる物語』あたりがおすすめ まずライトノベルに出てきそうな変な名前の登場人物に違和感、変なキャラクター設定に違和感、 読み進めるごとに違和感違和感違和感の連続 本当に乙一氏? あとがきを読むことでどうやら素人のボツ作品を焼き直したらしいと初めて知る 帯にそう書いておいてくれよ 著者がラノベの畑出身なのは純粋にすごいと思うし氏なりに未来の後輩達に エールを送りたかったのかもしれない あえていいますよ そんなものはウェブでやってくださいよ 一般の読者はそんなものもとめてないのよ 馴れ合いのラノベに時間なんか使いたくないの 小説としてお金をとっていい作品に仕上がっていない 乙一氏の作品をよみたくてかったの あるいは面白い話が読みたくて買ったの! と、声を大にして言いたい もし私がこの作品で初めて著者を知ったとしたら、他の作品には手を出さないだろう 『ほかの作品も読みたい!』と思えないから とはいえホワイト・ステップと王国の旗は好き ただこの2作のためにハードカバー版は高すぎた (頭にきたので本は捨てた) 種から大事に育てて初めてその人の作品になると思う 次回作に期待 | ||||
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企画の意図が機能してないように思えました。 素人のアイデア(新人賞一次落ちレベルを募集)を乙一がリファインした作品集。 ふたつの作品を比較することでプロと素人の違いがつまびらかになることが肝なはず。 ところが紙幅の都合から応募作の原稿が載っていない。 さらに元ネタのどこが悪くてどうすればよくなるのかなどの講評もない。 著者はインタビューで今興味のある題材が「小説家志望者」であるとおっしゃってました。 取材も兼ねていたのでしょうか。 話自体は悪いものではなかったです。 違和感をふくんだ乙一の短編集としか読めませんでした。 これではまじりっけなしを求める声のほうが多いはずです。 | ||||
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乙一さんの文章力はさすがで、読ませる力があります。 ただ、募集されたアイデアが……。 なんだかどれもこれも友達のいない根暗の妄想みたいな臭いがして嫌でした。 所詮はボツネタか、といった感じです。 とは言え、つまらないと言うほどでもない。 純正乙一作品に比べれば見劣りするものの、そこを意識しすぎなければまあまあ楽しめるかもしれません。 | ||||
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他の方が書かれた作品を、著者が手を入れて、1冊の短編集にまとめたもの。 原作はWEB上で読むことが出来るらしいが、よほど熱心な読者か、小説を書くことに 興味のある人意外は、読み比べないと思うので、企画の意図、良さは、あまり感じることが 出来なかった。 端的に言うと、1冊の本としては、それほど面白くなかったということ。 著者の持ち味である小気味良い展開がなく、また、個々の個性が際立つのではなく、反対に 緩慢で、統一感が無い印象を受けた。 結婚披露宴のお料理は、和洋中を取り入れたテンコ盛りコースよりも、どれか1つに絞った 方が、洗練されていて美味しいという教訓を思い出させる感じ。 | ||||
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そもそもこの本を出すきっかけは、素人のボツ作品を募集し、それを乙一が乙一流にアレンジするという企画が元となっているため、完全に乙一のオリジナルの作品ではない、いわばネタ提供者公認の二次創作です。 そのため乙一の作品に慣れている人は「あれ?これ本当に乙一?」と違和感を抱いてしまうかも。 乙一の大ファンで、乙一が全く別のジャンルを書くとどうなるのだろう!という興味を持てる人でないと、久しぶりの新刊なのにがっかりしてしまいます。 内容に関しても、乙一の世界を読みたいと思った私には物足りないものでした。 また中にはオチが似通ってしまっている部分もあり、いい意味で読者を裏切ってくれていた乙一を同じように求めることは困難かと。 しかし、「ホワイト・ステップ」は乙一があとがきでたくさん手を加えたとあるように、本書の中では一番乙一らしいです。 本書はほとんど白乙一ですが、ある1話だけ黒乙一です。 とは言っても歴代黒乙一の作品に比べればかわいいものなので、グロいのは嫌という方も比較的安心して読めるかと思います。 作家はまず物語のアイディアを捻り出さなくては作家たりえない、と思うのであればこの本には手を出さない方がいいと思いますが、過度な期待をせずにさらりと読むなら、「ホワイト・ステップ」等もあるので星2つ程度のオススメはできますよ。 | ||||
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