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内なる宇宙
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【この小説が収録されている参考書籍】
内なる宇宙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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以前から知ってはいたが、星を継ぐ者を読んで引き込まれこの度、 アマゾンでシリーズ全部買って読んでみた。 発売が古いものの今でも十分通用する設定、内容とおもいます。 | ||||
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以前から知ってはいたが、星を継ぐ者を読んで引き込まれこの度、 アマゾンでシリーズ全部買って読んでみた。 発売が古いものの今でも十分通用する設定、内容とおもいます。 | ||||
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前シリーズに比べると面白さに欠ける内容かと思います。好きな人には好きかもしれませんが。。。 | ||||
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シリーズ本を読んでたどり着きましたが、とってつけたような内容でがっかり。 | ||||
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ロジャー・ペンローズの「皇帝の新しい心」を読んでごらん、ホーキングとペンローズでは この点が対立しているよ、あたしはホーキング派だけれどもね、この二人が対立する原因 は良く理解できるんだよね、もし、あなたが五体満足でなければ絶対にホーキング派に 成るね、こういう意見を書けるのはあなたが心身ともに健康だからだよ、仮にホーキングの 様に「運動ニューロン病」だったら機械でも構わないと言うに決まっているよ。 要するに純粋に物理的にはパターン化した電気信号だと言う事、何しろ物理的には それしか無いんだから仕方ないだろう、哲学的にも同様、宗教的にのみ霊とか何かが 出てくるんだけれど、ホーガンは正にそれを否定しているんだよ、この本でも。 貴方達の言っている事はインテリジェント仮設や妊娠中絶反対論者の言っている事と 差が無いんだよ、科学は実証主義なんだから、それとも万物の理論の中にそれが入って いると証明出来るのかな’。 | ||||
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この方法こそ人間が不老不死なる方法なんだよな「永劫」や「久遠」にも 有体人類とかいっている、必要な時だけ肉体を再生させればい事、後は コンピューターの中でおねんねいていれば良いんだから、特に現代の様な 人口増加に悩んでいる必要も無いし、その分、環境問題も無いでしょう、 戦争も殆ど起こらないし、必要ならフィルターを使い消去してしまえば良い そうすればレムの書いた「星からの帰還」の様な悲喜劇も起きない。 しかしあのテューリアンの宇宙船で星間空間を旅がしたいな~。 | ||||
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最近「ライフメーカー」2部作を読んでいたので、内容が結構かぶりました。 ハラハラドキドキが好きな人もいれば、じっくり謎解きを楽しみたい人もいると思いますが、どちらかというと今作はハラハラドキドキものでしょうか。 活劇としては面白かったのですが、その分ご都合主義的な部分も見られ、「星を継ぐ者」を読み終えてタイトルの意味がわかった時のような感動はありませんでした。 それにしてもこの作品を1991年に発表しているホーガンって…つくづくすごい人だなあと改めて感心してしまいました。 | ||||
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コミックが発売されているのを知り、久々に文庫本に手を出しました。タイトルのように前3作に比べると・・・・残念。 | ||||
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この作品は1991年に書かれたものですが、その時点でいまの「ビッグデータ」を予見しているところは驚嘆します。SFは未来を予見したお話しでなければ面白くありませんが、さて、情報=データだけで「意識」が生まれ得るのかという疑問を持ちながら読みました。久しぶりにワクワクしました。 | ||||
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そもそも、「意識」はどのようにして生まれたのか? 私たち(少なくとも人間)は皆、意識=自我を持っています。正確には「自我を持っていると思っています。(第三者的には証明が難しい)」 自我がある場所はどこでしょう?脳でしょうか?脳の研究は近年急速に進歩していますが、調べれば調べるほど、「脳はコンピューターと同じく情報を処理しているに過ぎません。」 | ||||
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ダンチェッカー教授、オイシイとこもってくなあ。 ちょっとコメディキャラクターみたいになってきたけど、彼のあの信念をもちつつ異論も受け入れる柔軟さは変わらず魅力的だ。 新世界には違和感が残る。 テューリアン世界にも疑問はあるけど、こちらは歴史が無いというか、存在してるという説得力に欠けるのだ。 新世界メインで上巻分を書いちゃってから、こっち世界と接触するとかだったら、納得できたかも。 | ||||
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架空世界の話を架空の中で構築する。 SFの世界の中でも、人の根源に関わる内容からの派生は説得力がある。 10年後の続編だけのことはアルのだ。 | ||||
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どこに人間性があるのか? 心は心臓とは違うし、単に電位差で起こるとは思えない。 そんなことを考えさせられる作品だ。 内なる宇宙が祖となる宇宙以上に深淵なのは、人間の考えが限りないからなのだろう。 | ||||
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内なる宇宙ってそういう意味だったのか!と読了してびっくり。 本書で起こるようなことは実際起こるのか!?と軽く頭も抱えたけれど、そんな野暮なことを言っていたら世界のSFは絶滅してしまう。科学って深い。うちの母親のふところより深そうだ。 上巻で問題になっていた人格乗っ取りや一向に進まない異文化の相互理解は、下巻でかくも鮮やかに解決された。上巻下巻に分かれている小説では、上巻で話をあちこちへ広げておいて、結局下巻でまとまりきらず中途半端なまま終了するような呆れたものがたまにあるけれど、本書は計算しくつされたプロットの裏でほくそえんでいるホーガンの姿が目に浮かぶほどすっきりまとまった終わり方だった。 ただ1つ。ガニメアンシリーズは誰かが死んだり傷ついたりしないわりと平穏なSF作品だったのだが、本書ではついに死人が出てしまった。重火器を手にした人々が暴れてしまった。ガニメアンもシャピアロン号でドンパチに参加してしまった。だからどうだと言われれば困るけれど、派手なドンパチシーンが読みたくて本書を手にしたわけではないので、物語の方向が以前とズレているのにはちょっと悲しかった。 | ||||
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ガニメアンシリーズの最終話。 前作の架空戦争で敗北を喫し、ガニメアンの管理下になった惑星ジュヴレン。平和に向けて進んでいるのかと思いきや、ジュヴレン人の中では妙な新興宗教が次々に発生しお互いに対立を始めた。対応に苦慮したガルースは遥か地球の友人ハント博士の助けを求めた。かくしてハントはダンチェッカーとともにジェヴレンへ赴く。 シリーズ初期の頃はこれ以上ないというほど純SF作品だったが、だんだんリアルな科学検証のシーンが減ってエンターテイメント色が濃くなってきた。だから作品が面白くなくなったかといえば、全くそんなことはないが、毛色が変わってくるのは「星を継ぐもの」ファンとしては少々寂しい気もする。 今作では宗教や種族の溝が事件のきっかけになっている。ガニメアンは相互理解を深めようといろいろ手を打つが、ジェヴレン人には全く通用しない。両者の間には根本的な世界観の違いがあって、それが大きな障害なのだが、お互いそんなことは知る由もなくただ不満を募らせるばかり。なんだかそれってどこかで聞いたような話だ。読みながら、現実に起こっている世界各地の紛争に考えがいってしまった。地球人同士だって理解しあうのは並大抵のことではないのだから、宇宙人でしかも争った過去があり現在権力的に上下になっていれば、いくらガニメアンが温厚な種族といったって無理がある。ジェヴレン人は何やらよからぬことを企んでいるようだし、下巻で話がどう転ぶか楽しみだ。 ちなみに人口頭脳ジェヴェックスの幻想を体験したいのだが、これって現実逃避だろうか…。 | ||||
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前3部作の舞台を基に「電脳系世界」を描こうとした作品です。小生はイーガンが好きで、彼の「順列都市」を「電脳系世界」の一つの究極だとすると、ホーガンの「内なる宇宙」は、その入門的ストーリーの究極かなと思います。ホーガンらしく、白黒はっきり、単純明快、どんでん返し無しで、安心して読める作品です。 | ||||
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ガニメアン三部作の完結後、かなり経ってから書かれた第4部。 前作「巨人たちの星」で地球人・ガニメアンと対立し敗れたジェヴレン人の故郷、惑星ジェヴレンを舞台になぜ、彼らが戦争を起こそうとしたのか、その謎をおなじみハント博士とダンチェッカー教授が解いていくというのがメインのお話。 このシリーズの主役は地球人とその兄弟筋に当たるジャヴレン人となっており、これまでこのシリーズの主役といってもよかったガニメアンやテューリアンは脇役にとどまっている。 ネタはこれまでの3部作で使い果たしているようで、そこかしこで無理が生じてきている。 人間側の描き込みについてもホーガン特有のあっさりさで深みにかけ、今回の謎の核心であるコンピュータ内に存在する世界も「攻殻機動隊」をはじめとする「電脳系」の物語を見慣れている日本人にとっては物足りないものである。(必然性に欠けている。) 正直言って、これまでの3部作がよかっただけにこの作品は「蛇足」であったと評価せざるを得ない。 せめて、「3部作」の設定を借りた「シェアワールド」ものとして書かれていればもう少し発展性があったのではないかと思う。残念!! | ||||
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まだ下巻は読んでいない。前作で完結していたと思っていた著者も、読者の強い要望に支えられて物語を再始動させる。上巻はまだ「序章」という雰囲気である。「仮想世界」がもたらす可能性と危険性については、映画界においては「マトリックス」シリーズをはじめ、いろいろな試みがなされている。この作品はその端緒を創ったものとして重要なのだろう。今から14年前、果たしてどこまで描かれているのだろう。興味津々である。 | ||||
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“巨人”シリーズ第四作。 ホーガンが 「論理的整合性」 を持った “ファンタジー” を目指したという作品。 その結果は… 「整合性」 を重視するあまりに、三部作特有の限界ギリギリ、今にも崩壊しそうな所での “ツジツマ合わせ” というおもしろさ、無茶さが薄れ、無難なところで上手にまとまってしまっている。 人付き合いがうまくなった、ちょっとお茶目なダンチェッカーや、地球人に影響され大胆になってきた巨人達も、どことなく物足りない。 「あの頃は良かったなあ…」 と思いつつ、 「あの本を読んでいなければ…」 と思わずにはいられなかった。 | ||||
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