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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 421~440 22/58ページ
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主人公のモデルとなった人物は興味深い物があります。 宣伝文句も優れていました。 しかし、この小説は冗長にして稚拙、とても小説として評価できる 代物でないと感じました。出来のよくないライトノベルでももう少し ましなのではと思うレベルです。 この程度の物が本屋大賞なのでは 読者も舐められたものと思わざるを得ません。 | ||||
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レビューをよく見ていれば買わなかった。 著者の作品は、「永遠の0」、「影法師」に続き読ませていただきました。 本屋大賞受賞、文庫発売1日で100万部という、実績と宣伝に乗せられて 買ってみました。 しかし読んでみての感想は、「そんなに面白くはない。」です。 私は「永遠の0」は、非常に感動しましたが、この作品はあまり感動もしませんでした。 多くのレビューにもあるとおり展開がワンパターンで、上巻の前半までは新鮮味があって 読めるのですが、それ以降は同じ展開が繰り返され、下巻では主人公の晩年までを 無理やり詰め込んだ感じで、さらに粗く説明に終始するようになります。 ベストセラー作家だけあって、読みやすいのですが、実話を綺麗なお話にまとめた だけという印象でした。 | ||||
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上巻のみ読みました。アホらしくて下巻は捨てました。 出光興産の社員の素晴らしさはよくわかりました。創業家の方も素晴らしい方なんでしょう。体制に反抗して、抜け穴を見つけ、日本のために油業界に風穴を開けた方なんでしょうね。が、全ての表現が非現実的に過ぎます。 また、帝国海軍を悪く書きすぎていますね。「この作家さん『永遠の0』と同じだよね?本人はどういうスタンスなの?」と作家本人の思想を疑ってしまいました。 ノンフィクションなのにフィクションを混ぜていく方法で書かれたということを、作家本人がテレビで発言しているのを見ました。 ホントに嫌なイメージしか沸かなかったので、今後、出光でガソリン入れることは絶対にないでしょう。 | ||||
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最近の百田先生の騒動を見ていると、ノンフィクションと打っていても、全く信用できなくなってしまいました。 この本の内容全てが出光の美談ばかりで、裏を返せばさんざん汚いことやって大きくなった会社なんだろうな、としか感じられなくなりました。 | ||||
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殉愛に対して大々的に公表してくれないかなぁ。とくに朝日新聞は今ヤバいんだから出版界に起爆剤を落としてくれないかなぁ。 | ||||
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出光佐三の生涯に範をとった小説(もしくはノンフィクション)とのことですが、本当に読む価値のある本なのか大きな疑問が残りました。ストーリーの作り方が荒いし、ちょっと作為性が強すぎです。「国内外の既得権益をもつ組織に強い志をもって一人立ち向かう国岡鐵造」てな具合。しかも、細かいところは適当にお茶を濁して、派手なところだけ筆が走っています。他のレビュアーも書かれていますが、安っぽいテレビドラマの脚本を読んでいるようです。 細かい点を指摘しておくと、セブンシスターズ(Seven Sisters)を「七人の魔女」と強引に訳している時点で、読者にネガティブな印象を押し付けていませんか。だって、普通に訳せば七姉妹、世間一般の訳は「国際石油資本」でしょう。「七人の魔女」なら、もとの呼称はSeven Witches のはずですよね。 常識的に考えて、戦前、戦中、戦後を通じて生き残った個人商店主が、高い志だけで歩み続けられたわけがないでしょうに。(例えば、美術品収集なんて、サラリーマン社長にはできない創業者社長の趣味そのもの。)同時に、戦後、日本を復興を担った官僚達がこの本に書かれたような既得権の保持だけにこだわるクズばかりだったら、今の日本は存在していないんじゃないかな。この本の世界が正ならば、「官僚たちの夏」で城山三郎が描いた世界は全くの虚構ということなってしまうよね。 残念ながら、この本は『水戸黄門漫遊記、国岡鐵造篇』のレベルを出ていないです。本屋大賞受賞とのことだけれども、この事実はこの本の価値を高める以上に、本屋大賞自体の価値を著しく貶めたと言わざるをえないでしょう。 | ||||
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想像していたとおり何の問題もない、非常に良いものでした。非常に喜んでおります。 | ||||
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非常に面白かった。最初の数10ページで、サラリーマンとして熱い思いになった。頑張っているつもりでもまだまだ甘いことを思い知らされた。また、経営とはこんなに息苦しく、こんなに辛いものであることを思い知らされた。 また、まるで自分がその場でビジネスをしているかのような、非常に泥臭い感覚に胃が痛くなりそうだった。 ただ全体的に何というか、面白い小説を読んでいるというよりも、ただの「ある苦労人の紹介」のような、人づてに聞いた話を書いているだけのようにも読める。単なる史実の報告ならそういった読み方ができるのだが、これはウソなのかホントなのかと一つ一つ気になってしまい、深く入っていけない。そこだけが残念だった。 | ||||
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国家というの国民に支えられて存在する概念です。国民がいないと国家自体存在しないことになります。 国家を支えてる国民を品性下劣な人間のクズと罵倒することが愛国行為でしょうか? 会ったこともない一個人である国民を裏も取らず攻撃することは愛国行為でしょうか? 国家=国民です。国民を侮辱することは売国行為ではないでしょうか? あなたは愛国者の仮面をかぶった売国奴の国賊です。 真の愛国者や本当の保守の方に迷惑がかかるのでもう発言せずに隠居してください。 | ||||
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一度読んでみようかと思ったのですが、殉愛の騒動で見合わせています 殉愛裁判終わったら図書館で借りる予定です | ||||
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「問題が発生したけど頑張っていたら誰かが助けてくれた!」というような展開が上下巻合わせて900ページの間何度も繰り返される、というそんなお話です。長えよ。テーマ自体は悪くなく、放送作家だっただけあって読者に引っ掛かりそうな素材を拾ってくる能力だけは有るのでしょう。如何せんそれを昇華させる筆力に圧倒的に欠けると言わざるを得ない。登場人物のヒロイズムに自己投影して著者自身が酔いしれたいだけのようにも感じてしまうのですよね。テーマが悪くない事で却って作家としての限界を露呈してしまったという事でしょうね。同じ題材で百田尚樹以外の誰かが書いていれば傑作となった可能性があったであろうことを思うと非常に勿体無い。いや、寧ろその傑作が生まれる可能性を本作が簒奪したと考えれば非常に罪深い駄作だと言えましょう。 | ||||
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痛快でした。出光が好きになりました。今後ほかのGSでは給油が出来ません。 | ||||
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戦前戦後の日本の裏側を見たような気がします。明治男の一徹さや志を貫く姿勢が読んでいて気持ち良いですね。 | ||||
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低俗と呼ばれた男が書いたと思えば、すごく残念な本である。 読んでて悲しくなってくる。 読む価値は無いというより無くなった 残念なツイッターを見たら余計に全てに共感できなくなった ある意味かわいそうな頭だと思う | ||||
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痛快でした。出光が好きになりました。今後ほかのGSでは給油が出来ません。 | ||||
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普通ページが進むごとに人物描写に深みが出て奥行きが広がっていくものなのですが本作は全く逆。 下巻のほうが明らかに荒っぽい。 新聞や雑誌のつぎはぎのように感じさせる場面が多くどんどん濃度が薄くなっていっていくような不思議な印象でした。 「永遠のゼロ」も既読感満載のツギハギだらけ作品でしたが、読み進めるうちに濃度が薄くなることはなかったんですが・・・ 石油を廻った官僚組織のばかばかしさは瑞瑞しく描けているのに、肝心の国岡商店という組織が瑞瑞しく描けていないのは残念。 相変わらず「猛烈な働きぶり」という一語で彼らの働きっぷりを表現しているもののそこの説得力がどうしても足りないのは上巻と同じ。 世間の9割以上は実際にそんなに必死に働きくはない人ばかりだろうし、そこの説得力はこの作品のカギだと思うのですがどうしてもそこが薄い。 アカデミー作品賞を受賞した「アルゴ」でも描かれたイランの革命。 そこに至るまでの経緯をここまで知らなかったので、その部分はとても面白かったです。 ガソリン入れるときに「出光で入れるか」って気にさせるくらいの力はあります。 が、どうもこの作家は夫婦の絆を描くのが極めて下手ですね。 そういった情感が理解できないからあんな女にコロッと騙されてあんな本を書いちゃうのかもしれないのは本作を読むと理解できます。 まぁしかし可愛そうでならなかったのはユキさんです。 彼女の人生に思いを馳せると、涙が止まりません。 | ||||
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まあー、そやけど 百田センセイ、チャンスなんやないですか? 最高に低俗で面白い事件の当事者になって これ本にしたら売れますよ! | ||||
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読んでいる途中だったんですですが著者が大嫌いになったので捨てました。 本代返して欲しい。 | ||||
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上下巻買ってしまいましたがこの著者の事が大嫌いになったので捨てました。 本を捨てるのは初めてです。今後一切この人の本は買いません。 | ||||
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百田 尚樹さんの海賊とよばれた男(上)(講談社文庫)人気作家の本を読みたくなったので購入しました。 大満足です。 | ||||
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