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夏を喪くす
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夏を喪くすの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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妙齢の女性が主役の四作品が収録された短編集。どの作品も、どんよりとした展開に、ラストは仄かな灯りが見えそう…ぐらいの結末だ。 恋人がいる妻が夫の真実に気づいてしまう二編「ごめん」、「夏を喪くす」が面白い。順風満帆な人生を謳歌していた主人公に訪れる突然の不幸。恋人は去り、おまけに夫の衝撃的な秘密を知ることになる。似たようなシチュエーションの二作品が続き、お腹いっぱいとなってしまった…。 ちなみに、タイトル作は、『あなたは、誰かの大切な人』の「皿の上の孤独」のサイドストーリー。こちらの方がほろ苦さ強い。 | ||||
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それぞれの「負」の部分が分かりやすすぎる気がしないでもないですが、概ね楽しんで読みました。 「天国の蠅」のトイレの描写が、これは何とも気分が悪い。←は賛辞です。こうも地べたに気持ち悪い感じを氏の著書で感じた事がなかったので、「やるじゃん」みたいな。 蛇足ながら「解説」が「解説」でも「感想」でも「推薦」でも「賛辞」でも「批判」でもなく、なくてもいいや。むしろこのページない方が。と思いました。 | ||||
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キネマノ神様・楽園のカンヴァス・本日は、お日柄もよくなど読んで、軽快な風が流れるような文章を書かれる作家だと思っていましたが、 この作品は、重くて文字が多くて読みにくいなぁと感じました。何度も作家名を見返してしまいました。 | ||||
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