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孤高の人
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孤高の人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全144件 1~20 1/8ページ
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30年前に貪り読んだ記憶から、今回、購入したが、やはり素晴らしい本だと思う | ||||
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昔読んだ本ですが、30年ぶりに読み返しました。やっぱりとても良かったです。 感激しました! | ||||
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書い直した。文字を見たいと思った。そして友人にプレゼントした。 | ||||
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このレビューは後編も読んだ上で書くのであしからず。 このものか渡の主人公加藤文太郎は読んでいるうちに精神的な面で私と多くの共通点があるように感じられとても感情移入できたので読んでいて面白かった。 登山を通し人との関わり方を彼独自に学び人との関わりが増え結婚までして、幸せを掴みそれでも山に登り最後は家族の元までたどり着くことを夢見て眠りにつくという人間としての成長とその終わりの呆気なさがすごく印象に残っている。 登山に興味がなくとも彼の生きていた時代に生きていた人々がどのような時代背景でどう翻弄されどういう心情の変化をするのかが描かれており面白い。 | ||||
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新品とは思えないボロいのが来ました | ||||
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先日、兵庫県の浜坂駅に立ち寄った時、待合室に掲示されていた「加藤文太郎」に関する資料。学生時代の山岳部で先輩から聞いたレジェンドの話を思い出しました。それが購入の動機づけになりました。 新田次郎著「孤高の人」のストーリーにも引き込まれます。再度、彼が踏破したルートを行ってみたくなりました。 | ||||
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登山家や山登りに興味がない人でも、すぐにこの作品の世界に浸れ、読後は新田次郎のファンになるだけでなく、自分も主人公に倣って山にのぞんでみたくなるはずです。 | ||||
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綺麗な本でした | ||||
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素晴らしい作品です。登山に関心がない人でも、登山をしたくなり、自分も孤高の人になりたくなるような気にさせてくれます。著者は多分同様の体験をしてないと思いますが、その描写はあたかもその時に自分も同行している気にさせてくれます。 | ||||
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私は、20代の頃、企業の山岳部でロッククライミングを主に、冬山を好んで出掛けていました。そんなことで、新田次郎の小説が大好きで良く読みあさりました。彼の筆運びは、私の頭に浮かんだ情景が身体全体にうずうずしてきます。「孤独の人」は先を読みたい感じと、大事に読みたい感情が入り混じってワクワクしながら読んでいます。今、上巻を読んでいますが、下巻を読むのが楽しみです。 | ||||
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シミだらけで見られないほどでした | ||||
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最後は読みたいのに読みたくない、という変な感情でした。 宮村さんについてはかなり創作の領域が大きいようです。 クライマックスに向けての伏線の意味でも。 それにしても凄い人が居たのですね。 時代も時代ですし。 今は今で単独で山に入って遭難したら炎上ものです。 | ||||
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大正時代~昭和初期の山のお話。 上巻は六甲付近から始まり、八ヶ岳、北アルプスの冬山へ。 1人だけで挑戦します。 孤高です。 下巻が楽しみです。 | ||||
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山の素晴らしさ、恐ろしさを、わずか30歳の若さで存分に楽しみ尽くして亡くなっていった。 幼き娘と若き妻を残して旅立った。 山は素晴らしい、でも家族を残して悲しませた。悔いの残った人生である。 | ||||
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登山の話題を期待したが男女の恋愛の話題ばかりやたら長引いているので嫌になった | ||||
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主人が趣味で登山を始めて、知人にこれが面白いよと言われたらしく購入に至ります。普段読書をしない人ですが面白いと言っています | ||||
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登山するし、評価の高い作品なので読んでみました。面白くて一気に読めます。結婚してから山への情熱が落ちてきたようですが、彼は周りが期待するような登山家ではなく、彼の独身時代の生き方にたまたま登山がマッチしただけであり、山登りじたいを愛していたのではなく、自分の生き方にたまたま身近にあった山を利用していたように思えました。だから本人は今もよくいる「登山はこうあるべきだ」と上から目線の登山家たちに興味が無く、また高い山に登ったと言う自己承認欲求も皆無。ただただ自分がやりたいことをやっているだけなので単独になったのでしょう。山の楽しみ方は人それぞれだが自分はこの人のスタイルが好きだし自分も同じタイプ。 | ||||
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とてもリアルで自分がその場にいて経験しているかのように引き込まれました。雪山を登りたいと言った私にこの本を薦めてくれた知人に感謝です。 | ||||
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漢 | ||||
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加藤文太郎は今でもレジェンドな登山家だと山友達からは聞いていたし、 新田次郎は日本の小説家で超メジャーというので、思い立って読んでみた。 山と渓谷に連載されていたそうだが、いわゆる山岳小説と違って 会社での人間関係や恋愛な部分(とても昭和の小説っぽい、ぎしぎし)の描写も結構あるのは まあ新田次郎だからかな。 でも山の天候や単独行で遭難しないようにした工夫の描写は、リアリティあるし たまに夜明けの描写が美しいとじんとくる。空が高いのが見える感じがする。 自分はそんなヤバイときに登ったことないけど。 冬山登山を読み物を通して登山をする人以外にもイメージさせたのは新田次郎の功績なんだろう。 私が神戸に住んでいたので宝塚まで六甲縦走往復というのはなかなかストイックで 長距離な割に標高が低いので、これは大変だなあと思う。 (園子とのんびり神戸登山してほしかったなあ) 冬山単独行に絞るというのは自分の技量に自信があった上での追求なんだろう。 今はトレランが定着して私の友人でも1日30km踏破する人もぽつぽついるが なんといっても当時は装備が今より全然重くて暖かくなくてすぐ湿って、情報も全然ないし ものすごくメンタルの強いかなり特異な登山家だったのだろう。 加藤文太郎自身が書いた「単独行」と読み比べたい。 | ||||
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