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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 321~340 17/58ページ
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上巻は同じ内容の勧善懲悪でしたが、下巻ではイランとの石油貿易を主に描かれているかと思います。 物語としては比較的面白かったです。もちろん、ノンフィクションとは読めない、脚色の入っているものとなっています。 ただそれでも自腹で購入するとなったら二の足を踏む小説ですかね。せめて上下巻あわせて900円くらいなら購入を検討するレベル。 途中タンクの容量だったか石油の値段だったかが出てきますが、単位は統一にしないのはどうなのかと。統一しないのであれば、あくまで括弧書きで統一単位を表記くらいはするでしょう。やっていることはテレビなどでグラフを用いた情報操作と大差ないです。 でも、外貨割り当てを当時の日本円に直している点は良かったですかね。どうしても時代が昔の小説の場合、当時の金銭感覚がわからなくて印象が薄れることは良くあるので。 | ||||
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北九州市、特に、門司港のことが出てくるので、北九州市民としては必読の書だと感じました。 | ||||
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感動です。テレビや映画化にならないでしょうか。日本人として誇りに思えます。 | ||||
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普通に面白く、有意義な夏休みの一つの要因となった。作者は普通に日本を大切に思う人なんだろうと思う。ましてや戦争をしたい人という読み方はできない。むしろ官僚による統制や欧米による後進国の搾取の歴史や先般の戦争に至った経緯に心を痛めていると読むのが普通だと思う。 | ||||
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学校の先生に薦められたとかで、高校生の息子が貪るように読んでいます。 普段、あまり読書をしない子ですがハマってしまったようです。 息子が読み終わったら私も読みたいと思います。 | ||||
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百田氏の政治的言動を嫌う人がひどい評価をしていますが、 本屋大賞にふさわしい感動的な本です。日本人であることに 誇りを持ちたくなりますね。 左がかった人はそもそも読んでないのではないでしょうか。 | ||||
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昔、図書館で借りた「小説出光佐三〜燃える男の肖像」 を思い出しました。こんなことが許されるのでしょうか。 | ||||
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個人的には出光佐三はとても興味のある人物だ。この作者には全く期待していなかったがモチーフに惹かれ購入したが、見事にしてやられた。 作者の妄想癖は毎度の内容だが、肝心なところは小気味のいい愛国心、正義感、情熱、忠君でおしまい。精神的な深みなど皆無と言っていい。 小説家が愛国心なんてもので精神性を語るしかないとはもはや恐れ入った。外側に正義を依存する作者が名前を借りて遊んだだけという印象。 | ||||
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百田氏の不用意?な発言にも問題がありますが、報復ともとれるこの評価は残念に思います。 実に面白い作品でした。 | ||||
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とても面白かった。 どこかの新聞よりも日本人のよっぽど読む価値があると思います。 | ||||
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小説家を名乗るもやめるも勝手であるが、批評されている内容自体には触れずに、外からの圧力によってやめるような言動は如何なものかと思う。他者は攻撃するが、自分や自分の作品への具体的な批判には応えない。構成や描写に進歩が見られないのも作者の姿勢によるところが大きいのではないか。 | ||||
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単純にいい話だと思います。事実なのかはわかりませんが、一本筋の通った男とはこういうものというのがわかりました。 百田尚樹さんこれからも応援しています。 | ||||
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これでもかと出光を褒め讃えるよいしょ本。 出光からいくらもらってるか知らないが、それならそれで宣伝パンフレットとして無料で配るべき。 これで読者からも金とろうなんて図々しいにもほどがある。 もう作家の看板を下ろして、自民党の海賊として沖縄荒らしにでも専念されてはいかがか。 | ||||
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低俗な三流物書きの作品で読む価値が無いと言いますか時間の無駄 | ||||
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まだ読んでませ~ん。読みだすと一日中読んでそうなので時間のたっぷりあるお休みの日に上下一気に読みたいと思います。期待値高いです。ワクワクです。感動した~い! | ||||
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明らかに史実と異なりそうな美化、美化、美化のオンパレードで、読んでいて いたたまれなくなります。 浅田次郎の創作的歴史小説など、まさに「歴史上の」人物を描いた歴史ものだと、 物語性を明確に意識できるからか、素直に感動できるのだけれど。 やはり企業経営者などという矮小な存在を無理やり聖人のように扱おうとするから 無理が生じてくるのではないでしょうか。 最初の奥さんを離縁するくだりで、「子供ができないので奥さんが自発的に身を 引き、泣く泣く離縁した、、、」って言われてもねえ。それを真に受けて感動的な エピソードとして受け止められるほど、純粋な少年のような心で読めれば幸せ なのかもしれませんが。 | ||||
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読んでみての感想を一言で言うと「実話に基づいた話だから、話の展開にオモシロさは期待してはいけないんだなあ」です タイトルがタイトルなだけに、伝記とは知らず面白さを期待して読んでしまいました、言ってしまえば展開はベタです、そのため読んで物足りない感がありました とはいえ、主人公が行ってきた取り組み・信念は素晴らしいものだと思いました、このような日本人がいた事に誇りを感じます 出光の創始者の生き様を知る・学ぶために読むのであればいい本なんではないでしょうか それにしても、上下二冊計900ページは流石に長いです 以上を踏まえて星3です byけんさん | ||||
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自分の悩みが如何に小さなものか、思い知らされました。中古屋さんに売ってしまいましたけど、内容は心に残っています。 | ||||
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民族石油会社出光興産の創業者出光佐三の小説風ノンフィクションである。日章丸が日本政府の統制の網をくぐり抜け、イランに行き付き、石油を積込んで、イギリス軍の攻撃の裏をかいて、無事に日本に帰着するドラマは、ノンフィクションとは言え、読み応えがある。 日本でのディーゼルエンジンの開祖仲谷新治博士の関東大震災の時にイギリスへの留学でマンチェスター市にいた時の経験談に興味深い文章がある。イギリスが日章丸を何が何でも拿捕・撃沈したかったかがよく分かる。 関東大震災の時に、新聞マンチェスター・ガーディアンは、次の排日記事をかかげた。「欧米の機械文明をまねして安物を作って、売るのは、世界中でジャップだけだ。ジャップさえいなければ、白人種の商品をアジア方面に高く売りつけることができるから、白人種の生活は、百年も二百年も豊かさを、続けられる。いまやジャップは大震災でペチャンコになっているから、いまこそ地球上からジャップを消すグッド・チャンスだ!」これをよんだ私たち日本人留学生は、びっくりして、ロンドンの新聞を見たが、さすがは首都ロンドンの新聞には、こんなエゲツナイ記事はなかった。しかし、立場をかえてみると「誠に名案である」と感心した。と同時に「日本民族は、そんなに優秀なのか」と思った。後輩に伝えたいことは「地球上からジャップを消せ。これが太平洋戦争の遠因なのである」、そして日本は、今後も叩かれることであろう。このように根強い人種差別に気がつかないで「戦争に反対したのは、われわれだけだ」と得意になっている者がいる。(後略) 最近の芥川賞の受賞作は読んでも面白くなく、本屋大賞の受賞作の方がずっと面白かった。 小川 洋子著『博士の愛した数式』、三浦しをん著『舟を編む』なども面白く読んだ。『海賊とよばれた男』は他の本屋大賞の受賞作同様読みやすく面白かった。 『殉愛』について、次々と沸き起こる世間の疑問に著者の百田尚樹氏がきちんと対応していないため、この本のレビューもかなり厳しい見方をしたものが多い。著者の人間性の問題は別に置いておいて、単純に読後感のみを書いてみた。 | ||||
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最近の芥川賞の受賞作は読んでも面白くなく、本屋大賞の受賞作の方がずっと面白かった。 小川 洋子著『博士の愛した数式』、三浦しをん著『舟を編む』なども面白く読んだ。『海賊とよばれた男』は他の本屋大賞の受賞作同様読みやすく面白かった。出光興産の創業者出光佐三の小説風ノンフィクションである。 第二次大戦後リストラをしなかった、出勤簿もない、労働組合もない、今の感覚で行けば非近代的な会社だが、当時の感覚では、経営者の信念による一本筋が通った立派な会社だった。悪条件下でよく奮闘してきたと思う。戦後、旧軍のタンク底の油を採取する仕事に奔走する店員たちを育てた国岡鐡造は大した男である。出光佐三が亡くなった1981年以降の出光興産がどうだったのか興味がある。 『殉愛』について、次々と沸き起こる世間の疑問に著者の百田尚樹氏がきちんと対応していないため、この本のレビューもかなり厳しい見方をしたものが多いが、その問題は別に置いておいて、単純に読後感のみを書いてみた。 | ||||
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