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七日間の身代金
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七日間の身代金の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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どうなるんだろう? と思いながら読みました。 だけど、終わってみると後味が悪かったです。 弱者が間違った方法で復讐して…って感じですか? 他に手はないの? | ||||
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ミステリーとしてのトリックはまあまあ。 殺された人物や、その取り巻きの異常な雰囲気はよく描かれている。 話のテンポもいい。 だが、青春ミステリーだか何だか知らないが、どうも探偵役の二人がぱっとしない。 何がどう青春なのかわからないし、そもそも彼ら二人の物語が、本筋とかけ離れ過ぎている気がする。 時代の差といえば、それまでかもしれないが、そもそも、事件の中身と、こうした二人の登場とが、マッチしていなかったのではないだろうか。 ともかく、ミステリーとして楽しめることは間違いない。 | ||||
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近作は本格探偵物の王道であることを徹底して構築してあるわけで、最後に関係者が一堂に集まって探偵が「犯人はこいつだ!」・・・。 本格サスペンスがスキスキ〜なかたのみならずとも、私のような門外漢でも「ワクワク☆」を止められません。 が・・・。 登場人物の「薄さ」が読み物としての楽しさを削いでいる、との感がぬぐえないのはどうやらレビューを見る限り私一人ではなさそうですね。特に探偵ペアの男の方のいちいちお寒い言葉尻は「読み物」としての魅力を大きく削いでませんか??? 緻密なトリック、斬新なアイデア、テンポよい進行。 どれも本当に満たしているんです。なのに、読後には、「あぁ・・ヒーロー・ヒロインさえもちっと魅力的だったら」の感。 「本格派モノは、頭脳のパズルだ。知性に訴える読み物であり、そんなぼんやりした「雰囲気」のレベルで貶すものではない」というご意見もおありでしょう。 でも、本当に腰の抜けるような「傑作ミステリ」は読んだあとにきちんと、登場人物の「立って」たなったなぁ、としみじみ。 『僧正殺人事件』のブキミさ。 『毒入りチョコレート殺人事件』の「彼女」の想いのせつなさ。 『ウッドストック行き最終バス』の探偵の苦悩と勇気。 ほんと、ミステリ作家の方はタイヘンだ、と思います。 これだけの作品にも文句つける私たちのようなものがいるのですから。 | ||||
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中途半端な時間のズレが読んでいて気になってしまう。10数年前というだけなのに・・・ ストーリーの展開は、岡嶋作品らしくテンポ良く、トリックもそこそこだし、当時読んでいればと残念ですが、こればっかりは、しょうがないですね。 | ||||
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ストーリーの展開はまずまずだし、犯人のトリックもなるほど、と唸らされた。それは確か。ただ、千秋と要之介の会話だとか、行動だとか、そういうところの端々に時代を感じてしまった。勿論、もっと古い作品でも全く古さを感じない作品はたくさんあるわけだが、この作品の場合、青春モノという要素があるためにどうしてもその辺が目立ってしまうのだろう。悪いのは作品ではなくて、読むのが遅かった私が原因なのだろうが・・・。 | ||||
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