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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 761~780 39/58ページ
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前評判高かったので、楽しみに読んだのですが…。少なくとも僕は感動はしなかったです。 主人公(モデル:出光佐三)を崇拝しすぎていて、その思想を絶賛するのでなんか宗教じみて いて嫌だったな。定年がないとか、タイムカードがないと言うのも、逆に言えば残業手当とか どうしてるんだろう?たぶん残業手当とか口にする人は働いちゃいけないんですよね、この 会社では。 実在の人物がモデルだけに仕方ない部分はあるのかも知れないですが、時間を忘れて読むと 言うところまでいかなかった。 上下巻で3000円以上出す価値があるかと言われると…悩みます。 | ||||
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物語はフィクションですが、出光佐三という一人の人間がその精神で実践し、実現なさしめた事実がこのストーリーの背景です。こんなまっとうな人間らしい人間がいるのですね。世界は大きな転換期に来ていると思います。これまでの物質主義や経済主義を重視してきた経営や政治が、ことごとく破綻している事実を私たちは見ています。出光佐三氏の精神を実践する世の中が来ていると思います。 | ||||
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興奮し、目頭が熱くなり、感動に震える。 まるで冒険小説のような経験がこの本、この人の生き方に詰まっている。 何度も自分の日々の生き方を反芻させられるし、自分の身の回りに起きている難事が取るに足らない瑣末なことに思えてくる。 リーダー的な立場にある人、そうなりたい人、多くの人に読んでもらいたいと思う。 考え方、態度、理念、行動力、判断力、先見性、道徳観、何もかもが正しく優れている。 出光佐三さんという人間の崇高な生き方があったことを知って欲しいと思う。 日本人が日本人として誇りを持って邁進することが世界人類の将来のためになる。 自分一人の懸命な努力と誠実な行動が多くの人のためになる。 これほど素晴らしいことは他にない。 | ||||
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欧米の思惑にアジア諸国が翻弄されたあの時代、一人の男が自らの信念を曲げず誹謗中傷をものともせずGHQ、米国石油メジャー、日本国政府の規制と闘った。会社の利益ばかり追い求めず、人を信頼し、大局を見据え日本人としての誇りを持ちながら、凄まじいばかりの生涯であったと思える。日本が世界において果たすべき役割は何か?日本人のこれからのあり方をも示唆してくれる。生命線であった石油を止められたことにより開戦を余儀なくされた米国との戦争、国民が一丸となって復興を果たしてきた大東亜戦争後の高度成長時代、もう一度私たちは歴史を学ばなければいけない時である。 | ||||
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これに星五つつけてる人のリテラシーの低さには呆れる。 こういう人達がマジョリティーとなって世の中の価値が決定されてるのなら、 世の中の憤りを覚える程度の低い、認識、世論にも納得がいく。 と勢い任せに雑言吐いてしまったが、この著者の「柳の下にはたくさんドジョウがいてさ・・・ヒッヒ」的な 野卑な大阪商売人根性の連打には呆れる以外の反応はなかった。 二流の講談師が「ここが泣かせどころさ」と同じことをもったいぶってクドクドと・・・・百田ってひと、それしかない。 また多くの読者が語ってるようにまるで子供向けの勧善懲悪モノのように主人公とその取り巻きの美しいことウツクシイコト。 もうここまでくれば人間ワザじゃないですね。 右から見ても左から見ても「ツクリモノ」丸出し。 ホント安い小説です。値段は高いけどね。 どうすれば感動して星五つ付けたくなれるのか教えてほしいのは私だけでしょうか。 そうなれれば人生単純で幸せキラキラなんですが。 | ||||
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欧米に屈してしまう経済界、 欧米の餌食にならづ日本独自の精神を貫いた 欧米に尻尾を振る議員先生方、及び国家お役人 | ||||
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戦前の日本人の生き様が感じられる書でした。 日本という国に生まれ、日本という国を考える、そして今の日本に憂いてしまうが、やるしかないと思いました。 | ||||
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単身赴任中の夫が探していました。田舎になかったので買ってあげました。喜んでいます。 | ||||
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ネタばれになるので詳細は記載しませんが、現代の日本人が失った「強かさ」が描かれている素晴らしい作品です。何度も目頭が熱くなるシーンがありました。私も日本人として自分の考え方を改めようと思います。 | ||||
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土・日夜のNHK第1から「味わい」が消えてしまってから、帰路、第2を聴くようになった。 たまたま、再放送で、この「日昇丸/イラン・アバダン入港」前後の朗読を聞き、上下巻を購入 出光佐三については、「仙和尚」のこともあり、昔から興味を抱いていたのですが、百田さんの筆致も重なり、一気に読み切りました。 ただ、佐三自身については、明治維新期の新政権樹立前後までに活躍した志士に映像が重なります。 会社の基礎を固めるには絶対的価値を有した人だと思います。 しかし、安定期に入った企業では、むしろ力を発揮できないタイプだとも感じました。 | ||||
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上巻書評に一括記載 上・下巻を通じて、とにかくすばらしかった! | ||||
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実際の人物がモデルとは驚きで 感動です。 こんな上司の下で仕事がしたい! 百田氏の本には共通してあるように思える 日本人本来の精神を感じました。 そして相変わらず続いている官僚社会や 目先の利益ばかり追っかけている今の日本人に読んで考えて行動していただきたい気がしています。 | ||||
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日田重太郎ってどのような人なのか。 この本を読んでとても気になりました。 若かりし国岡(出光)の人としての魅力を誰よりも 早く気がつき、誰も行わないことを、この男にした。 この男気のある人物が影の主役。主人公以上に大きなこの男が 下巻では後半に出てきます。そして、病院での国岡との掛け合いに 涙しました。 当然作者の表現だからなのですが・・・。 主人公の話は皆さんの仰る通りですので割愛します。 | ||||
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頑張って全部読みましたが 同じ様な話の連続で飽きてしまいました。 面白い方には面白いのでしょうが... | ||||
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上下巻ということで、本を購入してから読 み始めるまで、時間がかかってしまったが、 やっと、読み終えました。 読み始めてしまえば、どんどん次が気にな り、あっという間でした。 日本人の誇りを持ち、そして利益を上げて く理想の経営者で、社員の奮闘も凄い。 現代ではなかなか難しいとは思うが、主人 公のような志を少しでも意識しながら、生 きていきたいと思わされた。 そして、アメリカ、イギリスの姑息さ、ず る賢さ、傲慢さや官僚、既得権益を死守す る人たちの醜さは当時から続いているとい うことを改めて感じた。 | ||||
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モデルとなった出光佐藏三氏の哲学が良い。作者の文章力に引き込まれた。 わくわくドキドキの連続であった。 | ||||
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自分の利益のためでなく働くことが出来る人が少なくなって残念な世の中になってしまった。海賊でも素晴らしい考えと行動力を持っていた人のお陰で日本の今があると思うだけで嬉しい。 | ||||
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感動の連続で、号泣ではありませんが、感動の涙が止まりませんでした。 経済学的、経営学的に、正しいとか間違っているとか、そういう話ではないんですね。 実際読んでみると、そういう点に感動するのではなく、登場人物の人柄に涙するんです。 でも主人公も登場人物も、個人的にはそんなに魅かれるキャラではないのに なんで?って、読み終わってから考えてみました。 たぶん、懸命に生きようとする姿に感動したんだと思います。 命を懸けて生きようとしている。 命を懸けて何かを成し遂げようとしている。 そんな姿に、感動したんだと思います。 そんな姿を実際に見て感動した人たちが、 会社も立場も国も関係なく、 主人公を、またその会社を 助けたい、力になりたいと考えたからこそ 主人公も会社も、成功したのかな、と思いました。 最近の日本人には、こんなこと真似できないだろうなと思いました。 登場人物達と比べると、今はなんと貧弱なことか・・。 乞食さえできないで、簡単に生きることを諦める。 もっと生きることに真剣になってみよう、という気持ちが湧いてきました。 また学校の歴史の授業で、年号と事実だけをただ覚えていたのが “石油”というキーワードで、全てが結びついていったのが面白かったです。 そんなこと、全然、教えてくれなかったのに。 「そうだったのか!」と、目からうろこ。 高校生の頃に、現代史の参考書として読めたらよかったなぁ、とも思いました。 下巻も続けて購入し、2冊を2日ちょっとで読みましたが、 小説として、もうちょっとストーリーに、読者(私)を引き込んで欲しかったので ☆マイナス1とさせていただきます。 | ||||
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現在の日本に一番欠けている世界的視野に立った認識の必要性を実感した。 | ||||
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久しぶりに熱くなれた。書店でよく売れている理由がわかりました。タイトルもセンスがいい。 | ||||
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