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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 821~840 42/58ページ
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出光佐三は、傑出した人物であり、郷土の誇りとも思ってきた。数年前、出光が上場した際は、ついに家族主義に終止符を打つ時が来たかと、ショックだったが、この本を読んで、別の意味のショックを受けた。 赤間出身の主人公が門司で創業する訳だが、登場する九州出身の人物がすべて、博多弁を話すのである。あまりの違和感に読み進めるのに支障をきたすほどだった。東京などの人には、福岡の人間は皆博多弁をしゃべると誤解している人がいるそうだが、全く違う。旧筑前藩の博多近辺では「肥筑方言」に属する博多弁が話されるが、旧豊前藩に属する北九州近辺では、「豊日方言」が使われる。語尾が「〜ちゃ」、「〜やろ」となるのが特徴で、博多弁のような「ばってん」とか、「どげな」とか「〜ばい」などは、決して言わない。その言葉は、博多よりむしろ、大分や山口、四国地方など瀬戸内の言葉である。九州の方言は大きく3つに分けられるが、そのうち福岡県では2つが話されているのである。 他地区の方には些細なことかもしれないが、たとえて言えば、横浜の人が同じ東日本だからと、東北弁で皆話して描かれればおかしいと思うのではないか。また、神戸の人が河内弁を話すように描かれてもおかしいと思うのではないか。門司の人間は博多弁を知らない。およそ、港町の人間が極端な方言で話すというのは考えにくいことであろう。 物語で、最初の妻ユキは、印象的な人物であるが、築上郡出身の彼女が、博多弁を話すことはあり得ない。せっかくの魅力的な人物像が台無しである。 出版社の講談社が適切に配慮してくれればと、つくづく残念である。 | ||||
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敗戦の混乱にあって、絶対に首を切らない。 資産である人を捨てて、利益を産もうとすることは、本末転倒。 それは、あたりまえのことであるが、周りが、それではやっていけない、と言ったり、社会制度が整っていない中で貫くのは、とても難しいことと思う。 しかし、信念を貫き通した事業者がいた、ということは、とても素晴らしい話だ、と思った。 今の時代に、このように、多くの人に読まれていることは、希望を感じる。 (私は、夫が買ってきて読んでいるのを、横からちょっと読んでいるところ) まあ、そういう良い話なのでありますが、 そういう時代だからしょうがないとはいえ、 涙は女々しい、婦女子のもの、と言った発言や、 なじみの芸者さんと同衾を重ねたり、 子どもを産めない理由で妻と離縁…(もっとも、奥さんから言い出しているのではあるが) あ〜不条理だ〜 これは実話をもとにしたフィクションではあるが、 当たり前だが、こんな偉大なことをする人でも完璧ではないな、(逆に言うと、愚かな私たちにはこういう偉大なことが出来るんだ、という励みや使命を感じさせるもとになる) やな時代だったな、今はこういうのが許されなくなってきていて良いな、と思った。 | ||||
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ほとんど新品の状態でたいへん満足しました。また本の内容にも感銘を受けました。 | ||||
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素晴らし人物がいたものです。 これからもこのような人物が出てくることを期待したいですね。 | ||||
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大変かんげきしました。 日本の経済を支えた人の 伝記として凄く勇気をもらったようなかんじです。 日本の沢山の起業家によんでほしいとおもいます。 | ||||
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何があっても自分の信念を貫く姿勢。それは全て家族を幸せにするため。このような経営者が日本に居たことは素晴らしい | ||||
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ページを進めていく中、「こんな凄い人間が本当に日本に存在したのが?」と疑いたくなる程、鐵造という名の主人公の潔癖さ、清さ、愛国心、経営哲学に驚かされてばかりだった。 そして、鐵造をとりまく人物は鐵造と同じくらい、またはそれ以上に凄い人格者ばかり。 持ち家を2度も売却して鐵造の会社運営に協力する友人。 献身的に支える妻。 高い士気を持ち、常に会社のため、日本のために!と邁進する社員たち。 出てくる人物があまりにも出来すぎの人格者ばかりなので、小説としては深みと面白みに欠ける部分があったが、出光興産の創業者の“半ば”伝記を読んだと思えばそれはなかなか楽しい読書タイムだったように思う。 またこの本は、「エネルギー問題(石油)からみた近代史」として読む事もできる。 日本では学校で近代史をほとんど教えていないに等しいので、日本がどういった問題からアメリカと戦争するに至ったのか? 何故負けたのが? が石油を軸で描かれているので大変興味深い。 | ||||
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この本を読んで、明治開国よりいろいろな面で西欧がこのアジアをどのように見て居るかが少しわかった様な気がします。 開国時の不平等条約 昭和の軍艦規制、戦前の石油規制、戦後の武器規制(核兵器規制)、そして繊維から始まる車等の規制 自国の利益しか考えない欧米、そのような周りの国に囲まれた日本、どのようにしたら良いかを考えられました。 欧米がこの様な目で見ている為、中国、韓国までもが一緒になって日本に接している現状。 | ||||
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戦前、戦後の先が分からない混沌とした世の中で、自らの信念を貫き、社員の為に、日本の国家の為にどんな圧力にも屈せずただ愚直に事業に邁進する主人公の姿は、現在の先行きの見えない混沌とする世界で生きる社会人とも重なり、とても刺激になり、熱いものが込み上げてくる。 金も、名誉もいらない。そんな生き方がとてもカッコ良い!! 自分の今を見つめ直すきっかけを与えてれた良著だと思います。 | ||||
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生きる勇気の湧く本です。特に、従業員大切にする点が身につまされる。 | ||||
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上巻より、下巻のほうが一気に読むことが出来た。 さすが、本屋大賞を取っただけのことがある、興奮できる一冊であったことは否めない。 | ||||
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面白く拝読しました。 上巻は、百田さんらしく?根回し的説明が多かったので、★ひとつ減らしました。 | ||||
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本屋大賞に輝いた作品を是非読んでみたかった。主人公の生き様と人間味溢れる人格に惹きつけられた。若い人たちには必ず読ませたいと思う。人生の手本にすべき人間像だ。 | ||||
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小説ですのですべとを真実とらえる必要はないと思いますが、これほど日本人の誇りを感じ涙した作品は記憶にない。現在の官僚の方々に是非読んで頂きたいです。 | ||||
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下巻評価に同じです。 んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん ら | ||||
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今の時代に本当に必要な方だと思います。 出光佐三、とても素晴らしいお方だと思います。 | ||||
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自分の人生観・行き方を通した男の生き様。一度読んでみでください。目にウロコです。合わせて出光佐三語録も読んでみてください。きっと何かが見つかると思います。 | ||||
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知人は本屋さんに注文し、まだ入手できないと言っていましたが、すぐに配達されましたので大助かりです。 | ||||
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百田直樹さんの作品を初めて読みました。どんどん、はまっています。 | ||||
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百田直樹さんの作品を、初めて読みました。どんどんはまってます。 | ||||
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