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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 901~920 46/58ページ
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頼まれて購入した本なので読んでいません。 本の状態はとてもよかったです。 | ||||
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何故実名では無いのか疑問に思い読み始め、小説のためと納得。ドキュメントだと思っていた私の間違い。出光佐三翁の教えや出光興産の歴史は、数多く記録され大切に残されている。それらを紹介し並べて行ったため2冊になった様な感。より具体的な背景や陰の部分も加え1冊にまとめると「社史的な小説」にならなかったと思う。出光佐三翁が偉大であるのは間違い無い。しかしどんなに偉大な人物でも光もあれば陰もある。省略してはいけない。そして出光興産は上場とともに生まれ変わった。何故今これを書かれたのか、くすぐったい家族主義と言う大義を思い出しながら考える。 | ||||
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これまで百田氏の他の著書を読み、粗削りな面有れど、世の注目に値する筆力を持つと感じ、期待を持ってこの上下巻を手にした。 決して悪くは無い。 他の著書と同じく著者は課題の為に真摯に取材・情報収集を行ったのが伝わって来る。 この本の主人公のモデルである出光興産の創業者、出光佐三氏は傑物であったし、石油業界のみならず、国家に対しても大きな貢献が有った事は紛れもない事実である。 ただ、ある程度以上の世代の人間から見ると、最近まで存命であった人物をあくまでも英雄化する描写が徹頭徹尾続いてしまうと、やや平坦な印象は禁じ得ず、敢えて悪い言葉で言うなら、「御用社史」の様に感じてしまう面も有る。 どんな傑物の人生・人格にも、光が有れば影が有るのが普通で、この著書においては光の面ばかりが強調され描写されるている感は禁じ得ない。 また、幾人かの他のレビュアーの方々が指摘されている通り、この上下巻の長さが、その平坦な印象を強くしているのも事実であるように思う。 もし内容を厳しく取捨選択したら、1冊に収まり、更に良い物になったのではないだろうか。 この著はある意味、記録書の様であり、それが強みであると共に当方にとっては残念な面でもあった。 一人の傑物の様々な功績、そしてその功績達が生まれた背景を詳しく知るには秀逸な著書であるが、「永遠の0」の様に、理屈では無い感情の塊が押し寄せてくる事も無い。 ともあれ、著者の次作にもう一度期待したい。 | ||||
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これまで百田氏の他の著書を読み、粗削りな面有れど、世の注目に値する筆力を持つと感じ、期待を持ってこの上下巻を手にした。 決して悪くは無い。 他の著書と同じく著者は課題の為に真摯に取材・情報収集を行ったのが伝わって来る。 この本の主人公のモデルである出光興産の創業者、出光佐三氏は傑物であったし、石油業界のみならず、国家に対しても大きな貢献が有った事は紛れもない事実である。 ただ、ある程度以上の世代の人間から見ると、最近まで存命であった人物をあくまでも英雄化する描写が徹頭徹尾続いてしまうと、やや平坦な印象は禁じ得ず、敢えて悪い言葉で言うなら、「御用社史」の様に感じてしまう面も有る。 どんな傑物の人生・人格にも、光が有れば影が有るのが普通で、この著書においては光の面ばかりが強調され描写されるている感は禁じ得ない。 また、幾人かの他のレビュアーの方々が指摘されている通り、この上下巻の長さが、その平坦な印象を強くしているのも事実であるように思う。 もし内容を厳しく取捨選択したら、1冊に収まり、更に良い物になったのではないだろうか。 この著はある意味、記録書の様であり、それが強みであると共に当方にとっては残念な面でもあった。 一人の傑物の様々な功績、そしてその功績達が生まれた背景を詳しく知るには秀逸な著書であるが、「永遠の0」の様に、理屈では無い感情の塊が押し寄せてくる事も無い。 ともあれ、著者の次作にもう一度期待したい。 | ||||
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歴史の流れの中で、志を貫徹し原則に従って生きる姿から力をもらいました | ||||
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国岡で登場するのは実在した出光佐三のこと。 スケールの大きさ、決して潰されない粘り強さ、実行力。 「一人の馘首もならぬ」 「日章丸をアバダンに」 なぜ、こんな決断が出来るのか、こんなに魅力的な人が同じ福岡出身 というだけで嬉しくなる。 縁ある人をここまで大切にする懐の深さ、男気に感動。 | ||||
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英文訳を待っていますよ !!!!!!!!!! 日本に関心ある途上国の友人に是非読んで貰いたい 多くの友人に贈りたいと思います 彼らの国の発展に必ず役に立つ本です | ||||
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主人公の人生はすべて自己の事業というような生き方には共感できない。 しかし、不屈の精神を持っての行動力には驚嘆する。自己の信念を日本人でなく敵国のGHQに正当に評価されたとある野が興味深い。 昭和史も本質を突いていると思う。 久しぶりに素晴らしい本を読ませていただきました。 作者に感謝します。 | ||||
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石田衣良も焼きが回ったか?朝日新聞のお先棒担いで、右翼レッテル貼りに協力するとは情けない!噴飯ものだ。 | ||||
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この本(上・下)に出会えて良かったです。 自分が読み終わったあとに、周りの人に紹介(貸して)して 今、4人目の方が読んでいます。 | ||||
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よく、美化されてるとか、大半が嘘だとかマイナス的に言う人がいます。 すべての作品でも言える事ですが 作者は一人の人間です。ビデオカメラじゃありません。いやビデオカメラだって真実を映すとは限らない。 なぜ『真実』を求める必要があります? なぜ『真実』がプラスで『嘘』がマイナスだと決めつける。 人は過去でしか生きられない。『記憶』の中でしか生きていない。 『記憶』なんて『嘘』と『美化』で支配されるもの。時計の秒針は止まる事がありませんから、この一瞬は過去とイコールです。つまり『嘘』とイコールです。 なら人は何から学べばいいんだ。 人は『過去』から学ぶんだよ。つまり『嘘』から学ぶんです。 ニュースをつけると、警察官が、教師が、政治家が、ばっかり だから 誰かか『仮面ライダー』になってくれなきゃ、子供は正義を学べない。 この本は 経営者や政治家が読んだってだめだ。感動するだけで、学ばない。 子供こそが読むべき本です。 | ||||
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スラスラ読みました。 書き出しのインパクト、戦後の大変な時代が表現されています。 感動の波度を何度も流しました。 | ||||
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こんなすごい人が居たなんて、なんで教育に使わないのか怒りすら覚えるくらいです。 いや〜日本人てとてつもないね1 | ||||
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自分の利益を求めない、相手 国の利益を求め正義の生き方をした出光 佐三を尊敬します。 | ||||
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出光佐三は天才だと思います、自分の利益を考えず客社員国の利益を 考える経営者です。だから成功し後世の人の目標となりました。 今の経営者は内部留保を溜め込み、社会に貢献することを知らない。 経団連の人に読ませたいと思います。 | ||||
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とても興味深く読み、日本人の強さに賛歌を送りたい。 ただし、あまりにも登場人物全員が善人で、美談に次ぐ美談。 ここまで善意溢れた物語は違和感あるが、それが美しい日本。 | ||||
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百田さんの作品は普通出来ない生き方を貫いた人に焦点を当て簡潔な文体と内容の濃さに感銘を受けました。 | ||||
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戦後の日本を命を掛けて救った、日本人の魂を感じ人間の生き方を教えてくれた。 | ||||
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この小説は、アイン・ランドの小説を読んで以来の感動。いやーー読むことができ良かった!読まないのは、生涯の損失だ! 出光興産創業者出光佐三をモデルにした主人公は、真に国民のことを考えない政府の統制経済政策や、政府と結託する石油同業者やセブン・シスターズと呼ばれる欧米のメジャー石油企業の外資の迫害妨害に苦しむ。独立国家としての日本のエネルギー戦略を考え、イギリスの長い植民地支配の軛から自らを解放しようと苦闘するイランから石油を買うべく自前のタンク日章丸を送る。イギリス海軍からの攻撃の危険も顧みず。 この小説は、アイン・ランドの「水源」と「肩をすくめたアトラス」をあわせたようなもの。いわば、この小説は、「肩をすくめないアトラス」だ。思想を基盤においた小説としての構築力、構成力は、アイン・ランドのほうが上。 でも、感動を呼び起こし、人を励まし勇気づける点においては、互角だ またも私の人生を変えるようなリバタリアン小説に出会うとは思わなかった! 松下幸之助なんかめじゃないくらいの傑物を私が今まで知らなかったなんて!ロックフェラーの陰謀だ! いや、ほんとにロックフェラーと闘った人ですよ、この小説の主人公は。百田尚樹さん、書いてくださって、ありがとうございます! | ||||
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人間こう生きることができれば!と思わせてくれる1冊、あたりかまわずすすめまくっています。 | ||||
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