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回廊封鎖
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回廊封鎖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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ストーリー展開が奇抜で、一気に読み終えた。 | ||||
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ハラハラしました。 みんな幸せになってくれと思いながら読み進みました。 最後のページが、 事実と公式見解の関係を示していると思いました。 楽しみました。 心が動きました。 ありがとうございました。 | ||||
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捜査一課にキャリアの管理官が出てくる。有り得ない。 | ||||
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代官山コールドケース、地層操作に比べ残念な作品に感じた。日中やってる安直なテレビドラマ風。 | ||||
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大手消費者金融で破綻した紅鶴の元社員が3人続けて不審な死を遂げた。偶然か?それとも関連が? 佐々木襄にしては今四つだったかな( ̄▽ ̄;) | ||||
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消費者金融によって失墜した人たちの復讐劇です。 自業自得っていう部分もあるのと、彼らの背景描写が薄い上に、 標的になっている当人の悪徳振りの描写も薄い為、いまいち感情移入できません。 正直、あまり面白くなかったです。 佐々木譲さんの作品は、道警シリーズ以外はハズレが多い気がします。 | ||||
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物語は、速いテンポで、進んでいく、娯楽性たっぷりに、著者久しぶりの傑作。 | ||||
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まあ、佐々木さまにも当たりはずれがあるということで(笑) そこそこおもしろいのかも知れませんが、 正直読まなくても良かったかな?と。 内容自体がねぇ あれじゃまるで、 武富士の放火で死んだ人たちが 自業自得みたいですよ? で、いろんな不幸が重なって、借金して、 その借金が返せなくてますます不幸になったのは、 金を貸すほうが悪いという論調 えーと。 誰も嫌だというのに、無理やり貸したわけではないのでしょう? 少なくとも最初は自分の意思で借りたのでしょう? それが雪だるまのように増えて、怪しい金融に借り換えせざるを得なくなったのは 同情はするものの、 一番最初の借り入れは自分の意思でしょう? 逆恨みの正当化ってねぇ・・・ 以下自粛 | ||||
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最近は当著者にはまっています。 警察シリーズもあり、他の分野もあり、はらはらどきどきしながら読むときもあります。 | ||||
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意外な展開とか全くなく、読み始めた時に全内容ほぼ思ったまま、途中から読む必要無いなぁと思い飛ばしとばしでした。 でも話の筋自体がおかしいというわけではないので、☆2つ。 次はもう少し意外な展開や面白味のある展開の話を期待します。 | ||||
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サラ金=悪という大前提のものとで書かれているけど、そもそも必要な人が望んで自らサラ金から貸りてるわけですからね。 それで殺人事件って、単に逆恨みな気がするんですが。 ミステリーにしてはちょっと筆者のサラ金に対する思い込みや勝手な解釈が入りすぎてて読んでいて不愉快にも思えました。 勝手にモデルにされた○富士の方々が気の毒にも感じますよ。 時期的にも、ちと古い感じもするし、なぜ今更こういったミステリーが出るのかという印象を受けました。 | ||||
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佐々木譲さんがもっと本気で取り組んだら、もっともっと面白い作品に仕上がったはずなのにと、ちょっと残念な気持ちだ。 取り上げたテーマ自体は興味深い。かつてサラ金の多重債務に苦しんだ男たちが、そのサラ金の元幹部に制裁を加えていく・・・武○士がモデルと思われる話は、現実には悪い奴がのうのうと生き延びており、せめて小説の世界だけでも制裁を加えたいという気持ちはよく分かる。作者自身のやり場の無い怒りを小説にぶつけたものと思う。 しかし、その割にはやや淡白な印象が否めない。サラ金経営者側の悪辣さを徹底的に描いたり、その犠牲となって苦しんだ人々の苦悩を徹底的に描けば、もっと読者の心もヒートアップさせられたのではないかと思う。 警察が核心に迫ってくるのもちょっと早すぎるかな?なんかあまりにもテンポ良く話が進み過ぎるきらいがあり、佐々木譲作品らしからぬ展開とは言い過ぎか? もっと長くなっても良いから、丹念に描いてくれれば傑作になったのではないかなと思ってしまう。 | ||||
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佐々木譲さんの作品の中では一番面白くサクッと読めた。 今は大半無くなった消費者金融の高利率で自己破産させられた人たちの復讐劇。 あの当時、全く関心外の事として、ほとんど記憶していなかったが、当時の事情が少し勉強になった。 | ||||
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うーん、やや中途半端で残念な印象。 この著者の既刊では、北海道ものの一部や、近年の首都の意外な一面に 照射した警視庁捜査員が活躍する話が好みなので、本作に関しては、 部分的に引き込まれましたが、全編堪能した、とはいいがたいです。 賭博や淫蕩のせいではなく、ふとしたことで消費者金融の深みにはまり、 多重債務者となり、人生を崩壊させたカタギの男女5人。 彼らが生活の糧を得るのは、清掃請負業。 その事業所の所在地が京浜急行の「新番場」という設定にはシビレました (取引きのある、処分品売買業者の「新橋」の雰囲気なども)。 また、代表者の経歴や相貌なども、我々世代にはズシリと。 しかし、彼らがその怨嗟の対象とし、標的とする元大手消費者金融業者 (あの有名な某企業がモデルかなとは誰しも想像するでしょうでしょう) 一族で、事業解散後もその巨富を独占し、香港で事業展開する長男の造型が、 もう一つ。彼の用心棒となる中国籍の男も。 そして、両者にさぐりを入れ核心に迫っていく警視庁捜査一課の刑事たち。 冒頭から中盤まではなかなかいいのですが、その後、印象が強まらない。 道警ものの諸編や、『警官の血』『地層捜査』などを読んで満足した自分は、 ここがいちばん残念なところです。 | ||||
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佐々木譲の作品は基本的に好きで殆ど読んであるが、これは駄作というか失敗作じゃないかなぁ 敵役が●富士のオーナー一族をモデルにしたことは明らかだが、元凶である親爺なら兎に角、親爺から生前に資産を譲渡されたものの、●富士の悪辣な金儲けには少なくとも直接的には関係していない倅を命がけで付け狙う必然性が全く感じられない。 作者としては倅が訴訟で数千億の所得税を取戻したのが不愉快でこの小説書いたんだろうが、あの件は国税当局のミスなんだから(だからこそ裁判所が税金の還付を命じている)、この点に「義憤」を感じたのだとすればお門違いという他ない。 殺害のターゲットを親爺にするか、或いは親爺が悪辣な手段で稼いだ資産を贈与された倅からその金をそっくり巻き上げるという筋立てなら納得行くが、何で倅をここまでして殺さなきゃあかんのか、という点で非常な違和感があるというか、共感できない。 敵役の選び方というか設定が不十分であるため、作者お得意のアクションも空回りしているとしか言いようがない。 ま、少なくとも新刊で買う価値はないと思う。 | ||||
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サラ金の厳しい取立てに家族も仕事も失い、生活も失った男たちが 求めるものは何か? 多重債務から自己破産と転落した重原は、最近やっと最低限の生活を するための仕事から、先の希望に続く仕事へと、立ち直りへの道を 歩み始めていた。 そんな時、自分を痛めつけたサラ金「紅鶴」の元専務が香港から やって来ることを知り、これまでの自分の生活、憎しみや悲しみの 総清算をする覚悟を決める。 実際のアクションに入るとやはり一気に読ませてくれる。 しかし、ストーリーの前置き部分は、著者の得意分野ではないかも 知れない。 | ||||
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