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そして誰もいなくなった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして誰もいなくなったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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読みたかっただけあって、内容にも満足!本が好きな人には絶対気に入ってもらえると思います。 | ||||
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色々な方のレビューから、有名だし物凄く面白いんだと期待ワクワク。 あまりにも期待しすぎて、えっ?ってなりました。 でも、推理小説として良く出来たお話です・・・って私が言うのも何だか・・・すみません、私には向いてなかったです。 | ||||
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読んで本当に面白かった。アガサクリスティーの歴史に残る名作。 | ||||
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50前のこの年まで未読だったがやはりこの名作を読まない訳にはいかず、新訳版を手に取ったが…。訳文の「軽さ」については、旧訳を知らない筆者にも少なからざる違和感はあった。「超馬力」やら「つばをゴクリと飲んだ」やら…。ただ、それ以上に残念だったのが肝心のトリックの不自然さ。「殺された」判事を寝室に運ぶのは医者一人では無理だし、他に男がいたのに不自然すぎる。誰かが手伝えば死んだふりなのはすぐに分かったはず。また、判事が「ベッドで」撃たれたのに、女教師の日記には「応接室で」撃たれたことになっているはずでは?更には撃った後の拳銃(かなり重いはず)をベッドからドアまで飛ばすには、相当強いゴムをしっかり縛る必要があり、しっかりトリックの証拠が残ってしまうのでは?等々。そして2階から落としただけで屈強な男の頭を潰すとはどれだけ大きな置き時計で、それを命中させるとは判事はどれだけ馬鹿力なのか…。言い出せばキリがないが、最も残念なのは事件の舞台という重要な地名や、トリックの中核を占める「詩」の語句を勝手に変えてしまう出版社の無定見・無節操さ。横溝正史などの作品にも「現代的見地」からはおよそ認め難い差別用語が見られるが、文学的価値を保つために敢えてそのまま残している。何故翻訳にはそれが認められないのか?「言葉狩り」の罪はかくも重い。 | ||||
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アガサ・クリスティは天才 と思った作品のひとつ。 オリエント急行では××××が犯人で、 この作品では全員が死んでしまう。 これまでそんな小説に 出逢ったことがなかったから衝撃的だった。 | ||||
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この作品は、間違いなくミステリーホラーの金字塔と言えるでしょう。 好きか、嫌いかはさておき、どんどん人が殺されていく。それも、マザーグースの童歌になぞらえて…。 見立て殺人の元祖と言われているこの作品ですが、注意深く読んでいくと、何となく犯人が分かります。 ただ、もしかしたらこの作品は、日本人は特に好きかもしれません。 この犯人の殺人動機は、自分の欲求と義憤だったわけですから。 ただ、私は、彼アガサ・クリスティーが作り上げる「そんな理由で!?」というような殺害動機の方が好きなので、好みかどうかと言うことをふまえてこの評価にしました。 | ||||
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レビュータイトルでも言いましたが、今回のこのレビューは他作品と比べます その作品は、綾辻行人の『十角館の殺人』です 自分はこの作品を読んで推理小説の世界に興味を持ちました そして、自分の好みは刑事が推理するものではなく孤島から逃げられなくなったというシチュエーションのものが好きです それで、今回の「そして誰も居なくなった」がそういうシチュエーションだったので興味を持ち買いました ですが…十角館の殺人を読んだ後だからと思います トリックなどが十角館の殺人と比べてしょぼく見えました 何故比べてしまうかと言うと、似ているんです。全体的に。 オチも何故か私は少しガッカリしました いえ、この作品単体で見るとそれなりの良い作品だと思います ですが、上記の作品と比べてるとなんともトリックなどがお粗末というか…オチに対するインパクトがですね… ですので自分は評価を低くさせてもらいました。十角館の殺人よりこの作品を先に読んでいたら評価が違ったかも知れません… | ||||
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旧訳を持っているが、新訳と言うことで読んでみた。 活字も大きくなっているせいもあり、一気に読破したくらい読みやすかったが、不満な点がある。 原文では(旧訳も)「インディアン」となっているところが「兵隊さん」と訳されている。人種差別などの問題があって「兵隊さん」にしたのかもしれないが、島に閉じ込められた10人が徐々に追い詰められていく恐怖感が「兵隊さん」では軽くなってしまう気がした。 | ||||
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旧訳を持っているが、新訳と言うことで読んでみた。 活字も大きくなっているせいもあり、一気に読破したくらい読みやすかったが、不満な点がある。 原文では(旧訳も)「インディアン」となっているところが「兵隊さん」と訳されている。人種差別などの問題があって「兵隊さん」にしたのかもしれないが、島に閉じ込められた10人が徐々に追い詰められていく恐怖感が「兵隊さん」では軽くなってしまう気がした。 | ||||
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本格ミステリに傾倒していた頃に読んだので、このトリックには正直納得出来ませんでした。 作者と対決するべく、誰が犯人なのか、あらゆる可能性を考えながら読み進めていたので 真相が明かされたときのアンフェア感と失望はかなり大きいものでした。 トリックの再現性には疑問符が付くし、だから残された現場状況からは犯人の推測くらい出来るんじゃないか とも思うし、読者への手がかりは全て与えられていると言い難いし・・・。 犯人の自白を待たなければ本当に解決できなかったのだろうか??(動機は分からなかったと思うが・・・。) と、やや消化不良感の残る終わりでした。 とは言え、サスペンス小説としては出来栄えの恐ろしく高い傑作だと思います。 | ||||
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中学生の夏休みに,丸1日かけて夢中で「そして誰もいなくなった」を読み通しました。 あれから・・・年。 原語で読むと面白さもひとしお・・ってほどじゃなかったです。 その原因は,私の貧しい英語力にあると思われますが, 最初の70ページくらいは,場面転換と登場人物が多いためか, 消化不良気味で,やめちゃおうかと思ったほどでした。 途中から登場人物の数が絞られてきて,俄然分かりやすくなりましたが, それと同時に,子供のころの記憶がよみがえって犯人が誰だったかも思い出してしまいました。 大人になった今,改めて読んだ感想を言うと, 状況設定が無茶苦茶やんか,と思うし, こんな都合よく運ぶトリックがあるかい,と思うんですが, でも,この奇想天外な発想はアガサ・クリスティならではですし, けちを付けつつも,やっぱり中盤から後半にかけてホラーじみたドキドキ感を味わってしまったのでした。 | ||||
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犯人がわかるまでは誰が犯人なのかドキドキするのですが、いざ犯人がわかると「ふ~ん」という感じで、謎が解けた快感はあまり感じませんでした。意外性では、アクロイド殺人事件の方がオススメです。 | ||||
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東野圭吾氏の「白馬山荘殺人事件」を読んで、マザーグースの詩がこの本でも小道具として使われているのを知り、読んでみました。ずっと昔の書かれた本なのに内容が古くなく、面白いとは思うのですが、話の中頃から登場人物が足早に次々と死んでいき、正直言って少し、雑な書き方がされているような気がしました。外国の本は、訳者の力で多少面白く訳せたりするのではないかと思うのですが、この本についてはどうなのでしょう?いつか原書を読んでみたいと思います。 | ||||
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